【ダンサーあるある】挨拶の握手の恥ずかしい食い違いを止めよう!クラブでの挨拶パターンをまとめてみた。

ダンサー、クラバーなどからすると当たり前ですが、一般の方から見える変わった特徴の1つとしてよく挙げられるのが挨拶のやり方。 皆さんご存知、「おはようございます。」と同時に差し出すシェイクハンズ (握手)。

ダンサー、クラバーなどからすると当たり前ですが、一般の方から見える変わった特徴の1つとしてよく挙げられるのが挨拶のやり方。
皆さんご存知、「おはようございます。」と同時に差し出すシェイクハンズ (握手)。
筆者も経験があるのですが、一般の人に挨拶する際に普通に握手を求めるとわりと不審がられてしまうんですよね。お前は政治家か、と。

実は、ダンサー、クラバーでの挨拶において行なわれるこの握手は、やり方、流れなどは特に決まりがあるわけではなく、日夜「なんとなく」行なっています。
そして、これはダンサーあるあるの1つだと思うのですが、そんな決まりの無い挨拶方法ということもあり、手の出し方、握手したあとの流れなどが噛み合わず恥ずかしい思いをしたことはありませんか?

【失敗例】

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恥ずかしい思いだけならまだしも、突き指でもしてしまった日には一大事。ダンサー生命も失いかねない。
そこで、今回Dewsではそんな悲しすぎる事故を防ぐべく、クラバー挨拶のパターンと傾向をクラブ内でスムーズに出来るようにまとめあげてみました。
これで、臆すること無くクラバー挨拶ができるぞ!

その1.握手のみ

難易度 : ★☆☆☆☆

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ただ握手をするだけです。関係性が深くない相手の時はこれをやっておけば間違いないです。
目上の人の場合、45度くらい上半身を折り曲げ、上目遣いで見上げるとより印象のいいものとなるでしょう。

関係性 : 特にプライベートで話したことないけど、現場で一緒になり挨拶をする関係。

その2.握手→ハグ

難易度 : ★★☆☆☆

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通常の握手の後に身体を引き寄せハグをする欧米スタイルです。異性の場合だとスムーズな気がしますが、男性同士だと少し気持ち悪く見える時もあります。
ハグをして背中をポンポンと叩くとさらに仲良し感が増します。

関係性 : 異性である程度仲の良い関係。

その3.アームレスリングスタイル→握手

難易度 : ★★☆☆☆

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腕相撲をする時の手のつかみ方から入り、ずらして握手をするスタイルです。こちらも割と定番スタイルです。
わかりやすい流れとしては、会った時にテンションが上がりハイタッチのように腕を差し伸べ、そのままアームレスリングスタイル→握手になります。
こちら側から先導しやすいのでテンションあげて手を差し伸べましょう。

関係性 : お互いテンションのあがる関係。

その4.アームレスリングスタイル→握手→ゲンコツコツン

難易度 : ★★★☆☆

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そろそろ難易度が高くなってきました。
その3からの一旦手を放し、ゲンコツをコツンとぶつけあういわゆる中級者向けの挨拶です。
先ほど書いた噛み合わなくて恥ずかしい思いをしがちなパターンですね。こっちが拳を出しているのにあっちは別の方向にいってしまい、1人拳を出し、空手家が修行しているのかのような絵図は最悪です。

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くれぐれも相手の呼吸を読んで若干後出しくらいで拳を出しましょう。

対象者 : クラブ慣れしていそうな人、チャラめの風貌の人。

その5.アームレスリングスタイル→握手→ゲンコツコツン→カオス

難易度 : ★★★★★

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