賞金1億円!米人気ダンス番組「World of Dance」が日本初上陸!

世界各国からトップダンサー達が集結し、賞金をかけてトップの座を争うダンスコンペティション番組「World of Dance(ワールドオブダンス)」。現在全米で大人気の同番組は一体どんな大会なのか? 当記事では、大会ルールから出演メンバーまでまとめて紹介します。

World of Dance(ワールドオブダンス)とは?

World of Danceは、昨年よりアメリカの放送局NBCより放送がスタートし、全米で流行中のTV番組。
「World of Dance」というとダンスファンならダンスコンペティションの世界大会の印象が強いが、その大会とは別モノで、番組のオーディションを勝ち抜いたダンサーのみが舞台に立つことができる。

World of Danceの出演者


出演者には、世界的人気アーティストジェニファー・ロペスやR&Bシンガーのニーヨ、エミー賞受賞経験も持つ振付師デレク・ハフと豪華キャストが審査を担当。世界トップアーティストたちがダンスに対してリアクションやコメントする姿も見所の一つである。

大会のルールとは?


アッパー部門 (18歳以上4名以下)、チーム部門 (18歳以上5名以上)、ジュニア部門 (18歳未満)と全部で3つの部門に分かれており、この制限さえ守ればダンスも作品内容も自由。中には映像とリンクさせたダンスを披露するダンスチームも登場している。
審査方法は、演技力(PERFORMANCE)、テクニック(TECHNIQUE)、振り付け(CHOREOGRAPHY)、創造性(CREATIVITY)、見栄え(PRESENTATION)の5項目がそれぞれ20点満点で、各審査員ごとに100点満点で審査される。
また、一回勝てば優勝、ということではなくいくつかの段階を踏んで決勝大会となる。

ますは、1次予選、2次予選、3次予選を勝ち抜かなければならなく、これらは一週間ごとに収録が行われるという超ハードなスケジュール。
これに勝ち抜くと、部門ごとに優勝者を决める部門別ファイナルが行われ、最後のワールドファイナルでは3部門の優勝者達がトップの座をかけて勝負を繰り広げる。

優勝するとなんと100万ドル(約1億円)!!

当番組、キャストが豪華なことも特徴の一つだが、何と言っても一番は驚きなのが賞金額。
予選を勝ち抜き、最後のワールドファイナルで見事優勝すると、なんと100万ドル!!
日本円にして約1億円の賞金が与えられるのである。
さすがはアメリカ、スケールが桁違い。ワールドファイナルで優勝すれば人生が変わると行っても過言ではない。

世界各国から超豪華ダンサーが出場


そんな賞金を狙って、世界各国から超豪華ダンサーが出場している。
世界最強の双子ダンサー、レ・ツインズ(Les Twins)、ブレイクダンス世界大会「Red Bull Bc One」優勝者経験を持つ、ブラジルのネギン(Neguin)、韓国のホンテン(Hong 10)などが所属する最強BBOYクルーSUPER CR3W、振付シーンにおいて絶大な評価を得る夫婦ユニット、ケオネ&マリ(Keone & Mari)、ロサンゼルスを中心に活動するパフォーマンス集団、キンジャズ(Kinjaz)などなど・・・。
このメンツが一つの大会で競い合うのだというのだから、ダンスファンにはたまらない!

日本でも完全吹き替えで放送を視聴することが可能!

そんなこれ以上にないほど豪華なダンス番組。
ネットが普及したとはいえ、海外の番組となると英語なので細かい内容まで理解することはできない。
しかしご安心を。4月9日より、登録不要の無料BSテレビ局ディーライフ(Dlife)にて日本語吹き替え版の放送が決定!
スマホアプリ「Dlife」では、放送中の人気番組の見逃し配信に対応していて、「World of Dance」ももちろん見られる。これを機会にダウンロードをオススメする。

番組詳細

ワールド オブ ダンス
4月9日(月)8:00PM放送スタート

Dlifeとは


世界の番組を無料でお楽しみいただける、登録不要のBSテレビ局(チャンネル番号:BS258)です。視聴方法は番組表でBSボタンを押して、NHK BSの左隣を選ぶだけ。
*現在Dlifeのサービスは終了しています。

オフィシャルHP
http://dlife.disney.co.jp/program/variety/world_of_dance.html

©Dlife
©2017 Open For Business Productions LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

関連記事