意外と安い?サーフィンスクールの選び方や費用感を紹介
サーフィン初心者にとって、用具を揃えるのに必要な費用や本当に波に乗れるようになるのかといったことは大きな懸念事項です。サーフィンスクールは初心者のハードルになっている用具や技術的な問題を解決してくれます。今回はサーフィンスクールの選び方や費用感についてご紹介していきます。
サーフィンを始めるにあたり、用具に思っている以上の費用がかかったり、本当に波に乗れるようになるのかといったことはよくある不安事項です。初心者でもサーフィンを気軽にそしてその先長く楽しむための1つの手段として、サーフィンスクールがあります。今回はサーフィンスクールの選び方や費用感についてご紹介していきます。
サーフィンスクールのメリット/デメリット
まずはサーフィンスクールを利用することで起こるメリット・デメリットについて、整理していきましょう。メリットだけではなく、デメリットもしっかりと把握して今後の判断に役立て頂ければ幸いです。
メリット
サーフィンスクールを利用するメリットは主に
1.道具を揃える手間を省くことができる
2.サーフィンの基本を学ぶことができる
3.ライディングができる可能性が高くなる
の3つです。
1.道具を揃える手間を省くことができる
サーフィンを始めるにあたって最初の壁になるのが用具を一式揃えることです。サーフボードはもちろん、安全にサーフィンを始めるために必要な道具を揃えると、10万円程度の予算が必要になります。サーフィンスクールでは、用具のレンタルを行っているので、とりあえず手軽にサーフィンを始めてみたいという方にはおすすめです。
2.サーフィンの基本を学ぶことができる
サーフィンスクールに通うことで、インストラクターからサーフィンを行う上で必要となる知識やルールを教えてもらうことができます。中には命に関わることや厳守になっているルールなど、たとえ初心者であっても必要な知識があります。
3.ライディングができるようになる
サーフィン初心者最大の挫折ポイントは波に乗る「ライディング」ができないことです。なかなかイメージ通り波に乗れず楽しさを感じる前にやめてしまう人も大勢います。サーフィンスクールであれば、インストラクターからライディングのコツやフィードバックをもらいながら練習できるので、ライディングに成功する可能性が高くなります。
デメリット
サーフィンスクールを利用することで生まれるデメリットは
1.講習費がかかる
2.自分に合ったスタイルを教えてくれるかわからない
の2点です。
1.講習費がかかる
当然ですが、スクールに通うことになればスクール代がかかります。しかし、用具を揃える必要がないことや必要となる知識や技術を教えてもらうことができると考えると必要経費ともいえます。生活に負担がかからないかどうか事前によく確認し、利用するかどうかを決めましょう。
2.自分に合ったスタイルを教えてくれるかわからない
サーフィンにはサーフボードの形状によって、サーフィンのスタイルがいくつかあります。自分が思い描いているスタイルと、スクールが得意としているスタイルが噛み合っていないとレッスンのモチベーションも低くなってしまいます。なんとなく見つけたスクールを利用するのではなく、ある程度自分がなりたいサーファー像を描きながら、マッチするサーフィンスクールを見つけていきましょう。
サーフィンスクールを選ぶポイント
サーフィンスクールを選ぶ上で気にしておきたいポイントは
1.値段
2.レッスン時間
3.受講人数
4.インストラクターの相性
5.場所
6.まずは体験から
の6点です。
1.値段
サーフィンスクールの相場は1回あたり5,000円〜8,000円のところが多くなっています。値段が安ければ悪い、高ければ良いというものでは決してないので、費用に見合った成果を得ることができるのどうか、事前にスクールのサービス内容をよく確認しておきましょう。
2.レッスン時間
レッスン時間が2時間以上設けられているスクールがおすすめです。また、ただ長いだけではなく、時間内にどれだけ海に入れるかも重要なポイントになってきます。どんなに短くても1時間以上は海に入っているスクールを選ぶようにしましょう。
3.受講人数
1度に受ける受講人数も大切なポイントです。受講人数が多いと、サーフィン仲間は増えますが、インストラクターが1人あたりに割くことのできる時間は少なくなります。せっかくスクールに通ってもみてもらう時間が少なく、あまりでも上達しなかったとなると費用がもったいないです。マンツーマンになると費用が高くなってしまうので、3~5人程度に収まっているかどうか確認しておきましょう。
4.インストラクターの相性
インストラクターとの相性は練習のモチベーションに大きく影響してきます。コーチ資格を持っている人やプロサーファーが講師であるかどうかを気にしながらスクールを選びましょう。
5.場所(家から近いこと)
スクールに通うことはサーフィンを上達させるための近道ですが、スクールが家からあまりにも遠いと移動が負担になってしまいます。無理なく通える範囲のスクールを見つけていきましょう。
6.まずは体験から
自分にあったスクールがどんなものかわからないという方は、まずは体験から始めましょう。多くのサーフィンスクールは体験利用が可能になっています。スクール全体の雰囲気やインストラクターとの相性を確認しておくと、安心して始めることができます。
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どんなサーフィンスクールがあるのか色々見比べたいという方には「アソビュー!」というサイトがおすすめです。エリアなどの条件を絞ってサーフィンスクールを探すことができます。実際に体験したユーザーさんの口コミもあり、自分に合ったスクールかどうかを判断するのにとても役に立ちます。予約もインターネット上で完結するので面倒な電話予約などが不要な点もおすすめポイントです。 以下のリンクからアソビューにアクセスできますのでチェックしてみてください。
まずはお試し体験から始めてみよう
サーフィンは用具の準備や波に乗るための基本技術など、初心者が独学で進めていくにはかなりハードルが高くなっています。サーフィンスクールをうまく利用していくことで、挫折せず安全にサーフィンを楽しむことができる可能性が高くなります。自分にマッチしたサーフィンスクールを探し、利用してみてはいかがでしょうか。