[第一弾] 日本を代表するトップB-BOY!TEAM G-SHOCKのTAISUKE & ISSEIにスペシャルインタビュー!ISSEI編

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R16、Red Bull Bc Oneなど数々の世界大会で実績を残す日本を代表するB-BOY TAISUKEとISSEI。この二人、実績、影響力をみても間違いなく日本を代表するB-BOYといえるだろう。
そんな彼らの共通点は、TEAM G-SHOCKとして個人的にダンサーとしてG-SHOCKからスポンサードされているということ。
TEAM G-SHOCKとはSURF、SKATE BOARD、BMXなど数々のトップアスリート達をサポートしており、そのDANCEのカテゴリーの中にこの二人が名を連ねているのだ。
今回、Dewsではそんな二人にスペシャルインタビューを敢行。ISSEI編、TAISUKE編、対談編と三回に分けて掲載!トップダンサー達の素顔やスポンサードに至るまで、数々の質問を投げかけているのでお見逃しなく!
まずは第一弾はISSEI編!

STAFF
今日はよろしくお願いします。

ISSEI
よろしくお願い致します。

STAFF
最初に、最近日本ならず海外でも輝かしい成績を残し、世界的ダンサーとなってきている、ISSEIさんのダンスをはじめたきっかけについて教えて下さい。

ISSEI
はじめたきっかけですね。小さい頃から、体操教室とモデルをやっていたのですが、幼稚園のときに、いまのスタジオに通ってた九州男児のメンバーで同じクラスの子がいて、その友達にダンスイベントに誘われてダンスのイベントを見にいきました、そこでカッコイイダンスをみるのはじめてでしたね。そこでダンスを見て、衝撃を受けて俺もやりたい!って、なったことがきっかけですね。年齢にすると、6歳の後半ですね!逆に体操をはじめたきっかけは覚えてないですね(笑)。

実は、体操教室にもダンスというものはあったのですが、それが、お遊戯会みたいなノリで、その当時は、その時間が苦で、実は最初にダンスに触れたときはダンスがものすごい嫌いでしたね(笑)。恥ずかしさとかもありながら、嫌々やっていたので泣きながらやってた記憶はあります(笑)。

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でも、誘われてイベントをみにいったときは違いました。ダンスかっこいいな、と。そのとき、すでにブレイクダンスをやってるSHUVANさんとかいて、すごい!!と思って、衝撃でした。それがすごくかっこよくて、ダンスをはじめました。

STAFF
なるほどですね。
では、そのときの出会いから九州男児が生まれたのですね。

ISSEI
そうですね。九州男児で一緒に活動している、RYOのほうがダンスを始めたのは早くて、イベントもRYOとかに誘われました。その当時から、RYOとは一緒なので、本当に仲良いですね!ほぼ毎日一緒にいますね。いまはもう話すことないくらい一緒の時間を過ごしてます(笑)。

STAFF
よくDANCE@LIVEでもよくバトルもしてますよね(笑)。同世代でいくとrenくんとはどのタイミングで?

ISSEI
そうですね(笑)。renは僕のあとにスタジオに入ってきました。renは小学校5~6年生のときにはいってきたので、そこから仲良くなりました。当時のrenはすごい髪の毛がぼさぼさだったイメージがあります(笑)。

STAFF
そうだったんですね。
もう10年以上の付き合いになるわけですね。小さい頃から出会っていまでは夢中になっている、ダンスについてですが、自分にとってダンスとはどういった存在ですか?

ISSEI
ダンスとは、僕にとって、生活の一部でもあり、仕事という感覚もあります。ダンスは”自分というものを一番表現できる場所”です。大事な場所ですね。

STAFF
なるほど。大切な場所ですね。
活躍してから、いま活動の幅がすごく広がっていると思いますが、ダンスバトル、仕事としてのダンス、ショーケースなどと、様々な”ダンス”があると思いますが、どれが一番楽しいですか?

ISSEI
僕はバトルが一番好きですね。楽しいです。

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バトルは常に、挑戦してるし、そこでしか生まれない・経験できない空間なので、一番「リアル」な場所だと思います。

バトルは、終わりがなく、常に上を目指していける場所でもあるので。ショーケースも楽しいですけどショーだと、そこで1つ終わりができちゃうと思います。ショーケースのために練習して、ショーケースが終わったら、1つの終わりに。でも、バトルは終わりがなく、本当に何が起こるかわからないので、常に昇り続けれることが楽しいですね。そこに向けての練習も最高ですし、とにかくあの場所は最高です。

STAFF
そうなんですね。
DANCE@LIVEでは、TAISUKEさんと2年連続での決勝でしたね。

ISSEI
そうですね。来年も戦いたいですね。TAISUKEさんが出てこなかったら、DANCE@LIVEに興味なくなっちゃいますね(笑)。

て、それは無いですけど(笑)。

でも、あそこだけなんです。TAISUKEさんと戦えた場所が。どんなに多くのソロバトルに出ても、あそこの舞台だけでしか戦ったことないんです。なので、あそこの舞台は、TAISUKEさんを倒したい場所でもあります。出て来て欲しいですね。絶対にTAISUKEさんがいたほうが楽しいです。あそこで負けているのであればあそこで勝ちたいです。

STAFF
なるほど。戦ったことがあるのはDANCE@LIVEだけなんですね。
では、そんなTAISUKEさんと一緒にTEAM G-SHOCKとして活動していると思いますが、TEAM G-SHOCKとして活動して変わったことなどありますか?

