梅田彩佳&藤田奈那(AKB48)独占インタビュー!森新吾と8人の女性ダンスパフォーマーが贈る「ダンスカンタービレ」

梅田
ダンスはすごい好きです。
自分のスキルがもっと伴いたいですけど、見る分はすごく大好きです。

STAFF
好きなダンサーはいますか?

梅田
えーー!?梅棒って言おうと思ったんですけど、今言ったら気持ち悪いかなと思って。(この日、カメラマンは梅棒のメンバーしぇーねーさん)
ダンス自体ももちろん好きなんですけど、面白い要素がプラスされるとダンスって枠を飛び越えるなっていうのは思いました。
あとは、梅棒の公演に出演させていただいたときに共演したKENZOが所属しているGANMIに最近ハマって見てます。
5,6人のダンスチームが多い中でGANMIは倍以上の人数がいて、しかもメッチャそろってるというのが超すごいと思ってYouTubeとかで結構見てます。

STAFF
GANMIが出だしたのは割と最近ですもね。最新情報まで(笑)。
藤田さんもバレエは未だに見ますか?

藤田
バレエは未だに見に行きます。元々海外が好きだったんで、好きなバレリーナが来日してると行きます。
日本人だと上野水香さんが大好きで、舞台を沢山見に行ってていつも出待ちしてたんですよ。
家にサインも沢山あります。

STAFF
それは相当なファンですね!お二人とも本当にダンスが好きなんですね。
現在芸能活動が中心なお二人ですが、ダンスをやっていてよかったと思うことはありますか?

梅田
うーん。でも小学校の時に習い事メッチャやってたんですよ。水泳とか書道とか5つぐらいやってて。
けど何にもハマんなかったし、親に行かされてる感じがして。中学入って、何にもしなくなって、学校もそんな楽しくなかったし。
けどダンスと出会ってからは、毎週土曜日に行くダンスが ほんとに楽しみになって、そこで出会った友達と未だに仲良かったりもするし、1つの発表会出るために夜練習したりっていうのが、今すごくいい思い出で、やっぱ1つのもの打ち込んで出来た友達ってずっと続くんだなーって思います。

藤田
私もそうですね。
あとは、私の唯一の誇りなんですけど、ダンスをずっとやっていたおかげで、覚えるのだけはめちゃくちゃ早いんですよ。

梅田
うらやましい、めちゃめちゃ遅い、私!

藤田
それだけは早くて、AKB48のフリを覚える時もそうですし、あーやっててよかったって思いますね。
あとは、それこそこういう舞台のお仕事を頂けるのもなかなかAKB48のメンバーの中から選ばれるのは難しいので、自分の一つのアピールポイントとして、バレエやってましたというのがあるのは大きくて、習わせてくれた親に感謝だなって思ってます。

ダンスカンタービレについて

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STAFF
今回このダンスカンタービレ公演に出演することになった経緯は?

梅田&藤田
お話いただいてやることになりました。

STAFF
オーディションとかではないんですね。

梅田
はい。キャストの皆さんすごいダンサーさんですし、ヤバイぞと(笑)。
AKB48卒業生だし、ちゃんとやらなきゃ「やっぱアイドルだったね」って言われちゃう。
どのお仕事も舞台もそうなんですけど、今回はダンスだけだし頑張らなきゃと思いました。
でもそれと同時に壁が高い方ががんばれると思うし、今まで元気系なキャラが多かったんですけど、今回はちょっと大人な感じなので、また違うステップに進めると思ったのでやってみようと思いました。

藤田
私は、現役AKB48なので、これで私が失敗したら「あ、AKB48はそういう感じね。」みたいに思われてしまいますよね。
それは 本当に責任があるなって思います。
けど外のお仕事をさせてもらう時、少しでもAKB48に興味を持ってもらえたら、それが一番嬉しいなって思うんです。
私がいいパフォーマンスをして、私に興味を持っていただけたりとか、後から私のこと、「あ!あの子 AKB48だったんだ」って知ってもらえたらやっぱりそれはAKB48にとってもプラスになると思います。
なのでAKB48を背負ってる気持ちで頑張ります。
けどヤバイです・・ ・(笑)。

梅田
私の場合はヒップホップとかが好きだったんで、今回バレエとかジャズっぽいフリが多くて。

STAFF
振付師の中には原田薫さん、港ゆりかさん、show-heyさんだったりと錚々たるメンツですもんね。

梅田
はい!
ジャンルが今までやったことなさすぎて、基礎からな感じです。そこつま先伸ばすのね、手こうやってやるんだ、ジャズって。 バレエってこうやってやるんだ、みたいなところから学びながらやっています。
なので一個のフリをやるのが本当に大変です。

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