トラックメイカーJJJとは?プロフィールや経歴からおすすめ楽曲を紹介
トラックメイカーJJJとはどんな人物なのか、プロフィールや経歴、おすすめ楽曲を含めてご紹介します。
神奈川県川崎市出身のJJJ。トラックメイカー、プロデューサー、MC、DJと、多彩な才能を持ち合わせたアーティストです。そんなJJJについて、経歴やプロフィール、おすすめ楽曲を含めてご紹介します!
プロフィール
神奈川県川崎市出身のJJJは、主にトラックメイクを扱い、トラック集として2013年に『GGG』、2015年に『THOUSAND』をそれぞれリリースしています。2014年には、MCとしてのソロ初アルバム『Yacht Club』をリリースしています。さらに2017年には2枚目のソロアルバムとシングル曲『HIKARI』をリリースしています。トラックメイカーの他に、プロデューサーを務め、MC、DJの顔も持つなど、その活動は多岐に渡ります。2013年にfebb、KID FRESINOとともに「Fla$hBackS」を結成し、一躍シーンの話題をかっさらいました。
経歴
2013年
・Fla$hBackS 1stアルバム『FL$8KS』をリリース
2014年
・1stソロフルアルバム『Yacht Club』をリリース
2016年
・TBS系列のテレビ番組『クイズ☆スター名鑑』のオープニング曲を担当
2017年
・セカンドアルバム『HIKARI』をリリース
HIPHOPとの出会い
JJJのHIPHOPとの出会いは高校生で、HIPHOPグループRIP SYLMEの影響だそうです。メンバーのDJ FUMIYAを見てDJに興味を持ち、調べていくうちにBATTLE DJの存在に気付きます。さらに友人のライブDJを頼まれ、ステージデビューを果たします。当時は「スクラッチ」にハマっており、練習しライブに活かしていたと語っています。しばらくして音を足してみたいと思うようになり、機材をを手に入れ、トラックメイクを始めたのがトラックメイカーとしてのデビューだったそうです。同時期に「hirojam」という名義でラップも披露しています。
Fla$hBackS
Fla$hBackSは、JJJが所属する3人のMC兼DJ兼トラックメイカーからなる日本のヒップホップユニットです。元々JJJとFebbが共にYOUNG DRUNKERSというユニットと繋がりがあり、そのユニットを介して知り合ったのがきっかけで結成されました。2013年に1stアルバム『FL$8KS』をリリースしています。
多方面に楽曲提供
ラッパーKID FRESINOの楽曲「Salve (feat. JJJ)」がテレビ東京系列のテレビ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』のエンディング曲で使用されるなど、トラックメイカーとしての力量を遺憾なく発揮しています。また、中島哲也監督作品 映画「渇き。」にもFla$hBackSとして楽曲を提供したり、制作した楽曲が海外で話題になるなど国外にも大きな影響を与えています。