【COLUMN】ROUND.4を終えて【FULLCAST RAISERZ】
12/24(金)に開催した「第一生命 D.LEAGUE 21-22 SEASON ROUND.4」
ディレクターのTWIGGZ “JUN”や、SP DANCERのえりなっち、ダンサーのTINY TWIGGZとNAOに試合を振り返ってもらいました!
■ROUND.4を終えての感想
【ディレクター TWIGGZ “JUN”】
今回はファンの皆様のおかげで、逆転優勝出来て、まさかまさかの展開でした。少しずつみんなのキャラクターが浸透して、ファンの方々が覚えて下さったり、応援して下さる方が増えていることを特に実感したROUNDとなりました。
今回は初のSP DANCERで、女の子を入れることは勝負だったのかなと思います。今のFULLCAST RAISERZには負けないくらいのオーラを放っていて、破壊力や経験値を持っている存在なので、今回のテーマに絶対ハマる人はえりなっちしかいないと思いました。えりなっちが若い頃からダンス界で頑張ってきたことをずっと見てきたし、大好きな人の1人なので起用させて頂きました。
20-21 SEASONのROUND.8のテーマ『オタ BUCK ジャパン』の続編という形で、FULLCAST RAISERZの鍛えた肉体も出したり、本当にバカをした時のかっこよさを違ったアプローチで表現をしたり、色々な想いが込められた作品です。クリスマスイブの開催だったので、観客の皆さんにワクワクしてもらえるような、ハッピーをお届けするパフォーマンスが出来たかと思います!
次回1月10日はトリなのでまた違ったFULLCAST RAISERZをお見せして、暴れて結果を残していきます!
2021年は本当に応援ありがとうございました!来年もよろしくお願い致します!
【SP DANCER えりなっち】
初めて、ディレクターのTWIGGZ “JUN”さんからご連絡頂いた時は、本当に本当に嬉しくてたまらなかったです!
夢のようでした。
JUNさんには昔からお世話になっていて、私に初めてレギュラーレッスンを持たせてくれたのもJUNさんですし、感謝しても仕切れない存在です。あ、あと私の推しです♡リアコです!!!
RAIZERZのショーケースは昨シーズンから全部観ていて、大好きで大ファンだったので、SPダンサーとして参加できること、本当に嬉しかったです。しかし、KRUMPというジャンルで、実力も実績もある皆さんの中に私が入ることは、RAIZERZにとってプラスなのか、毎日不安に思い、怖い夢を見てうなされていました、、笑
Dリーグという大きなコンペティションで、本気で戦っている皆さんの足を引っ張りたくなかったので、勝つために私ができることは何か、自分の持ち味とは何なのか、改めてネタと照らし合わせて何度も考えました。
皆さんと練習できない日は、家の近くまでSHOOT(SOULJA TWIGGZ)が来てくれてKRUMPを教えてくれたり、オフの日にわざわざSHUN(BABY TWIGGZ)が練習に付き合ってくれたりして、本当に感謝いっぱいです。
そんなRAIZERZの皆さんは全員、熱くて優しくて、ダンスだけでなく人間性にも惹かれる素晴らしいチームだな〜と改めて思いました。
約2週間という短い期間でしたが、とっても濃い素敵な日々を過ごせました。皆さんと作り上げたこの作品と頑張ってきた時間は私にとって宝物です!RAIZERZの皆さん、沢山ありがとうございました!これからはまた、いちファンとしてRAIZERZを応援していきたいと思います。
そして、応援してくれたファンのみなさん、”優勝”という素敵なクリスマスプレゼントを本当にありがとうございました!
■ROUND.4を振り返って
【TINY TWIGGZ】
・意識して表現に気をつけた箇所
今回は普段のKRUMPだけでなくえりなっちさんの振り付けもあり、いつもとは違う力の入れ方、軌道、緩急それに加えてストーリーに合わせた表情の切り替えや感情の変化なども細かく意識して踊りました。
・うまくいった箇所、悔しかった箇所
ストーリーの展開でオタクがマッチョであればマッチョなだけ面白いので、筋トレと減量をしていい状態で臨めたことがよかったです。悔しかったところは生徒会長にえりなっちさんを奪われたことですかね、、、
・最後に
ROUND.4オタBUCK ~純愛編~は、普段応援してくれて一緒に戦ってくれているみんなのお陰で優勝することができました!
いつも本当にありがとうございます!!次も優勝して3連覇いきましょう!
そして来年、オタBUCKパート3はあるのか、、、?お楽しみに!!
【NAO】
・意識して表現に気をつけた箇所
昨シーズンと同様ただ踊るだけでなく、しっかり役に入りきらないと評価されない作品だったので、表情や仕草には特に意識しました。
・うまくいった箇所、悔しかった箇所
序盤で机の上からアクロバットをして、着地後すぐに制服のポケットからラブレターを取り出す場面があったのですが、練習で引っかかってカウント内に取り出せないことがあり、そこが不安でしたが、本番は落ち着いていたので大丈夫でした笑 地味だけど意外と難しいところでした。悔しかった箇所は、上裸になってから常に腹筋には力を入れてしっかりカットを出すように意識していたのですが、所々抜けている部分がありました。
・最後に
今シーズン初のステージで、本番ギリギリまで緊張しましたが優勝することができて本当によかったです!これからのレイザーズも応援の程よろしくお願いします!!
次回ROUND.5は2022年1月10日(月)です!
応援よろしくお願いします!
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