HIPHOPソロ・アーティストとして快挙を成したKREVAを紹介!

グループやソロ問わず、ヒップホップアーティストとして数々の快挙を成し遂げ、いまだ進化し続ける男・KREVA (クレバ)。今回は、KREVAの経歴やおすすめの名曲などをまとめました。

ヒップホップアーティストとして数々の快挙を成し遂げた男・KREVA。

今回は、KREVAの経歴やおすすめの名曲などをまとめました。

◼KREVAのプロフィール

1976年6月18日生まれ。青森出身の東京育ち。O型。身長178cm。名前の由来は、英語の「clever(ずる賢い)」。ラッパーのみならず、作詞作曲やプロデュースなどもしている。大のサッカー好きで、好きな選手は「リカルド・クアレスマ」。

KREVAの経歴

KREVAの経歴
KREVAがヒップホップにハマったきっかけは中学生時代のダンスブームからです。

東京都立国際高等学校を卒業後、慶應義塾大学環境情報学部に進学。大学在学中に、小学生からの同級生であったCUEとBY PHAR THE DOPESTを結成。

1977年 KICK THE CAN CREWを結成。

2001年 B-BOY PARKで3連覇を達成し、殿堂入り。

2002年 KICK THE CAN CREWの「マルシェ」で紅白初出場を果たす。

2004年 KICK THE CAN CREWの活動を休止。同じ年に「新人クレバ」という名前でソロ歌手として活動を始める。

2005年 「新人クレバ」から「KREVA 2nd season」に改名。

2006年 邦楽ヒップホップアーティストとして史上初となる、オリコンウィークリーチャートで1位を獲得。

2008年 自身初のベストアルバム「クレバのベスト盤」をリリース。

2011年 東日本大震災の発生を受けて「EGAO」を急遽リリースし、全収益の80%を寄付。

2016年 SPEEDSTAR RECORDSへ移籍

◼KREVAの年収は?

KREVAの彼女や年収
KREVAの収入源は、数々の有名な音源の印税やイベントへの出演料、プロデュース業収入の他、YouTubeの広告収入などが考えられます。
そのため、YouTubeの広告収入だけで約200万円ほどと考えられるので、最低でもだいたい800〜1000万円くらいになるのではないでしょうか。

◼KREVAの代表曲10選

KREVAの代表曲10選
こちらでは、KREVAの代表曲を10個紹介します。

イッサイガッサイ

2005年に発売された4thシングル。

楽しみな夏を待つという誰しもが一度は体験している気持ちを、長めの韻を連続して踏みながら歌っています。

タンポポ feat. ZORN

2021年に発売された9枚目のアルバム「LOOP END/LOOP START」の収録曲。

それぞれがお互いの楽曲からサンプリングしたリリックを使って韻を踏むという高等テクニックは、まさに圧巻のひと言です。

音色 ~2019 Ver.~

2004年に発売されたソロデビューシングルを新たにレコーディングした楽曲。

大人の色気が漂う曲で、音楽への思いがしっとりと歌い上げられています。

One feat.JQ from Nulbarich

NulbarichのリーダーでシンガーソングライターのJQとのコラボ楽曲。

それぞれの個性がぶつかり合いながらもしっかりと曲として成立していて、特にKREVAのパワフルなラップは見ものです。

瞬間speechless

13thシングル「赤」に収録された曲で、1977年発売の名バラード「speechless」をサンプリングした楽曲。

不器用な男の恋を歌っていて、切なさがヒシヒシと伝わってきます。

くればいいのにfeat.草野マサムネ from SPITZ

SPITZのボーカルとのコラボ楽曲。

普段ヒップホップを聴かない人も親しみやすい、しっとりとしたバラードのような曲になっています。

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