ブラック・アイド・ピーズのプロフィールと名曲を紹介!直近の活動も紹介!
2000年代に爆発的な人気を誇った音楽グループ「ブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)」をご紹介! プロフィールをはじめ、名曲紹介、最新アルバムについて、現在のファーギーやタブーの闘病生活についてや新メンバージェシカ・レイノソの情報もなど沢山ご紹介していきます。
グラミー賞を6度も受賞し、ヒップホップイズムを持ちながらもポップな音楽性とパフォーマンスで世界中を魅了した音楽グループ”ブラック・アイド・ピーズ”。
今回は彼らのプロフィールとともに、2018年におよそ8年ぶりとなったアルバムリリースの話や、メンバーの話まで様々にご紹介していきたいと思います!
ブラック・アイド・ピーズとは
ロサンゼルス出身のアメリカの音楽グループ。メンバーは現在、ウィル・アイ・アム、アップル・デ・アップ、タブー。
グラミー賞を6回も受賞した経験を持ち、同一アーティスト26週連続一位という記録も持っているグループです。ファーギーを迎えた3枚目のアルバム『Elephunk』以降、数々の大ヒットを生みました。
2011年には活動休止になりましたが、現在は活動を再開しています。
元々はウィル・アイ・アムちおアップルはブレイクダンスのクルー”トライバルネーション”に所属していました。(ちなみにタブーもダンサーのため、BEPはダンサーとしての肩書もあるグループです。)
ブラック・アイド・ピーズのダンス動画
ウィルとアップルはブラックアイドピーズの前身となるグループ”アトバンクラン”を結成する以前はブレイクダンスグループ”トライバル・ネーション”に所属していた経歴も持っています。
後にブラック・アイド・ピーズの前身となるグループ”アトバン・クラン”が結成されます。このアトバンクランはあのギャングスタラップの元祖、元N.W.Aのイージー・Eのレーベル「ルースレス」に所属していました。アトバンクランは大衆に認識された頃のブラック・アイド・ピーズとは一線を画すヒップホップ臭が強いグループでした。
イージー・Eの他界によってルースレスを離れた二人はタブーを迎えてブラック・アイド・ピーズを結成。2000年までに2枚のアルバムをリリースします。
2003年にファーギーを迎え3rdアルバム『Elephunk』をリリース。音楽の色どりも徐々に変化し大ヒットを生み出します。その後も楽曲リリースは行っていて、2006年には来日も果たし、2009年には5thアルバムの先行シングルBoom Boom Pow」でビルボード1位を獲得します。その後も飛躍的な活動は続きますが、2011年に活動休止。
しかし結成20周年となる2015年に再結成すると、2018年には約8年ぶりとなるアルバム『Masters of the Sun Vol.1』をリリースし、完全復活を果たしています。
前作の『The Beginning(2010)』以来8年ぶりとなるアルバム『Masters of the Sun Vol.1』が2018年10月26日にリリースされました。ファーストアルバム、セカンドアルバムと、元々ヒップホップのテイストが強かった彼らが、活動休止から復活後は「原点回帰」を思わせるような動きへと変わっているようにも思えます。
2015年に発表した「Yesterday」は、De La Soul、Mohawks、Black Sheep、Digable Planets、EPMD、ATCQなどなど…。ヒップホップ好きなら誰もが知るような名曲を散りばめた、まさに彼らの「原点回帰」を思わせるような楽曲でした。
Yesterday
この流れに乗ってか、『Masters of the Sun Vol.1』でも、ナズ、スリックリック、ファイフ、アリ、ポスドゥヌスなどヒップホップ界のベテランラッパーを客演に迎えながら、エステロ、CL、ニコールなど豪華女性陣も取りそろえた、本質的な部分を芯に置いたパワーアップした内容となっているようです。
BACK 2 HIPHOP ft. Nas
ブラック・アイド・ピーズの名曲
The Black Eyed Peas – Where Is The Love?
I Gotta Feeling
Pump It
My Humps
The Time
Boom Boom Pow
最新アルバム
通算8作目となるアルバムを6/26(金)に発売。
ジェシカ・レイノソを新メンバーに迎えたアルバムとなっている。