【ダンサーあるある】ダンサー以外にも理解いただきたい電車でついつい踊っちゃう人の5種類の心理状況
ダンサーに起こりうる様々な“あるある”をひも解きすっきりさせる【ダンサーあるある】のお時間です。
過去にはいきなり踊れと言われた時の対処法やクラブでの挨拶の食い違いなど皆様が共感するようなあるある記事を公開していきました。
今回も日常で見逃せない【ダンサーあるある】を紹介したいと思います。
おそらく、ダンサーではない方も日常の中でその光景を目の当たりにし、それぞれ感情を抱いているはずです。
そう、今回紹介させていただくのは、
もうこの時点でかなりの共感を得られるような気がします。
電車のホームや車内など待ち時間に音楽を聞きながらついついノってしまったり、ウェーブを通してみたり、夜ですと窓ガラスが反射して自分が映りますからアイソレーションなどしちゃってる人もたまにいますね。
これって、一般人からするとどう見えるのでしょうか?
おそらくダンスに無関心であれば「ウザイ変人」ですし、ダンスに興味がある人にとっては「ダンスをやっているかっこいい人」に映るのではないでしょうか。
今回Dewsでは、そんな“電車でついつい踊っちゃう人”がなぜ踊っちゃうのか、こんな公衆の面前で何を考えて踊り出すのかを考察し、パターンにまとめてみました。
これで“電車でついつい踊っちゃう人”への理解が深まるはずです。
[パターン1]ダンスを初めたばかりだからこそ湧き出る“踊れるぜ”アピール
対象者 : ダンス初心者
個人的にこれが半数以上を占めているのではないかと思っています。
人前で披露するためにダンスをはじめた人がほとんどですから、初めたてはとにかくみせたい、踊れるんだよということをアピールしたくなるんですね。
またレッスンではダンスが踊れる人がたくさんいるのでアピールしづらいのですが、電車の中だと自分だけが“踊れる人”になったきになるんです。
[ピンときた人へ一言]
同じ車両で音楽を聞きながらひっそりと見ているプロダンサーがいるかもしれません、、、。
[パターン2]マジで振付を作ったり覚えたりする仕事に追われていてやらざるを得ない
対象者 : プロダンサー
このパターンはあくまで仕方なく電車の中で踊っているパターンですね。電車ぐらいゆっくり休みたい、ダンスと関係ないことをしてたい、と思いつつも振り付けやショーケースに追われていてそれを確認しているダンスです。
[ピンときた人へ一言]
アピールしたくなさすぎて、動きを小さめにしてより気持ち悪く見えてしまうこともあります。
[パターン3]音の虜、音楽の奴隷、ビートの手下
少しめずらしいパターンかと思いますが音楽からくる踊る衝動に耐えられない人を指します。まさに音の虜、音楽の奴隷、ビートの手下ですね。(画像はビートたけし軍団です。)
音にナチュラルに乗ってしまうってダンサーとしては理想形ともいえますが、公共の場だとすこし浮いてしまいますね。
[ピンときた人へ一言]
電車の中では、音楽を聞くことを控えてください。
[パターン4] イケてる外国人
これはただただかっこ良く憧れてしまうやつですね。ダンススキルどうこうでなく、なんとなくノッている仕草がかっこよく様になっているというやつです。
けど安心してください。二人に一人はきっと周囲を気にしてカッコつけてノッている人もいるはずです。
[ピンときた人へ一言]
イケてる外国人のかっこいい仕草に憧れて真似している人は一旦冷静になってください。彼らがカッコいいのは見た目ありきです。
[パターン5]“電車の音、人のしゃべり声、耳から入ってくるすべての音が音楽”と思ってるひとつ上の境地に達した人
電車で踊っている人でイヤフォンをしていなかったら間違いなくこのパターンだと思ってください。
わざわざ、スマホから音楽をかけてイヤフォンで聞くまでもない、身の回りの物音、雑音、声、そのすべてが音楽であり、それさえあれば十分な踊りが出来るワンランク上の境地にいる人です。
[ピンときた人へのアドバイス]
あなたはその道を突き進んでください。応援しています。
いかがだったでしょうか?
もし上記に該当するなと思った方がいたらアドバイスを参考にしてみてください。
自分では夢中でやっていても周囲の目は冷ややかなものです。踊る場所、タイミングって大事ですね。
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