【BBB NAKAMA対談 vol.4】Toyotaka × 谷村奈南

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Beat Buddy Boi(以下BBB)が“10月15日から約2ヶ月間にわたり一台のワゴンで47都道府県を周る”という過酷なツアー「NAKAMA PROJECT」 をスタートする。

BBB NAKAMA PROJECT 特設サイト : http://beatbuddyboi.com/nakamaproject-2016

全国の中学高校のダンス部への無料ワークショップやダンススタジオでのワークショップ、学園祭などイベント出演やメディア出演と全国6都市のファンミーティングなどをしながら、全国のファンのみんなと仲間として繋がって行き、まだ見ぬ全国の仲間にも会いに行こう!という企画である。

今回、Dewsと「NAKAMA PROJECT」のコラボ企画として、スタートまでの10月7日〜14日の8日間、8人のメンバーがそれぞれ所縁ある方たちに自らオファーし対談する「BBB NAKAMA対談」を敢行。

第四弾は、卓越したアイソレーションとグルーヴを駆使した踊りで観客を魅了するBBBのキーマンToyotakaがまもなく芸能活動10周年を迎える谷村奈南をオファー。
一見なんの関わりもなさそうな二人だがなんと共通点は、幼稚園からの幼馴染みだという。
Toyotakaの知られざる幼少時代や二人の微笑ましい関係性がにじみでる対談となった今回もお見逃しなく!

二人の出会いは幼稚園

STAFF
まずはじめに読者に向けて、自己紹介をお願いします。

谷村奈南
谷村奈南です。
青学二年生のときにデビューしました。大学進学までは、大阪にいたり、LAやハワイだったりを幼少期に行き来していました。
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それこそ子どもの頃、トヨくんの家族と一緒にハワイ行ったりとかしてたよね(笑)。
先月で29歳になったので、ちょうどデビューして10年目で、来年10周年ですね。

Toyotaka
Toyotakaです。
僕は今はBeat Buddy Boiとしてダンサーでメジャーデビューして約1年半になるんですけど、ダンス自体は高校一年生の頃にモテたいがゆえに部活で始めまして(笑)。
それこそ今回のakihic☆彡の対談相手のw-inds.さんがその頃好きでずっと見て真似していて、「ダンス部あるらしいよ」ってことで入部しました。
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高校生の時はずっと「お前4人目のw-inds.になりたいんやろ」って同級生にイジられてました(笑)。
そういう形でずっとダンスをやり続けて、ダンスバトルだったりダンスコンテストだったりだとか出てて、大学生時代はストリートダンサーとしてやっていて、Beat Buddy Boiに出会って今アーティストとして頑張っています。

STAFF
先ほど幼少期に一緒にハワイに行ったりという話が出ていましたが、お二人の出会いは?

Toyotaka
出会いは幼稚園かな?

谷村奈南
幼稚園年中さんからですね!
それで、名字が田中と谷村だから名前順が並びで、親同士も仲良くなりました。

Toyotaka
親同士も仲良くて結構お互いの家に遊びに行ったりとか遊びに来てくれたりという感じでずっと仲がよかったですね。
僕の幼稚園の初恋の人ですよ(笑)!!
「奈南ちゃんからバレンタインのチョコ貰えるんかな~?」とか考えたことあります(笑)。
なんか幼稚園の年長の時のお遊戯でクラスのかっこいい子とヒーローとヒロインみたいなのを奈南ちゃんがやっていて、俺はずっと「悔しいな」って思いながら見てました(笑)。

谷村奈南
お遊戯とかあった(笑)?

Toyotaka
何をやったかは覚えてないけど、発表会的な舞台みたいなやつ!セリフもめっちゃあったよ。

谷村奈南
うそー。私全然覚えてない(笑)。

Toyotaka
俺、「かっこいい相手役やりたかったー!」って思ってた。

STAFF
幼馴染みという話を聞いてなんとなくそんなイメージしていましたが、本当にドラマみたいな展開ですね!

谷村奈南
家のお庭だったのかな?どこか忘れたけど、告白してくれなかった?

Toyotaka
え~!それは覚えてないな(笑)、
でもやっぱピュアな子供時代の感じで「奈南ちゃんのこと好き~」みたいな風に言ってたかもしれません。

谷村奈南
そーそーそー!なんたって幼稚園生だったからね。

Toyotaka
けど奈南ちゃんは、小さい時からすごいモテモテでしたよ!
一般的に小学校とか中学校とか違うと結構疎遠になるじゃないですか。でも親同士もすごく仲よかったから結構会う機会が多くて小学校とか塾も一緒で、塾行っても「一人だけ席に座ってるきらびやかな人いてるな~」みたいな感じ。
こんな話だったらいっぱいありますからね!これだけで30分以上いっちゃいます(笑)。

