5月にメジャーデビューしたTAEYOの今チェックするべき名曲10選
sound cloudから人気に火がつき、急上昇の勢いのままに活躍するTaeyoungboy(テヤンボーイ)。5月にTAEYO(タイヨウ)と改名しメジャーデビューした彼の今聞いておくべき楽曲をプロフィールと共に紹介していきます。
2015年に音楽活動を開始しsound cloudから人気に火がつき、急上昇の勢いのままに活躍する東京都国立市出身のラッパーTaeyoungboy(テヤンボーイ)。5月にTAEYO(タイヨウ)と改名しメジャーデビューしました。メジャーデビュー作である「ASHURA」はNETFLIXオリジナルアニメ作品の「ケンガンアシュラ」のEDに起用されるなど活躍が目覚ましい彼の今聞いておくべき楽曲をプロフィールと共に紹介していきます。
TAEYOのプロフィール
TAEYO(タイヨウ)は、1994年生まれの東京都国立市出身のラッパーです。センス溢れるメロディアスなフローと卓越したリリックで頭角を現しました。音楽以外にファッション面でも人気を博しています。
元々はTaeyoungboy(テヤンボーイ)という名義で活動をしており、2020年5月のメジャーデビューの際に現在の名義に改名しました。タイヨウというのは彼の本名だそうで、Taeyoungboy(テヤンボーイ)という名の由来も韓国の友人から呼ばれていたタイヨウの韓国語読みがテヤン(Taeyang)で、それをもじってboyをつけたとインタビューなどで語っています。
TAEYOの経歴
Taeyoungboy(テヤンボーイ)名義で2015年に音楽活動を開始。最初は遊びの一環としてsound cloudに音源をアップしたところ、多くの反響を呼び本格的なキャリアのスタートとなりました。当初からHIPHOPクルー「MSN」(メセン)に所属しており、クルーでの楽曲でも高い評価を受け、ソロ活動が多くなった2018年に2枚のEP「SWEAR」と「GIRL」をリリースし、2019年には初のソロアルバム「HOWL OF YOUNGTIMZ」をリリースしました。
その後も楽曲のリリースやライブ活動のスピード感と共に人気も高まり、2020年にはポニーキャニオンからメジャーデビューしました。その際に名義を現在のTAEYOに変更しました。メジャーデビュー作である「ASHURA」はNETFLIXオリジナルアニメ作品の「ケンガンアシュラ」のEDに起用されました。
7月にはメジャー1st EP「ORANGE」をリリースし、磨きをかけたエモーショナルな世界観とBACHLOGICやChaki Zuluといった豪華プロデューサー勢の参加も注目を浴びました。
TAEYO(Taeyoungboy)の今すぐ聞くべき名曲10選
Taeyoung Boy – Playa (Prod.MAD)
EP「TOP BOY」からの1曲です。持ち味であるゆったりしたメロウなリズムが心地いいです。
Taeyoung Boy – Crave
EP「GIRL」に収録されている楽曲です。愛を歌ったリリックと透明感のあるトラックが男女どちらからも人気です。
Taeyoung Boy – HOWL
アルバム「HOWL OF YOUNGTIMZ」に収録されている曲です。疾走感のあるビートがとても耳に残ります。
TAEYO / Let me down (Prod. Chaki Zulu) – Bonfire Visual
TAEYO名義になってからの1st EP「ORANGE」からの1曲です。メジャーデビュー後は楽曲の世界が厚みを増し、より壮大になった感があります。
TAEYO / ORANGE(Prod. CELSIOR COUPE)
こちらは1st EP「ORANGE」のリード楽曲です。チルだけどどこかキレ感もある、オリジナリティーある曲調がクセになります。
Too Late
Taeyoung Boy名義での1曲です。緩やかトラックに滑らかすぎるリリックが乗った、揺れながら聴きたい曲ですね。
Taeyoung Boy – NAMINOUE (Prod. BACHLOGIC)
メジャーデビュー前、Taeyoung Boy名義での最後の楽曲です。自身のキャリアを振り返りつつ未来を見据えるリリックが心に響く名曲です。
Ain’t nothing (feat. Friday Night Plans)
人気女性シンガーFriday Night Plansとのコラボ楽曲です。HIPHOPの枠を飛び越えたエモーショナルさが素敵すぎる1曲です。