[人を引き付ける魅力を持ったダンサー] Yusuke Nakaiジャスティン・ビーバー公演でソロパフォーマンス。

2016年3月11日に行われたジャスティン・ビーバーの「Purpose Tour(パーパスツアー)」バンクーバー公演に、唯一の日本人バックダンサーとしてYusuke Nakaiが出演。

同ツアーではジャスティンさんが下がっている曲間、3分ほど1人で踊るソロパートも担当。広いステージで繰り広げられるダンスは、激しくも流れるような動きで会場の注目と歓声を一身に集めた。
「ツアー初日の開始前に突然ソロで自由に踊ってと言われた。今までに経験のないことだったので本当に驚いたが、とても楽しく踊れた」とコメントしている。

同様にダンスの道を目指す人には「おいしい物をたくさん取って。食べ物という意味ではなく自分への栄養という意味で、本物のステージなど素晴らしいものをたくさん自分の目で見て感じて吸収してほしい」とアドバイスを残している。

 現在は体調を維持してツアーを完走することに集中している。世界中どこに行っても注目を集めるジャスティンさんを「天才でとても純粋な人」と評するNakaiさん。「素晴らしい天才たちと仕事ができる今の環境に感謝して、ダンサーとしてこれからも向上していきたい」と意気込む。

Dewsでは以前にもインタビューや記事を掲載

アッシャー(Usher)、ニーヨ(Ne-yo)など有名アーティストと多数共演!今話題の日本人ダンサー「Yusuke Nakai」とは?
http://dews365.com/special/usher-neyo-yusukenakai.html

ダンサー「YUSUKE NAKAI」がジャスティン・ビーバーと共に凱旋帰国、今夜Mステ出演!
http://dews365.com/special/usher-neyo-yusukenakai.html

テイラー・スウィフトやNe-Yo等名だたるアーティストとのMVに出演、世界中から多くのトップレベルのダンサーが集まる中で、「自分はスキルだけでなく人を引き付ける魅力を持ったダンサーであろうと心掛けている。(採用してくれる人たちも)踊っている人間の魅力を感じて伸ばそうと思ってくれるのでは」と分析している。

「Purpose Tour」は7月までカナダを含む北米各地で公演し、その後ヨーロッパ各地を回る。Nakaiさんは公演の合間の5月に日本へ一時帰国し、ダンスワークショップの開催も予定しているという。

彼の活躍から目が離せない。

引用 : バンクーバー経済新聞

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