エンターテイメントに関してのこだわり

STAFF
お二人幼馴染みということですが、奈南さんも10年間歌手、タレントとしてご活躍されてて、Toyotakaさんも世界的に活躍するダンサーからメジャーデビューして、現在アーティストとしての活動もそうですけど、ヒューマンビートボックスでのパフォーマンスとかもやっていますよね。
経歴を見ても、勉学も含めマルチな才能を持っているお二人ですが、歌やダンスなどエンターテインメントに関してこだわりがあれば聞かせてください。

谷村奈南
まず、叶う時も叶わない時も一番大事にしていたものが、とにかくライブという存在。10年間いろいろなことを経験させてもらった今もずっと変わらなくて。
自分が観客として行くことも含めて、ライブというのは日常を忘れられるようなファンタジーというか、セットとかも全て作られたもので日常からかけ離れて嫌なことも忘れて「あーもーすごい楽しかった!」って言って帰ってから「また明日から会社か、、、」みたいな、そういうライブは本当にかっこいいし、だいすき!!
ただ“自分がアーティスト”って考えた時に、これから自分が目指していく方向は「そこじゃないのかな?」ってところがあって。
というのは、ファンタジーとか幻想ではなくて、私のリアルなことをすごく伝えて行きたくて。現実逃避ではなく、ステージからパフォーマンスから私の歌から、魂というか心の奥底から感動だったりハッピーだったりを受け取ってもらったまま、現実逃避ではなくそのままのエネルギーで日常生活に戻ってほしい。

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今まですごい自分を作ってきたし、「求められる谷村奈南ってなんなんだろう?」ってことを考えて本当の自分っていうのを忘れてそのまま来てしまったと思うんですが、私が求める道はこっちなんじゃないかな?ってここ数年間感じていました。
私が自分のステージに関して求めるのは、幻想とは真逆のリアル。“リアル”っていうことを追求していきたいなっていう風に思ってます。

Toyotaka
そういった話は始めて聞きました。
高校生ぐらいの頃、歌ってる時に「うわっ!うまい!」って思って、いろんな曲聴いて洋楽ばっかり歌ってるの見てるからいろんな葛藤があんねんやろなって思って見てました。

僕は、そうですね…ダンス・エンターテインメントってあると思うんですけど、自分にとってのダンスは、エンターテインメントとはもう一個違うところにあって。
中学校までずっと勉強ばっかりやってきて、唯一自分をそのまま「はい!僕です!」って出せるものに出会えたんですよ。
だからダンスに関してはある意味ちょっと自己中でもいいかなっていう部分があって、やりたいことを浅く広くというよりはもう狭く深くずっと突き詰めていくっていうのが僕のこだわりですかね。
もちろんカルチャーだったりいろいろ勉強しなきゃいけないものはあるんだけれども、その中でも自分をまずそのままで表現できるものがダンスで。

今Beat Buddy Boiでやっているライブや他の活動に関していうと、もちろんファンやお客さんがいないと何の意味も無いので、“みんなに届けるもの”っていうのが僕の中でのエンターテインメントで、今日奈南ちゃんに会ってすごい面白いなと思ったのは、僕が大学生でダンスだけひたすらやっていた頃はもう本当に自分自身が「おー!!すげー」とか興奮できる何かをショーにして作ってお客さんに見せて、湧かせてと好き放題やってたんですよ。
お客さんが「ワー!」って沸くのが楽しいからそういう風にも考えては作るんですけど、でもやっぱり「自分が好きだからこそ」っていうのを中心にやっていて。

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それで、デビューして2〜3年くらいの奈南ちゃんと喋った時に「今アーティスト活動やってて何が楽しいの?」って聞いたら「私はライブやね」と言ってて、「もうファンの人が待ってくれてて、ファンの人が楽しいって言ってくれてそれが共有できるライブが本当に楽しい」って言ってたんですけど、僕はその時はその意味が全くわからなかったんですよ。
僕からしたら「別に踊れたらええやん。好き勝手踊ってお客さんが「ワー!」って言ってる、それでOK!」みたいな感じで結構単純な思考だったんですけど、メジャーデビューしてからこの一年半ライブをして音楽と一緒に届けるという活動をしている中で、ようやく理解できたというかそう思えるようになりましたね。
ファンがいてくれてその人たちに届けるものも届け方もいろんな形があると思うんですよ。それこそアイドルみたいに「キャーカッコいい〜!ステキー!」と言われ続ける、さっき奈南ちゃんが言っていた作ってる世界の部分。それも一つのやり方だと思う。
でも僕はいい意味で素の部分を伝えていきたいっていうのがあって、かっこいい方向に行こうと思ってもどうしても自分の中で曲げれない部分があって、もっと自分を知って欲しいとかもっとコアな部分をファンとシェアしたいとかっていうのがあるから、僕たちの普段の生活の中にある、談笑してお笑いやってコントやってみたいな素の部分がライブにあってもいいと思うし、楽曲に関してもかっこいいだけじゃなくてみんながダンスで共有できて楽しんで笑って踊ってってできる部分があってもいいと思っていて。さっき奈南ちゃんが言った作られたっていう部分じゃないところを伝えたいっていうのは僕も同じだな、って思いました。