HOUSE (ハウス) | ハウスダンスの種類や歴史を徹底解説!

HOUSE DANCE (ハウスダンス) とは?
HOUSE DANCE (ハウスダンス) とは、いわゆるディスコでかかっていた音楽を元に発展したクラブミュージック「HOUSE」に合わせて踊るダンス。
速いビートでめまぐるしく動き、流れるような素早い足裁き(ステップ)とフロアワークが特徴。
NYのダンサーたちがハウスミュージックに合わせてヒップホップ、ブレイキン、カポエイラ、サルサなど様々なジャンルをフリースタイルで踊っていたのが起源とされている。

HOUSE MUSIC について

1970年代末、ニューヨークにクラブ「パラダイス・ガラージ」が誕生。パラダイス・ガラージの伝説的なDJ ラリー・レヴァン(Larry Levan)は、「NYガラージュ」と呼ばれるハウスの基本スタイルの生みの親だ。ニューヨークでは、サルソウル等の従来のディスコ・ミュージックにハウスの要素(電子楽器の自動演奏やリズムマシンによる独特のビート)を取り入れたサウンド「NYハウス」が発生していた。

ラリー・レヴァンの友人で、自らも有能なDJであったフランキー・ナックルズ(Frankie Knuckles)は、1977年にシカゴに新たにオープンした「ウェアハウス」の主力DJとしてニューヨークから招かれ、彼のDJは独特のミックス手法であって、特にゲイたちから高い人気を博したため、地元のレコード店が「ハウス・ミュージック(ウェアハウス・ミュージック)」と称して販売したのがハウスという名称の始まりと言われている。

参考 : 土曜日のミサ:LARRY LEVANとPARADISE GARAGE

NYのダンサー

Voodoo Ray(ブードゥーレイ)、Caleaf (カリーフ)、Ejoe (イージョー)、Peter Paul (ピーターポール)、Brain Green (ブライアン・グリーン)、 Tony “Sekou” (トニー・セクー)、Justice (ジャスティス)、 Shan.S (シャン)、MIKEU4RIA (マイク)、Tony Magregor (トニー・マクレガー)、 Shar (シャー)、Marjory (マージョリー)
などによってハウスダンスの基礎が作られた。

日本人に大きな影響を与えたのがこちらのMV、Caleaf 、Peter Paulが出演するCrystal Waters / Gypsy Woman

そして、1998年 DANCE FUSION、ELITE FORCEの日本でのショーケース

DANCE FUSION (Shan.S / Justice / MIKEU4RIA)

ELITE FORCE (Link / Voodoo Ray / Strech / Bobby / Ejoe / Terry / Loose Joint / BOBCAT)

日本のハウスダンス

日本のハウスダンスの第一人者は元ZOOのメンバーであったKOJI氏が所属していた「ROOTS (ルーツ)」。同じく第一世代として「TAIL WAGS(テイルワッグス)」、続いて「プロシード」によって日本のハウスダンスシーンの基礎が形成された。

貴重な99年のKOJI氏のインタビュー : ハウス…NYへのこだわり

1996年 ROOTS & SAM (TRF)

1998年 ROOTS (KOJI / HyROSSI / NADA / KANGO / KAIE / YAN / MAR / SHIMURA)

シーンは99年頃より第二世代として「TOKYO TRIBE(トウキョウトライブ)」、「SYMBOL-ISM(シンボリズム)」、「SODEEP(ソーディープ)」、「PYRO(パイロ)」、「PINOCCHIO(ピノキオ)」、「GRASS HOPPER(グラスホッパー)」。
そして、2001年、ROOTSのKOJI、HyROSSI、HIRO、PInOSHIGeによる「ALMA(アルマ)」が結成される。

HIRO & PInOSHIGe

2003年 ALMA

ALMAは日本のみならず世界中のハウスダンスに大きな影響を与えた。

第三世代として「XYON(ザイオン)」、「ZIETH(ジース)」などのチームが活躍しハウスダンスを広めるのに貢献した。

現在のハウスダンス

ハウスダンスは様々な解釈によって、スタイルが多様化する。
中でも、Shaの動きの特徴とされる上半身をウェーブさせビートを強く刻む「ジャッキングスタイル」はTAKUYA、Suthoomによる「SYMBOL-ISM」によって日本に広められた。

また、HIRO、PInOSHIGe、TATSUO、SHUHO、HEROなどが世界中のダンスバトルで活躍し日本のハウスダンスのレベルの高さを証明する。