足痩せに効果的!おすすめのマッサージと筋トレ方法を動画で紹介!
下半身が太くなってしまう原因とは?
筋力不足
一般的な日常生活を行っているだけでは、下半身の筋肉はあまり鍛えられません。立ちっぱなしでお仕事をしているという方も、一定の方向にしか負荷がかかっていないので、筋肉のトレーニングになっているとはいえないのです。ですから、意識的に脚の筋力を鍛えようとエクササイズやトレーニングなどに取り組まなければ、下半身の筋肉は少しずつ衰えていくことに!!!そして、筋肉が衰えていくと血行不良となり下半身は痩せにくくなっていくのです。痩せないだけでなく、下半身が衰えていくと、歩行などにも困難を覚えることがあるので、実は、何歳になっても下半身は鍛えていきたい部位なのです。学生時代にスポーツ万だったという方も、注意しなければいけません。学生時代につけた筋肉は、簡単に落ちてしまう訳ではないのですが、筋筋肉の上に脂肪がつきます。そして、筋肉と脂肪のすきまにセルライトができてしまうということが多く、美しかった脚がみるかげもない…という方は、このパターンに陥っている可能性が高いです。
骨盤のゆがみ
骨盤がゆがむとリンパや血流が下半身に向けて適切に流れなくなってしまい、下半身がむくんだり冷えたり、脂肪がつきやすくなったりしてしまいます。
日常生活の中で、正しくまっすぐな姿勢をとることが出来ている方はかなり少なく、短時間ならキープできても、基本的には左右のどちらかに偏って身体に負荷をかけてしまっていることが多いです。特に骨盤は、姿勢の悪さや歩き方の癖の影響を受けやすく、座り方が悪くても、寝る姿勢が良くなくても、骨盤は歪んでしまうといわれています。自分ではなかなか気づけず、骨盤がゆがんでいる過かどうかを自分で判断できないという方も多いため、下半身太りの理由が骨盤のゆがみである方は、かなり多いです。また女性は、妊娠中に骨盤が開いてしまうので、産後じっくり時間をかけて元の状態に戻していく際に、ゆがみが生じたり、なかなかその開きが元に戻らなかったりします。下腹部の筋肉が弱っていても骨盤は歪むので、毎日のストレッチやエクササイズを習慣にし、毎日歪みをリセットしていくことが望ましいです。
便秘によるむくみや冷え
筋力不足も骨盤の歪みも、むくみや冷えを生じさせて下半身を痩せにくくするのですが、便秘もまた、むくみや冷えの原因となります。食習慣やストレス、運動習慣の有無などによって便通が悪くなる女性が多いのですが、便秘気味になると体内の余分な水分や老廃物が血管などを圧迫し、血流が悪くなります。その結果また冷えやむくみを繰り返すことになるので、便秘の解消が下半身太りの解消につながるといったケースも珍しくありません。
足痩せする※3つの方法
マッサージ編
マッサージは基本的に前述したむくみのように、老廃物や水分といった溜まっているものを皮膚の奥の血管を意識しながら流すことで下半身痩せをかなえようとするものです。血流の向きに注意しつつ、強くこすりすぎて皮膚を痛めることのないように注意しましょう。特におすすめなのは、下の足首回しマッサージです。
足首まわしを行うとまわりの関節が緩み、血流がアップしてリンパの流れがよくなります。
片方の脚をもう一方の脚にのせて、足の指の間に手の指を一本ずつ入れて足首を回すこちらは、お手軽ですが、かなり効果的なマッサージですから、毎晩寝る前に取り組むことをおすすめします。
筋トレ編
下半身太りの大きな要因となる骨盤の、歪みリセット法を覚えておきましょう。
仰向けに寝て行うこちらのエクササイズは、お尻を少しずつ上げていき、肩から膝までが一直線になったらそこでキープするというものですが、骨盤の歪みを解消するだけでなく、ヒップアップの効果もあるようです。
エクササイズ編
仰向けに寝て脚をあげ、上げた脚を開いたり閉じたりするという通称「脚パカ」は、結構キツいエクササイズであり、30日続けた人の多くが、太ももの間に隙間が出来た!と喜びの声を上げているものです。でも、脚をパカパカするのしんどいなーという方は、まずは、毎晩寝る前に仰向けに寝て脚を上げてじっとしておくことから始めて下さい。日中上から下へと流れていた血流やリンパが逆流し、1分程度で脚が軽くなることを実感できるはずです。
足痩せ効果を倍増させるおすすめグッズ
五本指ソックス
このソックスをはいていれば、いつでもどこでも足首回しが出来るので、足首回しすら面倒だという方は、まずは五本指ソックスをはいてみて下さい。
骨盤矯正クッション
座るだけで、すぐゆがむ骨盤を整えてくれます。
まとめ
下半身が太くなってしまう原因は様々にあるのですが、骨盤の歪みや筋力不足などが引き起こす「冷え」や「むくみ」が主な理由だと考えられています。それらは、日々のちょっとした運動や、足首回しのように手軽なマッサージなどで解消していけるので、便利グッズの手を借りながら、毎日頑張っていきましょう。