asupi(アスピ)の振り付け曲まとめ|ILLITやMAZZELなど

日本を代表する若手ダンサー・振付師であるASUPIさんの、しなやか且つ力強いダンスは国内外で広く知られています。この記事では、彼女のプロフィールと振付曲10選を紹介!

日本を代表する若手ダンサー・振付師であるasupi(アスピ)さん。オリジナリティ溢れるしなやか且つ力強いダンスで多くの人々を魅了しており、国内外で幅広く活躍中。

ダンサーとしての実力はもちろんのこと、振付師としても活躍し、Red Velvetやaespa、少女時代などの楽曲でその才能を発揮しています。

本記事では、そんなasupiさんのプロフィールとともに、彼女が振付けた曲10選もご紹介します!

  1. asupi(アスピ)さんとはどんなダンサー?
    1. RIEHATATOKYO
  2. asupi(アスピ)の振り付け曲10選
    1. MAZZEL 「Seaside Story」
    2. ILLIT (아일릿) 「Lucky Girl Syndrome」
    3. Girls’ Generation(少女時代) 소녀시대 「FOREVER 1」
    4. aespa 에스파 「Life’s Too Short」
    5. HYO 효연 「DEEP」
    6. Red Velvet 레드벨벳 「Queendom」
    7. KEY 키 「BAD LOVE」
    8. 加藤ミリヤ 「KILL MY LOVE」
    9. OCTPATH 「Showtime」
    10. ONE N’ ONLY 「TALKINʼ」
  3. おわりに

asupi(アスピ)さんとはどんなダンサー?


asupi(アスピ)さんは、日本を代表する若手ダンサー・振付師です。7歳からダンスを始め、16歳で「RIEHATATOKYO」のメンバーとなりました。彼女はHIPHOPやPOPINGで基礎を確立し、現在ではオリジナリティのあるしなやか且つ力強いダンスが特徴です。

現在もダンスクルー「RIEHATATOKYO(現Rht.)」に所属し、国内外で活躍し、同クルーのメンバーとして、2021年にはダンスプロリーグ「D.LEAGUE」でavex ROYALBRATSの一員として初代チャンピオンに輝きました。

asupiさんは振付師としても多くのK-POPアーティストに振付を提供していることでも有名。Red Velvetの「Queendom」、aespaの「Life’s Too Short」、少女時代の「FOREVER 1」、KEY (SHINee)の「Bad Love」など、多くの楽曲の振付を担当しました。

また、バックダンサーとしてもクリスタルケイ、AI、三浦大知、ZICOなどの有名アーティストと共演しています。

彼女のダンスは、音楽との深いコネクションを感じさせ、観る者を魅了する力があります。その活動は日本国内だけでなく、韓国をはじめとする世界各地で高く評価されています。

RIEHATATOKYO

「RIEHATATOKYO」は、日本のストリートダンスシーンをリードするトップクラスのダンスクルーです。リーダーであるRIEHATAの指導のもと、10代から活動を始めたメンバーは、多くの注目を集める実力派ダンサーたちで構成されています。

このクルーは、世界的に認知されているダンスコンテスト「Body Rock Jr」で準優勝という輝かしい実績を持ち、国内外の著名なアーティストとのコラボレーションも多数行っています。彼らの影響力はダンス界に留まらず、ファッションブランドのトレンド創出にも大きく貢献しており、それぞれのメンバーが個性的でカリスマ性を持っています。

12名の才能あふれるダンサーで構成されるRIEHATATOKYOは、ストリートダンスのプロリーグ「Dリーグ」でも「avex ROYALBRATS」としてファーストシーズンを戦い抜き、見事優勝を果たしました。これにより、名実共にダンス界で重要なポジションを築いていることが証明されています。

RIEHATATOKYOは、ダンス技術だけでなく、文化やトレンドの発信源としてもその存在感を放ち続けている、まさに日本のストリートダンス界を牽引する存在です。

asupi(アスピ)の振り付け曲10選

MAZZEL 「Seaside Story」

「Seaside Story」は、BMSGに所属する8人組の日本のボーイズグループでMAZZELによる楽曲で、2024年7月にリリースされました。

この曲のテーマは夏の海辺での思い出やロマンスで、楽曲全体がリラックスした雰囲気を醸し出しています。サウンドは爽やかなポップスで、軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴。リスナーに夏の開放感を感じさせる曲となっています。

穏やかな波を思わせる柔かなで繊細さのコレオで、夏の爽やかな雰囲気を見事に表現しています。

ILLIT (아일릿) 「Lucky Girl Syndrome」

韓国の5人組ガールズグループILLITの「Lucky Girl Syndrome」は、2024年3月にリリースされた曲で、デビューEP「Super Real Me」に収録されています。

この曲のテーマは、幸運とポジティブなマインドセットを持つことの重要性を強調。歌詞には「私は幸運な女の子」というフレーズが繰り返され、自己肯定感と前向きなメッセージが込められています。

サウンドはポップでキャッチーなメロディに乗せられており、シンセサイザーを多用したデジタルな音作りが特徴です。

曲自体が軽快で明るい雰囲気を持っていますが、そのキャッチーさやポップさを活かす可愛らしい振り付けが素敵ですね!