ISSEI
ありますね。一番は自分を知ってくれる人、観てくれる人が増えた、ということが大きいですね。身近なスタジオの人、ちびっこ達、九州男児のみんな、色んなイベントに来てくれる人など、自分というダンサーを知ってくれてる人が増えたことは本当に大きいことだと思います。それと、他にもG-SHOCKからサポートされている、他のカルチャーの人達と出逢えたことも大きいです。全く接点のなかったカルチャーの人達と話しもできて、こういったカルチャーもあるんだ!という新しい発見もあり、刺激だらけですね。

STAFF
そうなんですね。オフィシャルでサポートされている、ということは大きいですね。広く知られるきっかけですね。そんな、TEAM G-SHOCKとして、一番印象に残っていることなどありますか?

ISSEI
実は特にないんです・・・。2014年のDANCE@LIVE JAPAN FINAL あたりから契約させて頂きましたが、本格的に活動しはじめたのは2015年に入ってからだったと思います。それまでも幾つか仕事として活動はさせて頂いておりましたが、僕が海外などに行き、スケジュールが合わないということもありますけど(笑)。まだ、そこまでTEAM G-SHOCKとして活動していることが少ないからですかね。

でも、もっと、大きいイベントがあると嬉しいですね。楽しいこと、ということではないのですが、もっと大きいイベントに関わりたいですね。とにかく、ダンスバトルが好きなので、そういった場所があると嬉しいですね。

STAFF
そうなんですね。海外に多くいっているイメージがありますから、確かにスケジュールは難しそうですね(笑)。
では、G-SHOCKのイメージについてはどうでしょうか?

ISSEI
元々、G-SHOCKが好きだったので、話しがきたときはすごい嬉しかったです!G-SHOCKって、本当に世界中、誰もが知っているブランドだと思います。世界中で認知がある時計にサポートして頂いていることはスゴく意味としては大きいですね。BBOYがつけて、踊っていることがカッコイイとなると良いと思います。もっと応援していきたいですし、僕も頑張ります。

STAFF
好きなものと一緒に活動できること、大切ですね。ありがとうございます。
では、いま個人でも多くの活躍をしておりますが、チームとして、九州男児としての活動も多いと思います。九州男児の今後の活動予定などはいかがですか?

ISSEI
そうですね。今度、アメリカのWORLD OF DANCE というイベントに挑戦する予定もあります。どんどんと、海外に進出し、活動の領域を世界へと広げていければと思います。でも、僕が来年から東京にでる予定なのですが、まだまだ九州男児としても、もっと動きたいですね。

STAFF
お、東京で1人暮らしですか?

ISSEI
そうです。東京にきたほうが、自分の活動の幅がすごく広がると思いますし、TEAM G-SHOCKとしても活動し易くなると思います(笑)。それと、大学にいこうかも悩んでます(笑)。

STAFF
そうなんですね。
そんなずっと続けているダンスですが、ダンスをやっててよかったことなどありますか?

ISSEI
もちろんあります。全国に友達ができたことですね。ダンスを通じて、各地区に出向くことも増えましたので、全国に知り合いが増えたのもあり、人見知りが治ったのもあります(笑)。ダンスをやってなかったら、テレビとか出て知ってもらう機会がなかったのもありますし、ただの普通の人だったのに、ダンスのおかげで、色んな人に自分を知ってもらうことができました。良いことだらけですね。

自分というダンサーを、知ってる人がたくさん存在してることってすごいことだな!と、あらためて感じてます。

STAFF
人見知りだったんですね(笑)。少し前、テレビなど多く出演しているタイミングありましたが、そのときは、声をかけられたりもありましたか?

ISSEI
ありましたね。でも、実はテレビにでること、好きでも無いし、すごく苦手でした(笑)。苦手でしたけど、テレビに出演することで、もっとダンスというものを色んな人に見てもらえる、知ってもらえることって、すごく嬉しいことです。そう思うと、苦手なことでも、もちろんOKをだして、出演しました。そのテレビきっかけでダンスをはじめてくれた人は多いと思いますし、九州男児を観てダンスをはじめました、というコメントなどくれる人もいて、すごく嬉しかったです。

STAFF
知ってもらう機会としては、テレビはやはり大きいですね。
では、良い事だけでは無く、逆にダンスをしてて辛くなったことはありますか?

ISSEI
辛かったこと…なんだろう。毎日練習して、ショーケースとかも土日にあったりと、自分的にも疲れちゃうときもありますけど、ダンスを辞めたいと思ったことは全くないですね。”ダンスを休憩したい”というときはありました。友達と遊びたいとか、いっぱりありますが、辞めたいとおもったことはないです、ダンスづめになってることは嬉しいですけど、たまには休憩が必要だな、と感じるときもあります

STAFF
休憩ですね。詰め詰めの生活だと思いますが、何かダンスをやり続けてて壁にぶつかったときはありますか?

