ダンサー、DJ、音楽クリエイターとして活躍するSHINGOがダンスショー音源用の音楽編集をレクチャー!まずは超入門編!

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Category : 音楽 ,
SHINGO Bloger

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どうも!!
SHINGOです!!

突然ですが皆さん、音楽編集をした事がありますか?
ソフトを使い曲と曲を繋ぐ、これが簡単なようで以外と難しいんですよね。
しかも本来編集ソフトは「作曲」をするソフトが多いので、既存の曲を編集し繋ぎ合わせて行く方法などはあまり紹介されていませんでした。

ここでは、ダンサーの「ショー音源」の作り方のテクニックをご紹介致します!
初めて音編集をしてみようという方から、経験があるという方にも得する情報、知識などをご紹介していければと思います。
よろしくお願いします。

#0 編集ソフトをダウンロードしよう!

このコーナーでは、Mac標準ソフト『GarageBand』を使っていきます。
もう既に入っているという方も、最新のGarageBandをダウンロードしましょう。

https://itunes.apple.com/jp/app/garageband/id682658836?mt=12&ls=1

#1 まずは基本操作から

今回はこの写真で書いてある部分のみ使用します。
確認しておきましょう。

写真:操作説明

#2 下準備をしよう!

それでは、まず下準備をして行きます。
「GarageBand」 を立ち上げましょう。
このような画面が立ち上がります。

写真1

『空のプロジェクト』を開きましょう!

写真2

このような画面になります。
次に、編集したい音源をFinder、もしくはiTunesからドラッグandドロップしましょう。

写真3(加工)

すると、下の写真の様にメトロノーム・カウントインが紫色になりオンの状態になっています。
今回は使用しませんので、このチェックを外しましょう。

写真4

これで下準備はOKです。
では早速!編集作業をやってみましょう!

#3 音を分割してみよう!

それでは編集方法をご紹介致します。

曲編集をする時、まず何からすればいいのか?

そう、分割です!

ショーの音源となると、1曲の中にも必要な部分と不要な部分が出てきますよね。
まずはそれを分割する作業から行います。

早速やってみましょう。
トラックに現れた曲①の波形(リージョン)をダブルクリックし、画面下にエディタを表示しましょう。
※(ツールバー→表示→エディターでも表示可能)

写真5

曲を再生します。
確認しながら、エディタの右上のスライダーで波形を拡大し、曲の最初になる部分に再生ヘッド(逆三角形と白い直線)を置きます。
ヘッドは曲名が書いてある薄いオレンジ色のライン部分をクリックして表示します。

写真6

この時出来るだけ拡大し、正確にヘッドを置く事が大事です。
ヘッドを置いたら、[command+T ]キーで分割します。(ツールバー→編集→再生ヘッドの位置でリージョンを分割でもOK)

写真7

濃いオレンジと薄いオレンジの2色に分かれました。
これで分割成功です。

同様に、曲①の使いたい範囲の終わり部分に再生ヘッドを置き、分割しましょう。

写真8

これで曲①を3つに分割しました。
薄いオレンジが必要な部分、その両サイドが不要な部分になります。

では不要な部分を削除します。
[shiftキー+マウス] で両サイドを選択し [deleteキー] で削除!

写真9

これで曲①は必要な部分だけとなり、準備はOKです。

曲②も同じ手順で、必要な部分のリージョンだけを表示しましょう。

写真10

これで分割は完了です!

#4 曲と曲を繋いでみよう!

まずは、分割ご苦労様でした。
ここまでくればあとは簡単です。

曲②を選択し、曲①の終わり部分にタイミングが合うように配置してみましょう。
※ この場合も画面右上にあるスライダーを使ってリージョンを拡大し、正確に配置する位置を決めてください。

写真11

これで曲が繋がりました!
曲の最初から聞いてみましょう。

#5 完成した曲をiTunesに書き出そう!

いかがでしたでしょうか?
綺麗に繋ぐ事は出来たでしょうか?

最後に曲を書き出す方法です。
波形(リージョン)の上に1~数字が並んでいます。
ここをクリックしたままスライドすると、黄色く範囲指定されます。

曲①の頭より少し前から曲②の終わりより少し後まで選択します。

写真12

最後に「ツールバー→共有→曲をiTunesに送る」を選択します。

写真13

詳細を入力し、「サイクル範囲のみ、または~」にチェックを入れましょう。

写真14

これで共有を押せばiTunesに書き出す事が出来ます!

写真15

完成したMIXがこちら。

#6 まとめ

お疲れさまでした!

今回ご紹介した手法は「カットイン」と呼ばれる手法です。
単純ですが、前後の曲の相性、そして曲を変えるタイミングによっては強烈なインパクトを引き出すとても効果的な手法です。

カットインにも様々な方法がありますので、今後ご紹介して行きたいと思います。
楽しみにしていてください。

さあ、初回という事で「超入門編」になりましたがいかがでしたでしょうか?
今後さらに奥深く、面白い曲編集のテクニックをご紹介出来たらと思います。

ご覧頂き、ありがとうございました。

GROOVIN/SLASH
SHINGO

SHINGO Bloger

神戸出身。
数々のコンテストで優勝の経歴を持つ現在のダンスシーンを牽引し続けるダンサー。
2010年より「自分の踊る曲は自分で作る」を目的に音楽活動を開始し、CMの音源制作やオリジナル楽曲提供している。更にはロゴデザインなどマルチな才能を発揮しダンサー、アーティスト、更には音楽プロデューサーとしても活躍。その才能を余すことなく発信し続けている。

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