ダンス経験者が厳選!ダンスが上手い日本人女性アーティスト10選

この記事では、ダンスが上手い日本人女性アーティストを11人厳選してご紹介します。それぞれのプロフィールや経歴はもちろんのこと、ダンス動画も紹介しているので、さっそくチェックしてみましょう!

ダンス経験者による「ダンスが上手い日本人女性アーティスト10選」をご紹介します。近年、日本国内はもちろん世界を舞台に活躍する日本人女性アーティストが増えていますが、今回はその中でもとくに推したい11人を厳選しました。

  1. 日本人女性アーティストの特徴
  2. ダンスが上手い日本人女性アーティスト11選
    1. Perfume
    2. 新しい学校のリーダーズ
    3. 鞘師里保
    4. XG
    5. TWICE モモ
    6. Kep1er ヒカル
    7. NiziU マコ
    8. NiziU リオ
    9. アンジュルム 佐々木莉佳子
    10. BEYOOOOONDS 平井美葉
  3. まとめ

日本人女性アーティストの特徴

日本人の女性アーティストの多くは、可愛らしさと親しみやすさを感じさせます。とくにアイドルは“会いに行けるアイドル”をコンセプトとするAKB48を筆頭に、距離の近さを魅力としているグループも少なくありません。

その一方で、最近は海外で注目を集める日本人女性アーティストやグループも増えており、より洗練されたパフォーマンスとビジュアルを持つ女性たちが登場しています。音楽のジャンルや振付も歌いやすく真似しやすいものだけでなく、独特の曲調やプロダンサーさながらの振付および構成で楽しませてくれるアーティストも増えていますね。

また、日本人の女性アーティストはファッションアイコンとしても注目されがちです。彼女たちの私服やヘアメイク、スタイルに憧れて真似する女性も多く、日本人の女性アーティストは音楽業界のみならず幅広い業界から注目を浴びていることが分かります。

ダンスが上手い日本人女性アーティスト10選

Perfume

ダンスが上手い日本人女性アーティストといえば、3人組テクノポップユニット「Perfume(パフューム)」は外せないでしょう。Perfumeは独特の音楽性とダンスに定評があり、日本国内はもちろん海外でも支持を得ています。ハイヒールでグラつかずに踊る姿は圧巻ですよね!

そんなPerfumeはアクターズスクール広島の第1期生であり、当時ダンス講師を務めたMIKIKOとともに長年第一線で活躍し続けているアイドルグループです。

今回はPerfumeのMVの中で最も再生回数の多い楽曲「FLASH」を紹介しましたが、個人的にはコンテンポラリー要素の強い「Spending all my time」のMVが大好きです。

新しい学校のリーダーズ

メンバー全員が高いダンススキルを持つ4人組ダンスパフォーマンスユニット「新しい学校のリーダーズ」。2017年にビクターエンタテインメントよりメジャーデビューし、2021年からは「ATARASHII GAKKO!」名義で海外での活動をスタートしています。

新しい学校のリーダーズは全員がダンス経験者で、きゃりーキッズとしてきゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーを務めていたMIZYU(みぢゅ)を筆頭に、数々のダンスコンテストで入賞経験があるRIN(りん)など実力者ばかり。今回は楽曲「オトナブルー」以上にメンバーのダンススキルを確認しやすい「Giri Giri」をチョイスしてみました。

鞘師里保

「鞘師里保(さやしりほ)」はモーニング娘。の元メンバーであり、現在はソロで活動しているアーティストです。鞘師里保は圧倒的なダンススキルを持つアーティストで、ハロプロファンはもちろん現役アイドルやダンサーにも多くのファンがいます。

鞘師里保はBABYMETALのサポートダンサーとして活動していた時期もあり、海外でも高く評価されています。モーニング娘。時代からダンスに定評がありましたが、ニューヨークでのダンス留学によってより高いスキルと表現力を身につけ、以降はジャンルに縛られないパフォーマンスを見せてくれるようになりました。

XG

「XG(エックスジー)」とは、7人組ヒップホップ/R&Bガールズグループです。avex傘下の芸能事務所XGALXに所属し、韓国を拠点に活動しています。

XGはK-POPでもJ-POPでもないX-POPを追求しており、メンバーはプロダンサーレベルのダンススキルを誇ります。ガールクラッシュ一直線のパフォーマンスは、多くの女性の憧れの的!

TWICE モモ

K-POPアイドルの中でも、とくに高いダンススキルの持ち主である「TWICE モモ」。3歳から大阪のダンススクールでダンスを習っており、その実力とストイックな姿勢から“ダンシングマシーン”の異名を持ちます。

モモのダンスはパワフルでキレがありながら、女性らしい曲線を生かしたなめらかさも持ち合わせていることが特徴です。

Kep1er ヒカル

9人組ガールズグループのメンバーである「Kep1er ヒカル」。小学生の時からエイベックス・アーティストアカデミー福岡校に通い、XGを輩出したプロジェクトX-Galaxyの非公開練習生として活動していました。

ヒカルのダンスは伸びやかで、軸がまったくブレないことが特徴です。一度でもヒカルのパフォーマンスを見ると、たちまち虜になってしまうはず!?

NiziU マコ

9人組ガールズグループのリーダーを務める「NiziU マコ」。中学生の頃からK-POPに特化したダンススクールに通い、韓国で2年7ヶ月の練習生生活を送った努力家です。

マコはYPエンターテインメントのオーディションで3位になった実力者で、指先まで神経を行き渡らせた丁寧なダンスに定評があります。また、男性アイドルのダンスも見事に踊りこなすスキルと体力を見ると、ダンスにかける情熱がうかがえます。

NiziU リオ

小学2年生からダンスを習い、中学2年生からはEXPGでレッスンを受けていた「NiziU リオ」。当時から特待生のみが所属できるBunniesや、全国の選抜メンバーを集めたKizzyのメンバーとして精力的に活動していました。

リオはヒップホップだけでなく、ジャズ要素の強いダンスまでそつなくこなすダンサーです。今回は私が大好きなNizi Projectのオーディション風景をご覧ください。

アンジュルム 佐々木莉佳子

ハロー!プロジェクトに所属する11人組ガールズグループのメンバーである「アンジュルム 佐々木莉佳子」。CanCamの専属モデルも務める佐々木莉佳子は、イケメンキャラとして多くのファンを獲得しています。

そんな佐々木莉佳子は、宮城県気仙沼市を拠点に活動するご当地アイドルSCK GIRLS(エスシーケーガールズ)として活動していた過去があります。当時からダンスが上手く、今ではアンジュルムのダンスパフォーマンスを支えるメンバーとなりました。

先日、2024年春にアンジュルムを卒業することを発表した佐々木莉佳子。ハロプロ研修生から11年目、アンジュルムとして10年目を迎えた節目に卒業を決意した彼女に幸あれ!!

BEYOOOOONDS 平井美葉

ハロー!プロジェクトに所属する「BEYOOOOONDS 平井美葉」。4歳からクラシックバレエを約14年間習っており、クラシックバレエの実力は折り紙付きです。また、大学入学後に始めたヒップホップのミドルスクールのスキルも高く、ジャンルに縛られずに踊りこなすオールラウンダーとして知られています。

さらに、平井美葉は昔から宝塚を好んでおり、高校1年の時に宝塚音楽学校を受験した経験もあるそうです。

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