失恋エピソードを大暴露!lol-エルオーエル-「 bye bye」リリース記念インタビュー

男女混合男女混成パフォーマンスグループとして活躍をみせているavex期待の若手アーティスト「lol-エルオーエル-」。
2015年の「第57回 輝く!日本レコード大賞 新人賞」受賞を皮切りに、今年はladi dadi、spank!!と続々楽曲をリリースし、5月には初のワンマンライブを成功させるなどその活躍は目覚ましい。
そんな彼らが第四弾となるニューシングル「bye bye」を12月14日リリースする。
この度Dewsでは、ニューシングル「bye bye」発売を記念して、「lol-エルオーエル」のスペシャルインタビューを行った。

全メンバーがヴォーカルとダンスの両方を担当し、高い評価を受けるそのわけとは?
さらにメンバーが失恋エピソードを大暴露?
彼らのパフォーマンスへのこだわりからニューシングル「bye bye」についてまで、その全てに迫る!

2016年の活躍

STAFF
この度は、4thシングルリリースおめでとうございます。
それだけではなく今年1年、様々な活躍を拝見しておりました。
皆さんにとっては、2016年はどんな1年でしたか?

小見山直人
今年は初のワンマンライブ、初の東名阪ツアーをやらせていただいて、本当に自分たちだけじゃなくて、支えてくださるファンの皆さんやスタッフの皆さんのおかげで達成することが出来たなと実感した感謝の1年でした。

honoka
去年も結構早く感じたんですけど、今年は去年以上にあっという間に感じた1年でワンマンツアーやa-nation(エーネーション)のメインアクトなど初めての経験が多く、緊張する場所が沢山ありました。

不安とかもたくさんあったんですけど、なんとか乗り越えてこれたかなっていう。あっという間にもう12月でした。

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STAFF
特に緊張したというエピソードはありますか?

honoka
普段から、結構緊張しいなんですよ。
5月4日のワンマンライブの日ですかね。
普段はかなり喋るんですけど、その日は、本番一時間前とかには言葉が出なくてシーンとしちゃって。
みんなもそんな雰囲気で、いつも以上に緊張感がありました。
初めてのことなので、スタッフさんとかも本番直前まで慌ていたり、その日が一番緊張しましたね。

STAFF
そういう緊張したときにみんなでやるリラックス方法はありますか?

honoka
ハイタッチとか、円陣は組むんですけど、それはいつも通りのことなので、それで緊張ほぐれるかって言われるとそうでもないです(笑)。
いつものは、願掛けみたいにやりますが、その日は緊張してご飯も喉を通らなかったです。

moca
確かにあの日の緊張感はすごかったですね。
私も、今年あっという間だったんですけど、振り返るとほんとに初めての経験が多かったです。
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東京・大阪・名古屋でワンマンライブツアーの時には、両親を連れてこれて、そういう場所で私たちのパフォーマンスを見せられたことはとても嬉しかったです。
それもスタッフさんのおかげなので温かい気持ちと、あとはいっぱい経験できたのですごい充実した1年だったなあって思います。

hibiki
ちょうど昨日、スマホに入っている1年前の写真を見てたんです。
11月はポッキーの日とかあったじゃないですか?
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なんかそういう写真見てて、つい昨日のことのように全部思い出せるんですよ。なおさら早さを実感しましたね。
ワンマンツアー、東名阪のツアーもすごい鮮明に思い出せるんで、ほんとにそれほど早かった1年だなあって思うし、早かったって思うことはやっぱ充実してたんだなーと思います。
それって、やっぱりファンの人とか、スタッフさんとか、もちろん家族にもメンバーあってなので本当に感謝です。

佐藤友祐
今年はイベントに出させてもらうことが多かったので、そういった中で本当にいろんなスタッフの人とかファンの人に助けられてるんだなあっていう実感が湧いた1年です。
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去年は、怒涛の1年というかとにかく全部がむしゃらにやってのあっという間の1年だったんですけど、今年は一つ一つ考えて、こなしていったつもりでした。
なのにあれ?みたいな。
一つ一つ感じてやってたのに、いつの間にかもう12月。ほんと「lol-エルオーエル」になってからは1年っていうものがものすごく早いです。

ダンスのルーツについて。

STAFF
いわゆるダンスアーティストさんって、アーティストを目指す流れでダンスをはじめるか、元々ダンスをやっていてアーティストを目指すかの2つに別れると思います。
皆さんはそれぞれどちらになるのですか?

hibiki
私は、元々やってました。ダンスが好きで逆にダンスしかやりたくなくてっていう道を歩んで、そこから歌とか演技とか入ってきたっていう感じですかね。

佐藤友祐
僕はアーティストになりたくて、それをやるためにダンスをやらなければいけなくて、気付いたら自然に好きになっていった感じですね。

moca
私は4歳の頃からずっと新体操をやっていて、ジャズの基本はあったので、逆にヒップホップとかそういうノリ系のダンスの方が難しかったです!

honoka
私は小さいころからダンスをやっていました。
ずっとダンスを習い続けていたのですが、ある日通っていたアカデミーのスタッフさんに歌を勧めてもらったのをきっかけに歌を始めました。
ずっとダンスをやっていたので最初は歌うことに抵抗がありましたが、やり続けていくうちに歌もダンスと同じぐらい大好きになってアーティストになりたいと思うようになりました!