Girls’ Generation(少女時代) 소녀시대 「FOREVER 1」

2022年8月リリース。韓国のガールズグループ少女時代(Girls’ Generation)の7枚目のスタジオアルバムのタイトル曲「FOREVER 1」は、彼女たちのデビュー15周年を記念するもので、約5年間の活動休止を経ての復帰作です。

この曲は友情と団結をテーマにした楽曲で、前向きなエネルギーと力強いメッセージが込められています。サウンドはポップで明るく、彼女たちのクラシックなスタイルが現代風にアレンジされた一曲です。

まさに「少女時代らしさ」をそのままに、現代の色味を鮮やかに加えたような魅力的なコレオですね!

aespa 에스파 「Life’s Too Short」

SMエンターテインメント所属の韓国のガールズグループ、aespaの「Life’s Too Short」は2022年6月にリリースされた、グループ初の英語シングルです。彼女たちのセカンドミニアルバム「Girls」に収録されています。

この曲は、他人の意見を気にせず、自分らしく生きることの大切さをテーマに、自己肯定や自信を持つこと、ネガティブなコメントやゴシップに惑わされずに楽しむことが強調されています。

ギターリフと明るいボーカルを特徴とした、ポジティブなエネルギーを感じさせるポップな楽曲です。

全体的には、曲調にマッチするソフトな雰囲気の振り付けですが、彼女たちの「揺るがない気持ち」も振り付けでは表現されているように思います。

HYO 효연 「DEEP」

少女時代のメンバーであり、ソロ活動ではDJとしても知られている、HYOの「DEEP」。2022年5月にリリースされた彼女の初ミニアルバムのタイトル曲です。

この曲のテーマは、欲望と情熱の探求で、互いに惹かれ合う二人の関係を緊張感と興奮をもって描写しています。

特徴的なエレクトロニックダンスミュージックを基調とした、エネルギッシュで力強いビートと、HYOの自信に満ちたボーカルが、インパクト大です。

振り付けもエネルギッシュで、中毒性も感じさせます!

Red Velvet 레드벨벳 「Queendom」

SMエンターテインメント所属の韓国のガールズグループ、Red Velvetの、2021年8月にリリースの曲。彼女たちの6枚目のミニアルバム『Queendom』のタイトル曲です。

元気で明るいサウンドが特徴のこの曲のテーマは「一体感」と「自己肯定感」。歌詞は自分たちの力で世界を変えられるというメッセージが込められています。

キャッチーなコーラスとエレクトロポップな雰囲気に合う、リズミカルな振り付けが心地良いです。

KEY 키 「BAD LOVE」

2021年9月リリース。韓国の人気ボーイズグループSHINeeのメンバーとして知られ、ソロアーティストとしても活動中のKEYの「BAD LOVE」。彼の初の韓国語ミニアルバム「BAD LOVE」のタイトル曲です。

この曲のテーマは、破壊的な愛とその影響で、痛みと失望を表現しつつ、自分を再発見するプロセスを描いています。サウンドは、80年代のレトロなシンセサイザー音を取り入れたエレクトロポップで、KEYの個性的なボーカルが際立ちます。

太く強いビートをしっかりと味わうような振り付けで、音との深いリンクを感じさせます。

加藤ミリヤ 「KILL MY LOVE」

2004年にデビューして以来、リアルで等身大な歌詞とメロディセンスで現代女性の代弁者として多くの支持を集めるシンガーソングライター、加藤ミリヤの「KILL MY LOVE」。2022年8月にリリースされたシングルです。

この曲は、真夏にぴったりなダンスチューンで、愛の不確かさや感情の揺れ動きをテーマにした楽曲です。

RhtのクルーメイトKaitaさんとasupiさんの共同プロデュースコレオで、オフィシャルのダンスビデオでは、振付師本人の2人が出演・ダンスしています。

OCTPATH 「Showtime」

Produce 101 Japan Season 2の参加者8人で構成されたボーイグループ、OCTPATHの「Showtime」。2024年2月にリリースされたアルバム「Showcase」に収録された楽曲です。

この曲のテーマは、エネルギッシュで前向きな姿勢を表現し、ステージでの輝きを放つことを目指しています。

アップテンポなダンスポップサウンドに彩を加える、アクセントの効いたコレオです!

ONE N’ ONLY 「TALKINʼ」

スターダストプロモーションに所属する6人組のダンス&ボーカルユニット、ONE N’ ONLYの「TALKIN’」は、2024年3月1日にリリースされたシングルです。

この曲のは、仲間とのコミュニケーションや楽しい時間を共有することに焦点を当てており、ポジティブでエネルギッシュなメッセージが込められています。メロディアスなハーモニーとラップが絶妙に融合した曲です。

サビで見られるのはキレと柔らかさの緩急がある振り付けのダンスで、見応え抜群です!

おわりに

以上、asupiさんの振り付け曲まとめ10選をご紹介しました。振り付けは、エナジー溢れるパフォーマンスから繊細な動きまで、見事にバランスを取り、観る者を魅了していましたね。

彼女の振り付けを通じて、K-POPやJ-POPの新たな魅力を再発見していただけたなら幸いです。これからも彼女の作品を楽しみながら、ダンスの素晴らしさを感じてください!

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