全国ツアー直前!WEBERのダンス担当J、little Skeetに独占インタビュー!

WEBから広がるグループをコンセプトに2013年6月に結成。美麗な容姿と実力重視のダンス、魅惑のヴォーカル力を兼ね備え、人気を誇るダンスヴォーカルグループ ”WEBER” 。
メンバーは、Hayato、Taka.のヴォーカル2名とJ、little Skeetのダンサー2名、計4名で構成され、都内でのライブを中心に活動している。今年、4月26日には2ndシングル「-BALLON- / 笑顔が叶いますように」をリリースし、それを記念して、全国8都市10公演の全国ツアーが開始される。

ツアー情報
http://wwweber.jp/news/detail/233

今回Dewsでは、そんなWEBERのダンス担当J、little Skeetにインタビューを敢行。
両親にダンサーを持つサラブレットlittle Skeet、先日15周年を迎えたダンスチームKoRocKのメンバーでもあるJ。他のダンスボーカルグループとは一線を画する彼らの本格派ダンスにフォーカスをあてダンススタートから現在に至るまでを掘り下げる。


STAFF
ダンスを始めたきっかけを教えてください。

J
僕は小学校1年生の時に5つ上の兄がいるんですけど、兄が友達とダンスを始めて俺もダンスやるっていってスタジオに週1で通いだしたのが始まりですね。そのときはジャズダンスでした。

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little Skeet
僕は、両親がストリートダンスをやってまして、僕のお父さんがポップ、お母さんがジャズヒップホップを踊っているダンサーでした。
そういう環境で生まれてきたので物心ついたときからダンスや音楽をやっている人たちで周りがあふれてて、聞いた話では、ベビーウォーカーをやっているときから既に踊りみたいなことをやってた、と聞きました

それから本格的に始めたのは小学校の3年生に地元長崎のお父さんとお母さんもインストラクターをしているダンススタジオで始めたのがきっかけですね。

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STAFF
赤子の頃から生粋のダンサーだったんですね(笑)。
ってことは、ダンス歴でいうとどのくらいですか?

J
僕あんまり言いたくないですけど、20年目になります。

little Skeet
僕は13、14年ぐらいですね。

STAFF
2人共すごいキャリアですね。
歳はおいくつですか?

J
僕は25歳です。

little Skeet
僕はこの前23歳になったばかりです。

STAFF
どちらも人生の半分以上はダンスをしていることになりますね。
そこからどのようなダンス活動をしましたか?

J
6歳からはじめて、兄貴たちも辞めちゃったので、スタジオで男の子1人きりになっちゃったんですよ。やだなぁて思ってたんですけど、なんせ男の子が少なかったんでそのスタジオで重宝されちゃって。やめられなくなっちゃったんですよ。

そしたら、小学4年生の時にKoRocKの元メンバーがスタジオにはいってきて、先生も男の先生にかわって、楽しくてダンス面白いなって思い始めました。
小5の時にKoRocKに誘われたときは、1回断ったのですが、そのスタジオが小学生までしかいられなかったので、どうしよっかなって思ってた時に1回KoRocK見においでって誘ってもらえて、行った時には加入することになってました(笑)。
KoRocKに入ってからは、習い事を全部やめて、ダンスだけにしぼりました。

STAFF
KoRocKは最初何人だったんですか?

J
KoRocKの原型は4人で、そこからメンバー加入があり僕がいたときは6人でした。最大が8人。オリジナルメンバーは9人いるんですけど。他のメンバーは皆同じ小学校で僕だけ違かったので、それも1回断った理由の1つでした。
でも男の子沢山いるし、そのときはじめてヒップホップをみて、あの踊りかっこいいって思ってやってみようと思ったんです。

元々は現メンバーのいっとんもヒューマンビートボックスで参加してて当時のイベントに生音ででてたんですよ。いっとんはダンス踊らなかったんですけど、遊び場がスタジオだったっぽくてそこでレッスン受けていきなよっていわれて、自然とダンスに触れあってなんだったらチームやろうか、みたいな。

STAFF
なるほど。まだまだキッズダンスっていう言葉が一般的になる前ですもんね。
little Skeetさんは?

little Skeet
両親が九州のダンスシーンを牽引していたRED WINDSORってグループの一員としてやっていて、福岡の大きなイベントのゲストショーに出てたりとかっていうのをみて、楽しそうだなーって思って僕もコンテストに興味を持ちはじめたんです。

僕はポップをやっていたのですが、その時にたまたま三つ上の先輩に「チーム組んでみない?」って誘われてコンテストに出ることになりました。
小学三年生だったんですけど、はじめて長崎のダンスコンテストで初出場して、初優勝させていただいたんです。
そのときのジャッジがなんとオリジネーターのスキーターラビット(SKEETER RABBIT)だったんです。

STAFF
えー!それは凄い!

little Skeet
当時、ポップを踊るちびっこがあんまりいなくて、スキーターラビットも「僕らが作った踊りを日本でこんな小さい子がやってくれるんだ」って感動してくれたらしくて。僕のお父さんにスキーターラビットが「今度、お前の息子が大きくなったらリトルスキートっていう名前を何かで使ってほしい」って言ってくれたそうです。

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