小見山直人
僕はアーティストを目指す流れでダンスを始めました。
元々小さい頃からずっと野球をしていて、将来の夢はプロ野球選手と言っていたぐらい野球一筋でした。ですが、肘を壊してしまい、野球ができなくなったんです。体を動かすことは大好きだったので、これからなにをしようか悩んでいる時に、ダンスの映像を何気なく見た時に「ダンスってカッコいいな」「こんなふうになりたいな」と思うようになりダンスを始めました。
どうせするならプロになりたい、アーティストになりたいと思い、ダンスを始めると同時にアーティストを目指すようになりました。

STAFF
友祐さんとmocaさんは、アーティストを目指してからダンスを初めたということですね。
今のレベルまで踊れるようになるのに結構大変だったんじゃないですか?

佐藤友祐
本格的にダンスを踊るようになったのは、「lol-エルオーエル」になってからなんです。
デビューするまでは、北海道だったのでそれまではレッスンに週に1回行くか行かないかくらいだったんですけど、「lol-エルオーエル」になってから毎日のように踊りましたね。
最初は、ダウンもできなかったし、そもそも動くことがすごく嫌いだったので、本当に苦労しました。

STAFF
ダンス以前に運動が好きじゃなかったんですね。
それは大変そうですね。

hibiki
でもめちゃくちゃ運動神経いいですよ!

佐藤友祐
歌は元々大好きで歌ったりしてたんですけど、アーティストとして、そうやって活動しているうちに、歌以外にも自分をダンスで表現できて、ダンスってカッコイイし、新しい魅力が出るなあって思い、好きになっていったというところですね。

STAFF
逆にhibikiさんのように、ダンスを経験されてる側から見て、彼の成長はどうでしたか?

hibiki
最近毎日一緒に踊っているので、いきなり上手くなってるとかは気付かないんですけど、昔の携帯とかに、結成したての動画が入っているんですよ。
この間、みんなで見返してて、めちゃくちゃ下手くそで(笑)。
そう思うとすごいなーって思いました。元々こんなに踊れてなかったのに、二年間ですごい成長してるんだなあって。

STAFF
ただ嫌いなだけで、センスはあったのかもしれないですね。

佐藤友祐
まだまだ全然ダンスをする体になってないので、これからどんどんつくっていきたいと思ってます。

STAFF
ダンスをやってく上でチェックしてたダンサーとか、元々ダンスやられてたタイプの方は、好きだったダンサーとかはいますか?

hibiki
日本だったら、菅原小春さんが好きだったんですけど、外国だったらイアン・イーストウッド(Ian eastwood)が好きですごい見てました。

STAFF
本格派というか、振り付け系の人たちですね。
友祐さんは?

佐藤友祐
僕は、KING OF SWAGのYoshikiさんだったり、AZUR-D-BOYZだったり、スワッグ系の人達の雰囲気や踊りが好きで、よくチェックしています。

STAFF
そういったチームは、自分で調べたりとかするんですか?

佐藤友祐
そうですね、調べていくうちに自分の好きなジャンルとかも出てきて、そういうの出てくるとやりたいって思いますね。
直人くんは、エリックネグロン(Eric Negron)さんがすごい大好きだったよね。

小見山直人
Eric Negronさん大好きです。

Eric Negronは僕のダンスの師匠に教えてもらった人なのですが、HIP HOPの歴史などを振付に取り入れたりしてとてもオシャレなダンスをしていますし、技術もほんと上手なので一度見てから釘付けになりました。
最近は韓国人のhozinとhoanにハマっていて、インスタグラムなどでずっと見ています。

honoka
私は海外で活躍しているparris goebelさんの動画をよく見ます。彼女のコレオはすごくかっこよくて女性らしくてセクシーなのに迫力もあってとてもかっこいいです!
InstagramやYouTubeなどでいつも見ています!

STAFF
皆さんジャンルは違えど本格派のダンサーをしっかりとチェックしているんですね。
逆に言うとダンスが先のメンバーはそこから歌を学んだということですか?

hibiki
そうですね。
hibikiはボーカルがゼロからだったので、最初は地獄でした。
最初は、全然歌がやりたくないって思ったんですよ。
オーディション受けてエイベックスに入ったので、全部強制だったんですよ。
ボーカルレッスンとかやるにつれて、歌えないっていう悔しい思いだけでやっていましたし、最初はダンスだけでいいのにって思ってました。
でもステージに立って歌うようになってからどんどん楽しくなっていきました。

STAFF
あれだけの人前で歌ったら気持ちいいですよね。
mocaさんも歌からですか?

moca
はい、そうですね。
このアカデミーに入ったのが小学校2年生の頃で、ボーカルから入って、その1年後にダンスを始めました。

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