【脅威の早さ】渡米後3週間!ロサンゼルス初舞台の裏側
ダンス留学の為、渡米し約3週間が経った10月7日。KANON ADACHIは、異例の早さで、ロサンゼルスで行われるプライベートパーティー「t.t.t.TIME Losangels」にてピースの出展・参加をした。
渡米して3週間というタイミングであり、かつ、初めての海外イベント参加ということで、貴重な経験をさせて頂いた環境に感謝するとともに、学ぶことが多かったとKANON ADACHIは語った。
Q.渡米後3週間というスピードで大変だったことはありましたか?
生活の基盤を整えながら、ダンスクラスにも通い、今回のイベントに向けたリハーサルとはなり多忙なスケジュールではありました(笑)。
ですが、自分の力が試される場にドキドキとワクワクでいっぱいで、自然と頑張ることができました!
Q.今回のピースではどのようなことを意識しましたか?
私は今回、HDI COLLEGEから3つのピースで出演し、その内の1つのピースの制作に携わりました。
私のピースはあえて、現地の雰囲気に合わせに行かずに自分のスタイルを貫く事を決めて作品作りをしたことです。
Q.イベント出演やピース制作を通して感じたことや気づいたことを教えてください。
初めて海外の場で踊るので、お客様の反応や現地の方に受け入れてもらえるのかなど、不安な気持ちもありました。
しかし、いざステージに立つと会場からいただいた声援に背中を押され、不安や緊張よりも改めて踊る事の楽しさを感じることが出来ました。
更にダンスを通して人との繋がりも感じる事が出来、とても感動的なものを肌で感じました。
ダンスをもっと感じて表現したい!と思えた、貴重な機会となりました。
時にはコンセプトに合わせた作品作りも必要ですが、今回は海外一発目だったため、今の自分のスタイルで挑戦したかったので、それを貫いた事で見えた課題と手ごたえを実感することができました。
Q.KANONさんがダンスにおいて大切にしていることは何ですか?
MY Style(自分)を見失わない事です。
不安や緊張、周りの人達のハイレベルな環境などで気持ちがぶれそうな時、自分を信じて、自分を見失わないという事を大切にしています。
エンターテイメントの本場、ロサンゼルスの地に来て早々、このようなイベントを経験できたことで早くも多くのことを得ることができました。
この経験を活かして今後の活動に更に力を入れて、MY Styleに磨きをかけていきたいと思いました。
ドキドキとワクワクを持ち続け、走り抜きたいです!
会場にはプロダンサー、シンガー、ラッパー、カメラマン等のアーティスト達が様々な国から集まり、パーティーは大いに盛り上がった。
異例の早さでの初舞台。この経験を活かした今後のKANON ADACHIの活躍に期待したい。