「これを観ればダンスの “ ダ ” の字が伝わる」梅棒公演『Shuttered Guy』インタビュー


第8回 梅棒公演『Shuttered Guy(シャッター・ガイ)』。
公演直前に際し、Dewsでは梅棒ファンの皆様のワクワク度を高めるべくインタビューを敢行。
梅棒の立役者、伊藤今人と主要メンバーの塩野拓矢、そして回を追うごとに豪華になっていく客演から今回はエグスプロージョンのまちゃあき、KoRocKの泰智に公演の内容と意気込みを迫った。

STAFF
本日は皆さん、公演間近でお忙しい中ありがとうございます。
本番も直前ということで、楽しみにしているお客さんに可能な限り今回の公演のあらすじを教えて頂けますでしょうか?

伊藤今人
今回は商店街のお話で…昔からあるような情緒あふれる商店街の近くに超でっかいデパートが出来たらどうなるか?

やばいよ?あんなに人が多かった商店街から人が移っていっちゃうよ?どうするの?シャッター街になっちゃった!あの楽しい街を取り戻さなければ!
というお話です(笑)!
今回は拓矢君(塩野 拓矢)がラーメン屋のオヤジで、まちゃさん(まちゃあき)が八百屋のオヤジ、たいち(泰智)が床屋のオヤジです。
今日はいないですけど、BBBのRYO君は…おいしいことになってます(笑)。
※RYO氏はこの日別件の為、集合写真にのみ参加

塩野拓矢
新しいものと古いものがどうぶつかって混ざっていくのかというのが今回のテーマでもあって、僕らがいる商店街側は、『新しいものはいらん!今まで通り俺たちでやっていく!』と言いながらももう一方では、『古いものなんて取っ払って新しくしていこう!』という…変な話、政治の話みたいだったりもします。

STAFF
なるほど。では今日はインタビューを受けて頂いているのはチーム商店街ということですね。ということはチーム某モール(笑)が居るということですね?

伊藤今人
はい。そういう認識で合ってます。古い体制を守っていきながらも、心が揺れて途中で寝返っちゃうような人が居たりする中での人と人との絆とかを描こうかなと思っています。

泰智
僕の中ではドリフのステージコントみたいな雰囲気もあると思っています。いい意味で日本人ぽいというか、昭和っぽいというか…

まちゃあき
シャッター開けて『おいっすー!』て出て来たくなるところもあるもんね。

一同
(笑)!

伊藤今人
最初はそういうイメージがあまりなかったんだけど、今回は図らずもそうなっているかもしれませんね。

STAFF
ありがとうございます。すでにワクワク感がたまりませんね。梅棒ファンの方も楽しみなのではないでしょうか。では、次にお聞きしたかったのは、回を重ねるごとに客演が豪華になっていきますが、今回の客演の選出ポイントはどのようなところなのでしょうか?

泰智まちゃあき
めちゃ聞きた〜い、それ(笑)!

伊藤今人
まず、商店街の話にしようってなった時に、スペシャルスキルを持った人と、キャラクターをはっきり持っている人に出て頂きたい。ということを思ってました。とにかくバラエティー豊かな商店街にしたかったので。特に色んなお店があるので、お店ごとのキャラクターも違って欲しかったし、そういうところで梅棒キャストの男10人には無い魅力を持っている人。
BBBのRYO君だったり泰智であったりまちゃさんっていうのは、梅棒では出来ない動きが出来たり、体のフォルムであったり、梅棒には無いかっこよさを持っているというのが一番ですね。
そしてそれぞれのキャラも違う中でまちゃさんを含めて三人ともヒップホップ対応可能というのも大きいですね。チーム商店街はストリートチームなんです。
あとはアイドルであったり、役者であったり、一人もかぶる要素が無い人に声をかけさせて頂きました。
でも…変な話、今日居る三人はおっさんチームなんです。ゴメンなさい(笑)。
あ、RYO君はもちろん商店街のヤングチームです!

まちゃあき
泰智はさあ、RYO君より歳下なのにね。

一同
(笑)!

泰智
まあ、役的には…あー、僕の方が年上っぽいんですかね…(笑)

伊藤今人
とにかく!商店街のドタバタコメディーを担えるキャスティングです(笑)!まちゃさんには当然、お笑いの部分もとても担って貰ってます!

まちゃあき
いやいやいや(笑)!めちゃハードル上げるやん!

伊藤今人
まだ稽古途中ですけど、本当にこんなにコミカルになると思わなかったんです。ただケンカするとか、悲しむところとか、所謂『ダンサー』だと少し抵抗があっても良さそうなところをガンガン来て頂けるのでとっても助かります!

STAFF
ダンサーの気持ちも芸人さんとしての気持ちも持ち合わせている、ある意味稀有な存在ですね。

まちゃあき
稀有て。よう言うてくださりますなぁ。

伊藤今人
はい、めっちゃ稀有です。

一同
(笑)!

STAFF
ありがとうございます(笑)。では、今稽古はどのように進行していますか?

塩野拓矢
忙しい人も多いので、居る人だけで作るということがありつつも、今回は今まで以上にスピード感のある進み方をしていて、皆にかかる負担は結構なものだと思います。ただ皆対応力のある人達だし、梅棒の手を離れているところでもキャラクターの相談だったり作品に対する熱を持って貰っているので、結果いつもより余裕があるかもしれません。

まちゃあき
どんどん本番が近づくにつれて稽古場の空気が良くなって行ってると思います。

最初は客演同士はやっぱり様子を見あってた感じもあったんですけど、今はいい空気の中で笑いあってたり、それこそ芝居の話をしたり…梅棒っていう座組はこういう空気を作って行くんだなーっていう感じで日々楽しくやってます。

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