スケボー初心者の女子が最初にやるべき楽技4選を動画で紹介!
スケボー初心者の女性でも取り組みやすい楽技を紹介します。ぜひ参考にして、取り組んでみてください。
スケボーの種類を紹介
スケボーの種類は、大きく分けて3つあります。スピード出して滑る「クルーザー」、スケボーを一般的に行いたい方には「ストリート」、初心者の方でも安心な「ロングスケート」の種類があります。
クルーザー
クルーザーとは、街乗り用のスケボーのことで、移動手段の機能に優れ、気分転換やリラックスに適したスケボーです。 また、板がそこまで大きくなく、持ち運びが非常に簡単で、いつでもどこでも滑走できます。
ストリート
ストリートは、一般的イメージされるスケボーのスタイルで、街中にある斜面や縁石、ベンチ、階段や手すりを利用して滑って遊ぶことから発展したスタイルです。現在は街中の構造物やスケートボードパークに設置された施設でも滑ることができるのでどなたでも気軽に取り組むことができるスケボーの王道です。
ロングスケート
ロングスケートとは、スケートボードのデッキが広く、安定しているのでダウンヒルなどに適し、主に坂道を下ってターンやライディングを楽しむことができます。基本的にデッキの長さは1m以上あり、安定感があるため初心者でも楽しみやすいスケートボードになっています。
スケボーを練習する際の注意点
近年、スケボーの練習をすべきでない場所で行うことで、まわりに迷惑をかけてしまう事例を見受けることがあります。なるべく近くに家がなく、騒音を出しても迷惑がかからない公式で認められたエリアで練習するようにしましょう。
初心者の方が最初にやるべき楽技4選を紹介
ここからは、スケボー初心者の女性の方が最初にやるべき技を紹介します。上記で記載したスケボーの種類を考慮した上で、初心者の方に適切な技を紹介します。
その中でも、数多くのスケボー技の中から厳選した4つの技を動画を交えて、詳しく解説していきます!
ランニングプッシュ
ランニングプッシュで最も重要なポイントは、デッキが地面に付くと同時に足が着地するのを意識することが大切です。
最初は歩いて歩幅を確かめながら乗ることからはじめて見ましょう。足が着地する位置にあらかじめ板を置いてくるイメージでやると成功しやすいです。慣れてきたら、徐々に高い位置から板を離してあげる事でタイミング良く、足を乗せることができるようになります。
チックタック
チックタックは基本中の基本のトリック技の1つで、足で板をグイッと前に押してからノーズを振るようにします。その際、ノーズの向きを左右のどちらか片方に振り、最初はお腹側の向きに振ると上手くいきます。チックタックでは、板を前に押しやる動作をしないと前に進むことが出来ませんので、前に押し出すことを意識しましょう。
ターン【バックサイドターン】
バックサイドターンでは、ある程度スピードが乗った状態で、身体の重心を前にし、つま先を踏み込んで行くことがポイントです。その際、身体を被せるように前傾姿勢にし、膝の屈伸を使い、踏み込んで行きます。そして重心を徐々に戻して行きましょう。
エンドオーバー
エンドオーバーではそれぞれ左右の足をテール・ノーズに置き、ノーズ側から180度スピンさせます。その際、180度スピンした後はその勢いそのままにテール側も180度スピンさせます。それを交互に繰り返して行きましょう。
最後に
今回はスケボー初心者の女子でも最初にやるべき楽技4選を動画を交えて紹介しました。1人ではじめるのに何をしたら良いかわからない方など、ぜひ参考にして取り組んでみてください!