【COLUMN】ROUND.10を終えて【FULLCAST RAISERZ】
4/6(水)に開催した「第一生命 D.LEAGUE 21-22 SEASON ROUND.10」
ディレクターのTWIGGZ “JUN”や、ダンサーのREOとILL TWIGGZに試合を振り返ってもらいました!
【ディレクター TWIGGZ “JUN”】
■ROUND.10を終えての感想
今回の作品はKRUMPとBREAKIN’の融合ということで、REOとNAOを中心に、身体能力の高いTAICHIも含めてアクロバットを多用した、レイザーズらしい良い作品が出来たと思っています。
結果としてジャッジポイントには響かなかったのは、KRUMPのみの時とは違い、やったことのないアクロバットなどに集中することで、個々のエナジーは強かったものの、チームとしてのエナジーは弱かったのかもしれないと感じました。
ただ、やっている内容としてはどこのチームにも負けない内容だったと思っています。ジャッジが伸びずタイミングが違ったのかもしれないなどありますが、ここは折れずに自分たちのできることを120%出して、勝ち上がれるタイミングが来るその時までしっかり牙を研いでいきますし、それがROUND.11になるようにしっかり準備して挑みたいと思います。
■ROUND.10を振り返って
【REO】
・意識して表現に気をつけた箇所
常に攻めの姿勢を持つというところと、舞台を広く使うという点は特に意識しました!
・うまくいった箇所、悔しかった箇所
うまくいった箇所はブレイクとクランプを別々にではなく
融合させるという点に関してはうまくいったんじゃないかと思います!
悔しかった箇所は点数が伸びなくて悔しかったです。
全部うまくいったからこそ、悔しかったです。
・最後に
この借りはチャンピオンシップで返す。
【ILL TWIGGZ】
・意識して表現に気をつけた箇所
意識して表現したところは、刀を抜く仕草だったり、斬り付けるような動きや戦うシーンなどをリアルに見せられるように気を付けました!
また、初めのREOくんが出てきてスローで弾けるところなども、繊細な動きやスローの表現の仕方を細かく意識しました!
・うまくいった箇所、悔しかった箇所
うまくいった箇所は、飛び技やアクロバットなどが全部成功したことです!
初めのスローになるところで空気を変えられたんじゃないかなと思います!
悔しかった箇所は、REOくんがソロで踊る時に自分とTINY TWIGGZのTAICHIくんが後ろで飛ぶところがあるのですが、それがもっと高く飛べたかもしれないと思いました!
・最後に
これからも、どんどんヤバいショーケースや作品を作って、RAISERZは更にカマしていくと思うので、是非、応援のほどよろしくお願いします!
またSPでROUNDに出場できるように頑張ります!
次回ROUND.11は2022年4月27日(水)です!
応援よろしくお願いします!
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【FULLCAST RAISERZ】
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