連盟公演『THE SQUAD〜小さな革命者たち〜』振付紹介!公演への熱い意気込みや作品情報も! | 関東大学学生ダンス連盟Σ
3月17日〜19日に行われる関東大学学生ダンス連盟Σによる
第26回連盟公演『THE SQUAD〜小さな革命者たち〜』
本番も近づいてきた所で…
各振付紹介&公演への熱い意気込みを大公開!!!
本日は2チームをご紹介!
【Slow JAZZ】 寺澤佑紀 Asst.田邊来菜
今回、連盟公演にてスロージャズを振り付けさせていただいてます、寺澤佑紀です。
初めての連盟公演、初めての外部公演での振り付けと、初めてづくしの私ですが、きっと今回の連盟公演に初めて飛び込んだ人も沢山いると思います。
そんな人たちと、振り付け者、出演者、スタッフの垣根を越えて、みんなで1つの公演を作るということを、一番大切にしていきたいと思っています。
そして、私のナンバーでは、公演の主人公の心情を表す大切なシーンになってます。
ダンサー一人一人が公演を作る意識を持って踊ることで、お客様にも感情移入してもらえるような、そんなシーンを目指しています。
そしてなにより、スロージャズを踊るダンサーのダイナミックかつ綺麗な踊りに魅入ってもらえるよう頑張ります!
私たちサークルの同期なんですけど、実は、幹部時代は私が会長をしてて、いつも側で支えてくれてたのが、寺澤佑紀だったんですよ。だから、ゆきが振付に決まって、私にアシスタントを頼んでくれた時、今度は私がこの子を支えていきたいなと思って過ごしてきました!
slowの作品は主人公の孤独感を表しています。自分ではない相手がいるからこそ、すれ違いにより起こってしまう孤独感、側にいる人を守れなかった孤独感など、様々な孤独を表現しています。
相手がいるからこそ生まれる感情を、一人一人のダンサーを通して感じていただけると嬉しいです。
【HOUSE②】Navy Peer
「とりあえず今後イベントに出られるようにチーム組もうぜ!」
という軽いノリで結成したのが3年前。
当時新二年生だった我々は、先輩達にスキルで勝てる訳が無いと思い、世界観やストーリー性で勝負する方針を立て、徐々に色んな知り合いから支持を得るようになりました。
しかし、コンテストに出続けても結果を出せない日々に苦しむことが多く、何回もチーム解散の危機まで追い込まれました。2年以上も経ち、やっとなんとかBuzz Style本戦に出場することができましたが、この3年間を振り返ってみると、辛い思い出の方が多かったと感じています。
「どんな窮地に立たされても、自分を貫き、やり切る」
連盟公演で振り付けを務めることを決めた最大の理由は、我々のこういう熱い思いを下の世代に伝えたいと心底から思っていたからかもしれません。
たかが学生、されど学生。
19歳でも20歳でも21歳でも22歳でも、伝えたいことは沢山ある。
例えスキルが足りていなくても、見せたい「自分のダンス」がある。
Navy Peerが作るショーが、コマ生にとって自分らしさを解放できるきっかけになることを目指しています。
そしてそのエネルギーが本番で爆発し、観客に何かしらのインスピレーションになることを願っています。
どんな人が見ても「俺も、私ももっとできる」と思えるような5分間を約束します。
ショーケースに出てる人にとっても、見てる人にとっても、何かしらの原動力になるものにするので、ご期待ください。
では、本番でお会いしましょう。
次回の振付紹介もお楽しみに!
公演詳細はこちら
→http://dews365.com/dblog/sigma-20170201.html