新しいヒップホップカルチャー?ゲットーワークアウトとは

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アメリカのミュージシャンとくにラッパーは筋肉隆々な人が多く、恐らくジムでウェイトトレーニングをする習慣が文化としてあるのだろう。
しかしあるミュージシャンのプロモーション映像によると、ジムではなく、公園の運動器具で大の大人たちが一緒に筋トレしているのである。

以前お伝えした記事「ストリートワークアウトが熱い!」とは一味違った映像を音楽とともに紹介したい。上記動画に登場するラッパーは、Lord Vital。彼は、アメリカではアーティストとして華やかな成績を残しながら、音楽活動とは別にbeastmodeというトレーニング団体を立ち上げ、トレーニングの指導にあっている。「Everything is Beastmode」というキャッチフレーズを元に活動している。
こちらがトレーニング動画。

そもそもこのGhetto Workoutという文化はどのように発祥したのか?
第一にプルアップ(懸垂)やプッシュアップ(腕立て伏せ)を代表とする自重トレーニングは軍隊や警察、刑務所で昔から行われていた。
しかし、インターネット等のソーシャルメディアが発達する前なので、そのノウハウは広く世間には知られることは少なかったとのこと。
その後、youtubeを代表とするソーシャルに彼らはトレーニング動画を発表することで世に広めようとしたのだ。

そして世界中に広まる中でGhetto Workoutという名前がつけられた。
ゲットーとは一般的に黒人コミュニティーやスラム街を指すが、リンカーンテラスパークも普通の住宅街の中にある公園で多くの人は車や大型バイク、カスタム自転車で乗り付けトレーニングしている。
ネガティブな面もあるのであえてGhetto Workoutという言葉は使わずにストリートバスケやパルクールからの派生でStreet Workoutという呼び方をする人も現れ、現在では一番一般的な呼び名となって広まっているようだ。

なお、筆者はこの夏この映像の公園で彼らと一緒にトレーニングしきました。とても温かく迎え入れたので、ニューヨークへ行った際はリンカーンテランスパークで彼らのワークアウトに加わってみてはいかがでしょうか?