「ここを改善すれば良かったのか!」イベントには欠かせないフライヤーデザインを見やすくカッコ良く仕上げるための方法
イベントには欠かすことのできないフライヤー(チラシ)。
スタジオやクラブに置いてあったりしますが、カッコいいデザインのフライヤーはついつい手に取ってみたくなりますよね。
イベントの肝とも言えるこのフライヤー。せっかくならば自分で制作してみたいと思うのはイベントオーガナイザーの性。しかしいきなりデザインしてみるもののなかなかカッコ良くいかないなーと思う人も多いのではないでしょうか?
Dewsでは「ここを改善すれば良かったのか!」フライヤーデザインを見やすくカッコ良く仕上げる方法を紹介!今回Dewsが気になったイベントフライヤーは、日本に限らず海外からもこのYouTuberは誰なんだと話題になるほどの影響力を持つダンスムービーカメラマン「nekomon(ねこもん)」nekomonが主催する「Nekomon Ltd」。
前回で5回目を迎えるほどのイベントとなっており、HOUSE MUSICのオールスタイルダンスバトルを主軸にゲストバトラーを迎えた7to smokeや親子タッグバトル、ショーケースなどコンテンツが盛り沢山のイベントです。
多数のコンテンツを凝縮させ、限りある紙の上にイベントへの思いの丈をぶつけて作成した「Nekomon Ltd vol.5」のフライヤーがこちら!
一体このフライヤーをどのようにしたらより多くの人の目に止まるデザインとなるのか、Dewsのロゴの生みの親でもあるデザイナーが検証。「ここを改善すれば良かったのか!」フライヤーデザインを6つのポイントに分けて紹介していきます!
「ここを改善すれば良かったのか!」フライヤーデザイン
ポイント(1) タイトルが弱い
イベントの顔なので、わかりやすく印象に残るタイトルデザインを!
ポイント(2) 情報が整理されていない
日時や開催場所とJUDGEの名前が同じくくりに見えてしまい、非常に分かりにくい。
ポイント(3) 顔と名前が一致しにくい
初見の方もいるので、名前と顔は正確に合わせる。
(写真に関して)アー写や顔写真は提供していただいた大事な要素なので丁寧に扱います。顔の寄りで統一する、なるべく写真を切らない、暗い写真は明るく補正してあげる、写真枠のサイズの違いなど、細心の注意を払いましょう!
ポイント(4) 情報過多
伝えたい事が多いのは良いことですが、情報は絞り込む。
または、見出しや本文の文字の大きさを変えてメリハリを出す。(字の大きさが統一されており印象の薄いデザインになっている。)


