「DANCE LEAGUE」プレシーズンマッチいよいよ始動!!

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開催日
2016年 10月 23日
場所
ちくさ座
ジャンル
HIPHOPショーケースバトルライブ

2016年10月23日(日)名古屋千種文化小劇場「ちくさ座」にて記念すべき第一回目となるダンスリーグの試合、DANCE LEAGUE PRESEASON MATCH「NAGOYA BRAVES」vs「FE OSAKA」が開催された。

ダンサー、MC、DJ、VJが1つのクルーとなり、地域ごとに作られたクルー同士でバトルをする。想像もつかないスケール、想像もつかない形式の「プロダンスリーグ構想」が発表されたのはJAPAN DANCE DELIGHT VOL.22 FINAL。あれから約1年2ヶ月、初めて具体的な「GAME(試合)」として開催された記念すべき大会が、今回のダンスリーグプレシーズンマッチ「名古屋BRAVES」vs「FE大阪」だ。会場となったのは名古屋の「ちくさ座」。つまり名古屋がホーム、大阪がアウェイという図式。

各チームのメンバーは以下の通り
[NAGOYA BRAVES]
・監督: 泰智(KoRocK/ENcounter ENgravers)
・DANCER:
AMI (BarnBeat/1994)
KIGHT (#brah_of_man)
SAKURA (Soul of the Spirit)
MONA (1994)
サムライ (#brah_of_man)
・DJ: DJ RIKIYA
・MC: KIDDBEATS
・VJ: VDJ SHIN

[FE OSAKA]
・監督: TANABON (ADHIP/AIR REAL)
・DANCER:
AYUMI (SHAFT BLAZE)
YUKI (SHAFT BLAZE/Queen’s Party)
BEZI (BASTA JAKK BOOGIE)
MAiKA (RUSH BALL)
Hi-hat (K.A.K.B./AIR REAL)
・DJ: HI-C (KIREEK)
・MC: HIDADDY (韻踏合組合)
・VJ: ASAGA

このGAME(試合)は、「LIVE GAME(クルー全員でのパフォーマンスによるバトル)」「STAR UP GAME(1ON1)」「CREW GAME(クルー全員でのバトル)」3つのピリオドにより構成され、審査員は「ミュージック」「テクニック」「アティテュード」の3項目で評価し得点化。各GAMEごとの得点の合計により勝敗が決定するというシステム。この全GAMEを通してレフェリー(MC)は地元名古屋の「LUPIN」が担当。また今後の放送を見据えた実況・解説としてYou-Gee・HORIE HARUCALLOWAYが入った。会場に集まった観客は名古屋のブースター(応援団)が多く、チームカラーである赤い服を着たり、赤く光るルミライトスティックを振って応援したりと「ホーム感」が感じられる雰囲気となった。

そんな中、まず始まったのは「LIVE GAME」。クルー全員でのパフォーマンスによるバトルという事で、5名のダンサー、MC、DJ、VJ、更に監督まで含めたクルー全員による5分以内のライブパフォーマンスでの勝負となる。

先攻の「FE OSAKA」は、DJ KIREEK、MC HIDADDYという関西が誇る一流アーティスト陣によるRAP&TRACKに乗せ、ダンサー陣がソロ力の高さを活かしたパフォーマンスを展開。対する後攻の「NAGOYA BRAVES」は、MC担当でBEATBOXERでもあるKIDDBEATSが、リアルタイムRECでのループトラックをその場で創り、そのトラックで踊るというFRESHなパフォーマンスを披露。そういったRAWな要素とインパクトの強さで「NAGOYA BRAVES」が高得点を獲得し勝利。

続いては「STAR UP GAME」、1ON1でのバトルだ。それぞれのDJが交互に曲をかけ、各クルーのダンサーが踊っていく。勝ち抜きではなく、1st BATTLEから5th BATTLEまで合計5つのバトルが展開される。ここではソロ力の強さを誇る「FE OSAKA」がそのチカラを発揮。印象的だったのは大阪のMCであるHIDADDY。フリースタイルダンジョンでもお馴染みの実力者だが、FE OSAKAの各ダンサーの踊りに対しフリースタイルを展開。味方ダンサーを盛り上げ、相手チームをディスする場面もあり、ダンス×ラップに於ける即興での相乗表現の可能性を感じさせた。

僅差で「NAGOYA BRAVES」がリードした状態で最終ピリオドである、「CREW GAME」に突入。1ターン60秒で交互にパフォーマンスしていく総力戦で、前半10分、後半10分、計20分のバトルとなる。「NAGOYA BRAVES」はルーティンを軸にしたチーム力メインで勝負。「FE OSAKA」はDJやMCを積極的に絡めたフィーチャリング力で勝負。双方監督も参戦し、煽り合う等エキサイティングな展開に。ダンサー、MC、DJ、VJという要素が絡み合いながら相手クルーに対して体現される今までにないバトル表現の数々は、時に観客を驚かせ、大いに沸かせ、そして興奮させた。

そして発表された最終結果は「500対519」。後半凄まじい追い上げを見せた「FE OSAKA」の逆転勝利で幕を閉じた。MVPは、パワフルかつグルーヴィーなLOCKで数々の名場面を作った「NAGOYA BRAVES」の「SAKURA」と、持ち前のRAPとトークを武器に随所で会場を盛り上げた「FE OSAKA」のMC「HIDADDY」の2人が獲得する事となった。

集計システムのトラブルの他、バトルシステムをはじめ様々なブラッシュアップがまだまだ必要ではあるが、そのポテンシャルや可能性・将来性がしっかり証明された今回のプレシーズンマッチ。次回のプレシーズンマッチ開催は3/26(日)会場は今回と同じ「ちくさ座」。バトルカードはDANCE LEAGUE OFFICIAL FBページ等で後日発表という事で、今後も「DANCE LEAGUE」に注目したい!

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