ダンスレッスンの内容とは?基本的な流れやおすすめの服装を解説

ダンスのレッスンを受けてみたいと思いながらも、未知なるダンスレッスンになかなか踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?そこで本記事では、ダンスレッスンの内容や基本的な流れをご紹介します。あわせてダンスレッスンにおすすめの服装も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ダンスレッスンの流れや内容が分からないことで、ダンスレッスンを受けることを躊躇っている方必見!今回はダンス未経験者や初心者に向けて、ダンスレッスンの基本的な流れや内容、おすすめの服装をご紹介します。

あなたにとって、この記事がダンスレッスンに踏み出すきっかけになれば幸いです!

  1. ダンスレッスンを受けるまでの流れ
  2. ダンスレッスンの内容を順番に解説!
    1. 1. ウォーミングアップ
    2. 2. ストレッチ
    3. 3. 筋トレ
    4. 4. アイソレーション
    5. 5. ステップ
    6. 6. 振付(コンビネーション)
    7. 7. クールダウン
  3. ダンスレッスンにおすすめの服装

ダンスレッスンを受けるまでの流れ

ダンスレッスンを受けるには、ダンススタジオを探すことからスタートします。ダンススタジオは全国にあり、ダンス未経験者や初心者向けのレッスンを開催しているスタジオもあれば、ダンス経験者向けのハイレベルなレッスンのみ開催しているスタジオもあるので、自分のレベルや目的に合わせたスタジオ選びが大切です。

レッスンを受けたいダンススタジオを見つけたら、まずは見学または体験レッスンを予約しましょう。見学や体験レッスンの有無はダンススタジオによって異なりますが、多くのスタジオが無料での見学に対応しています。体験レッスンは500~3,000円程度である場合が多く、基本的にはダンススタジオのホームページの予約フォームまたは電話での事前予約が必要です。

体験レッスンの予約が取れたら、当日までにダンススタジオのホームページやSNSをチェックして、レッスンのイメージを膨らませておきましょう。

ダンスレッスンの内容を順番に解説!

ここからはダンスレッスンを初めて受ける方に向けて、ダンスレッスンの基本的な流れや内容を解説します。ダンスレッスンの内容はダンスのジャンル・インストラクター・ダンススタジオの方針などによって異なりますが、1~2時間の中でストレッチから振付(コンビネーション)までを行うのが一般的です。

1. ウォーミングアップ

まずはウォーミングアップを行います。ウォーミングアップはインストラクターによって異なりますが、首や腕を回したり、軽いリズムトレーニングをしたりする場合がほとんどです。

また、ダンスのジャンルによってはウォーミングアップを行わず、次のステップのストレッチから始まることもめずらしくありません。

2. ストレッチ

ダンスには柔軟性が必要不可欠なので、どんなジャンルのレッスンでも入念にストレッチを行います。ただし、ダンス経験者向けのレッスンや発表会またはイベントが近い場合は、レッスン開始前に各自でストレッチを終えておくように指示されることも少なくありません。

3. 筋トレ

意外に思うかもしれませんが、ダンスレッスンでは筋トレを行うことも多々あります。筋力をつけて体幹を強化することで、軸がブレないダンスを踊れるようになるからです。

4. アイソレーション

アイソレーションとは、首・肩・胸・腰など特定の部位のみを動かすトレーニングのことです。アイソレーションは振付(コンビネーション)を踊るのに必須のトレーニングなので、地道にコツコツ練習していきましょう。

5. ステップ

続いて、ダンスのジャンルに応じたステップの練習やリズムトレーニングに移ります。ジャズダンスであればターンやジャンプの練習、ヒップホップであればダウンやアップの練習を繰り返し行います。

最初は体の動かし方が分からず、戸惑ってしまうかもしれませんが、とりあえず見よう見まねで動いてみましょう。

6. 振付(コンビネーション)

ここまできて、ようやく振付の練習が始まります。振付はコンビネーションとも呼ばれ、1レッスンにつき数カウントずつ進んでいきます。レッスンごとに別の曲を踊るインストラクターもいますが、1~2ヶ月で1曲完成させるのが一般的です。

振付にはアイソレーションやステップが散りばめられているので、レッスンで習ったことを思い出しながら踊りましょう。

7. クールダウン

最後にクールダウンをして、ダンスレッスン終了です。レッスン終了後はしっかりと水分補給し、風邪を引かないようにレッスン着から私服に着替えて帰宅しましょう。

ダンスレッスンにおすすめの服装

ダンスレッスンでは大きく体を動かすので、Tシャツやスウェットパンツのような動きやすい服装がおすすめです。

ただし、おすすめのレッスン着はダンスのジャンルによって大きく異なり、ジャズダンスやクラシックバレエのレッスンでスウェットパンツを着用するのはおすすめできません。ジャズダンスであれば体のラインが見えるジャズパンツ、クラシックバレエであればレオタードにタイツと巻きスカートなど、ジャンルに応じた服装が必要です。

また、必要なシューズもダンスのジャンルによって異なります。クラスによっては裸足でOKの場合もありますが、基本的にはヒップホップであればスニーカー、ジャズダンスであればジャズシューズ、クラシックバレエであればバレエシューズが必要です。

ダンスレッスンの服装について、詳しくはレッスンを受けるダンススタジオまでお問い合わせください。

まとめ

ダンスレッスンの基本的な流れや内容、おすすめのレッスン着について紹介しました。

ダンスを習いたいと思っていても、レッスンの流れや内容が分からないままでは不安ばかりが膨らんでしまうでしょう。ダンスレッスンはスタジオやインストラクターによって異なりますが、基本的には案外地味なトレーニングを繰り返し行っています。最初はできないことばかりで戸惑うかもしれませんが、誰でも最初は初心者なので安心して体を動かしてみてください!

関連記事