「仁王立ちの内弁慶」の異名を持つラッパー崇勲のプロフィールを紹介
仁王立ちの内弁慶の異名を持つラッパー・崇勲をご紹介いたします。 オススメの楽曲、オススメのMCバトル、そして崇勲のことがさらに分かるインタビュー映像のまとめまで、様々な観点からプロファイリングしていきます。
強面な見た目とは裏腹に、人柄の良さも感じられるモンスター級のラッパー崇勲。
粋なパンチラインと「ディスが通用しない」という特性から数々のMCバトルで対戦相手の頭を悩ませてきたMC崇勲の経歴やプロフィールをご紹介いたします。
崇勲とは
1983年生まれ。埼玉県春日部市出身のラッパー。
9sari Groupが主催のMCバトル「KING OF KINGS 2015 FINAL」にて優勝経験を持ち、2017年以降のフリースタイルダンジョン2代目モンスターとしても活躍したMCです。
18歳よりマイクを握り、地元で6MC1DJのグループ”第三の唇”として活動後、拠点は東京へと移ります。
「THE 罵倒」や「戦極MCBATTLE」他、様々なMCバトルに挑戦し、スキルを身につけ、2015年の「KING OF KINGS 2015 FINAL」で北関東予選代表として優勝を果たし、一躍その知名度が全国規模になります。
また、テレビ朝日「フリースタイルダンジョン」ではT-Pablow、DOTAMA、CHICO CARLITO、R-指定と四人のモンスター下し、ラスボス般若を引きずり出すというMC力を見せつけ、2017年以降の二代目モンスターに抜擢されました。
ここまでの経歴をみれば本当にモンスター級の人物に見えてしまいますが、性格は「人見知り」と本人も語っていて、内なる闘志を感じる彼には「仁王立ちの内弁慶」という異名もついているほどです。
楽曲についても2015年に1stアルバム『春日部鮫』をリリース後、今年2019年には2ndアルバム『素通り』のリリースも発表され、名実ともに活躍の場を広げているラッパーです。
崇勲の名曲集
FLASH
2015年リリース。崇勲の1stアルバムに収録の一曲です。
YouTube詳細欄には本人と思われる語りも掲載されています。
わかってねぇな
2015年リリース。1stアルバム『春日部鮫』に収録の一曲。
崇勲の楽曲の中でも特に人気の高い代表曲です。
“MATCHSTICK” feat. CHICO CARLITO
2019年リリース。2ndアルバム『素通り』に収録の一曲です。
沖縄出身のラッパーCHICO CARLITOとともに夏っぽさ全開な楽曲です。
“Over Time” pro.Michita
2019年リリース。こちらも2ndアルバム『素通り』に収録の曲。
崇勲の人生観がわかるリリックで、ラップ・トラック・MVともに何処かほっこりする一曲です。
しかもMVはなんと公開して間もない、かなりホットな作品です!
逃走中
2015年リリース。1stアルバム『春日部鮫』に収録。
なんとも乙な感じのミュージックビデオにも注目していただきたい一曲です。
崇勲のMCバトル
崇勲 vs 呂布カルマ/戦極SUN SET
名前だけでも凄さが分かってしまう「モンスターな」二人の対決です。
両者ともパンチラインがなんとも面白く、会場が笑いであふれています。
崇勲 vs 呂布カルマ(延長)/戦極SUN SET
こちらは先ほどの延長戦の模様です。
さらにバイブス高めな崇勲と、イジり続ける呂布カルマが会場の熱量を高めます。
輪入道 vs 崇勲/ACE主催 RING OUT VOL2
MCバトル「RING OUT vol.2」での輪入道との一戦。
フリースタイルダンジョンの2代目モンスター同士の対戦は見ものです。
崇勲 VS NAIKA MC “EXHIBITION MC BATTLE” SOWL VILLAGE at CLUB CITTA’
ヒップホップ村おこしとして、ダンス・ラップ・DJ・ライブペイント等々、ヒップホップ要素の詰め込まれたモンスターイベントSOWL VILLAGEでのエキシビジョンバトルの様子。
フリースタイルダンジョンにて”TEAM パンチラインフェチズ”としても一緒に戦ったNAIKA MCとの注目の一戦です。
ID×PONEY vs TKda黒ぶち×崇勲/戦極×AsONE 戦クロ4
同郷で近しい存在であり、自身も所属するレーベル”TIMELESS EDITION REC.”の主宰TKda黒ぶちとタッグを組んだ一戦。
崇勲の粋でマイペース感のある一面も伺えるバトルです。