ISSEI
中1の時にすごく怪我に悩まされました。骨折2回と肉離れ1回と続けてやってしまって。そのときは、ダンスもできないような状態でしたが、無理してでも、大会とかでてました。UK BBOY CHAMPIONSHIPの日本大会の時に脚を肉離れしてて、イギリスの本戦の時に九州男児としてはじめていったときは、手を骨折してたまま出場しましたね。

その時は、ダンスしかしてなかったので、すごく辛かったですね。壁、というわけではなかったですが、辛い時期でした。

STAFF
怪我しててもでるほど、ダンス漬けだったのですね。大きい故障などに繋がらなくてよかったですね。
では、次に、いま、九州男児はじめ、自分の動画など、Youtube上に多く上がっているかと思いますが、Youtubeなどのネット上で、動画をみたりすることはありますか?

ISSEI
ありますね!自分の動画もみたりします。とにかくダンスバトルをみるのが好きなので。

STAFF
本当に好きなんですね!最近みた、海外のダンサーで、良いな!と思った人などいますか?

ISSEI
RED BULL BC ONE CYPHER CANADA 2015 の決勝はすごく良かったですね!PHILLというBBOYはすごく渋かったです!良いBBOYだし、かっこよかったですね!一昨年くらいにカナダにいきましたが、そこでも感じましたね。トロントとか、全体的にカナダのBBOYはすごく良いと思います!

STAFF
そうなんですね。決勝のバトルはおもしろかったですね!一昨年にトロントはRAW SCHOOLのイベントでしたね。色々と海外に行く機会は増えていると思いますが、海外はどれくらいの頻度でいかれます?

ISSEI
月1回くらいは行きますね。招待されて行くことが多いですかね。

STAFF
招待が多くなってきてるのですね。招待枠、ジャッジなど色々とありそうですね。
ちなみに、数多くいってる海外の中でも、特に印象の残ってるバトルはありますか?

ISSEI
2年前くらいにいった、IBEがスゴく楽しかったです。印象に残ってますね。街の色々なところで、バトルやってたり、色々なコンテンツをやってて充実感ありました!

STAFF
IBEですね!日本から多くのBBOY&BGIRLがチャレンジしにいってますよね!では、今後の活動についてもお聞きかせください。今後のビジョンなどありますか?

ISSEI
僕は、バトルに出続けたいです。30歳を過ぎてもまだまだバトルに出れるように頑張りたいです。
いつまでたっても、バリバリ出ていきたいですね。いま、僕はレッスンもしてないですし、する予定もないです。バトルして、練習して、学校いって、という生活ですね。なので、これからもダンスバトルはずっとあり続けて欲しいですね。

九州のシーンが盛り上げていくこともしたいですね。福岡でもカーニバルというバトルに出てたりもしたのですが、福岡にはダンスバトルが少ないので、東京や他の地区に良く行くこともあります。nine states bboyzがBattle of The Yearで優勝したときは、九州のBBOYシーンがすごく盛り上がっていて、良い雰囲気でした。そのときは、nine states bboyz のみんなもバトルなどに出ていて、それを倒したい、と思って、僕も頑張ってましたが最近は少し減ってきてしまってる気がします。福岡にある福岡なりの雰囲気も好きなんですけど、バトルでバチバチの空気も欲しいですね(笑)。僕が東京に出ることで、逆に刺激をうけて熱くなる人もでてきて欲しいです。

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STAFF
これから、まだまだバトルで活躍し続けていくことを楽しみにしております。
最後になりますが、ISSEIさんをはじめ、いま、同世代の若いBBOY・BGIRLの活躍が非常に目立つシーンになってきていると思います。先ほどの、バトルに続けたい!という部分で少しお聞きしたいのですが、その出続ける場所である”バトル”が両国国技館やIBEのようなフェスだったりする大規模なものや、VIBE OUTなどのように、アングラのバトルもあったりとしますが、ダンスバトル、というものに、何を求めるのか、などありますでしょうか。

ISSEI
難しいですね。アングラの部分と、オーバーの部分と、2つのシーンがある、ということですよね。そんな中でも、僕はどっちも大切にしていきたいです。アングラもオーバーもみてきて、まだまだ若いのですが、やっぱり、どっちも大事な場所であると、感じました。

でも、オーバーは苦手ですね。九州で踊っていたときは、全くオーバーの部分が何もなかったので、暗いイメージのアングラなところがスゴく好きで楽しいです。そこから、オーバーグラウンドにたったとき、違和感はありました。でも、これから、もっとダンスシーンが発展していくなかで、もっと、どっちのシーンも、全体的に大切にしていきたい、という思いがあります。

STAFF
そうなんですね。まだまだ、シーンが発展していく中で、どの方向に進むかが非常に大切なポイントになりそうですね。
今日は、色々と思いを聞かせて頂きましてありがとうございます。

これからもISSEIさんの活躍など、応援させて頂きます。今後も、いままで以上に頑張ってください。

ISSEI
ありがとうございます。頑張ります。