KRUMP(クランプ) | クランプダンスの種類や歴史を徹底解説!

KRUMPとは?
犯罪発生率も高く情勢不安定なロサンゼルスのサウスセントラルの過酷な状況の中で生きる若者達が、ドラッグやギャングの道から遠ざけ、犯罪に手を染めることなく、厳しい環境を生き抜くための手段として生み出された踊りである。
「KRUMP」の語源は

Kingdom(神の国)
Radically(素晴らしい)
Uplifting(精神的高揚)
Mighty(偉大)
Praise(神への賞賛)

の各頭文字を取っている。

KRUMPは、ストンプ(足を踏み付ける)・チェストポップ(胸を突き出す)・アームスイング(腕を振り下ろす)の3つの動きが基本で、仲間との高め合いの為のバトルやセッションがメインとされる。オリジネーターはTight Eyez。

KRUMPの広まり

KRUMPが世に広まったのはRIZEというドキュメンタリー映画。
銃を持つ代わりにKRUMPを武器として生き抜く若者の姿と、ロサンゼルス・サウスセントラルの社会問題を描いた、この純然たるドキュメンタリーは、2006年に日本でも公開され、多くの者達が影響を受け、火がついた。

日本のKRUMPシーン

RIZEブームの当初は、RAG POUNDをはじめとした数々のクランプダンスチームが登場しシーンは盛り上がっていた。ブームが去った後も、クランプをさらに昇華させ日本のシーンでクランパーとして数々の功績を挙げ続けるJUN aka Twiggz the KiLLiK aka Young Style Ripper。彼は、Twiggz famを結成し、DANCE@HERO、LEGENDなどダンスコンテストで成績を残しつつも、KING OF BACKなどバトルイベントも開催。間違いなく日本のクランプシーンを作っているダンサーの1人といえるだろう。

現在のKRUMP

現在のKRUMPは、日々進化しており、POPやLOCK、BREAKING、アニメーションなど、様々な要素を取り入れたスタイルが多くなってきている。
世界中でもクランプを踊るダンサーは多く、ダンスバトルなども各地で開催されている。