大阪発の注目レゲエDeejay「CHEHON」の名曲10選を紹介!
2000年代初頭からレゲエシーンを基盤とし、活躍し続けるDeejay「CHEHON」の名曲10選を紹介します。ハートフルで優しさを感じる曲から、パワフルで勇気づけられる曲まで厳選したものをお送りします。
最近ではMCバトルシーンでも活躍を見せる大阪のレゲエDeejay「CHEHON」。彼が歌う曲は、リリックが心に刺さるものが多く、パワーを貰えるものばかりです。
今回はそんなCHEHONの楽曲の中から、厳選した名曲10選を紹介します!
CHEHONのプロフィール
CHEHON(チェホン)は本名「李 宰洪」・日本名「米田 洪二」。1984年生まれ。大阪府生野区鶴橋出身のレゲエDeeJayです。
2000年代初頭に活動を開始後、2006年にはミニ・アルバム「みどり」でCDデビュー。翌年2007年にはファーストフルアルバム『チェホンのファースト・アルバム』をリリース。両作品ともに、インディーズのアルバムランキングで上位を獲得しました。
2008年にはBMG JAPANより楽曲「LIKKLE MORE ~めぐりeye~」にてメジャーでデビュー後、2009年には待望のメジャー・ファーストアルバム『RHYME LIFE』をリリース。
2010年にはアルバム『Road to island』のリリースを行い、その後単身ジャマイカへ渡航を決意。ジャマイカへ修行の集大成でもある4枚目のアルバム『Seaview Garden』や、5枚目のアルバムとなる『A PASSING POINT』でさらなる支持を集めます。
その後、日本とジャマイカを行き来しながら制作したというアルバム『RE:START』も多くの注目を集め、デビュー10周年となる2016年にはベストアルバムもリリースされています。
また、大阪の盟友であるNATURAL WEAPONとSHADYと共に全国47都道府県ツアー「TEAM WORKS TOUR」を行うなど、ライブシーンでも活躍。
さらに近年ではMCバトルでの活躍も目覚ましく、今後も目を話せないアーティストであることは間違いありません。
CHEHONの名曲10選
韻波句徒(インパクト)
2008年リリース。アルバム『RHYME LIFE』に収録。CHEHONの初期の代表曲であり、絶対的な人気曲です。曲名を「韻波句徒」と漢字にしたのは、リリックの内容を表していると感じたからだそうです。
みどり
2006年リリース。記念すべきCHEHONのデビューミニアルバムと同名の曲です。メロディックなレゲエサウンドが味わえる一曲で、こちらもCHEHONの初期の代表曲といえる曲です。
RIDE ON
2010年リリース。アルバム『Road to Island』に収録。言葉遊びが秀逸なアッパーチューン。CHEHON節が刺さる、心躍る一曲です。
Yellow Badman
2012年リリース。アルバム『Seaview Garden』に収録。ジャマイカロケの様子が収められたミュージックビデオも印象的な曲で、疾走感・爽快感のある一曲です。
MICHI NO TOCHU
2013年リリース。アルバム『A PASSING POINT』に収録。アルバムのリード曲としてリリースされたこの曲は、未来への希望をもらえるような曲です。「この曲に救われた」というリスナーもいるようです。
Thanks
2012年リリース。アルバム『Seaview Garden』収録。この曲は愛犬へ向けたメッセージが込められた曲だと言われていて、愛情や優しさを感じる一曲です。
CHALLENGER
2010年リリース。この年の第一弾シングルとしてリリースされたこの曲は、ジャマイカの天才プロデューサーであるスティーブン・マクレガーによるトラックが起用されています。
真向勝負
2015年リリース。アルバム『RE:START』に収録。まっすぐなリリックとアッパーチューンに豪快さを感じる一曲。武蔵vs小次郎を彷彿とさせるMVにも注目です。
SAYONARA JAPAN
2010年リリース。3rdアルバム『Road to island』に収録された曲で、CHEHONの挑戦心が伝わり、リスナーの心を奮い立たせてくれるパワーのある曲です。
Champion Road
2020年リリース。K-1やRIZINなどで功績を残している格闘家の平本蓮のテーマソングとしてリリースされた曲です。ミュージックビデオからも平本蓮さんの意気込みが伝わってきます。
おわりに
CHEHONの名曲10選をお送りいたしました。CHEHONの名曲をもっと知りたい方は、今回ご紹介した曲を多く含んだベストアルバムもリリースされているので、そちらもおすすめです!ぜひ聴いてみてください!