結成20周年記念インタビュー!日本が世界に誇るダンサーHilty & Bosch

ZIN
アーティストと肩を並べられる可能性が絶対にあると思うんです。
例えば、アーティストがニューアルバムを出しても、もっと昔の曲を歌ったりもするじゃないですか?
代表作とかファンも待ってると思うんですね。
僕らのライブでは、そういう感覚ができるんですよ。

STAFF
曲と振り付けであれだ!ってなるんですか?

ZIN
あるんです。YouTubeとかで観てくれてて、かかった瞬間に大歓声とか。そういうときに僕はすごい感触を得れる、何かやってきたことがちょっとかたちになってきたんじゃないかなみたいに思います。

STAFF
ダンスシーンで同じネタを使うってあまりないですもんね。

ZIN
そうなんですよ。ちょっとタブー的な部分あるじゃないですか。

YOU
今までそうでしたよね。
だから常に新しいのつくってみたいな感じでした。

ZIN
でもそういうのって残っていかないじゃないですか。それがすごいもったいないと思って。すごい時間かかることやし、すぐには結果でないんですけど、そういうのが皆も感触掴めるようになったら変わるんじゃないですかね。

STAFF
より作品性があがりますよね。

ZIN
そうなんです。本当に盛り上がるもんな。曲かかっただけで。

YOU
やっぱ観てるんですよね、今の時代だからYouTubeで知っててくれてというのは大きいですね。

ZIN
技出す前に、「わー!」みたいになったりするんですよ(笑)。

YOU
まだ入ってない!みたいな。音聞こえへん(笑)。

ZIN
でも何かすごいそれに可能性は感じますけどね。

ZIN
本当に見てもらいたいですよね。そういうやり方もあるんだなっていうのを。

STAFF
そうっすね。何か固定観念というか、舞台=ストーリーというイメージがちょっとありますね。

ZIN
そうなんです。
ダンサーは、ダンス踊りたいからやってる人がほとんどじゃないですか?
そういう人にもこういうのがあるんだよっていう。
あとは自分らでつくった曲を使えるっていうのが大きいですね。全曲ではないのですが、オリジナルは自分らに版権があるので。

STAFF
知ってる曲で盛り上がるというのはありますもんね。

ZIN
最近では、ダンスを観てから「何なんこの曲?」みたいなのが多くなってきてますよね。
そういう底上げもできたらなと思うんです。

STAFF
では最後に一言お願いします。

YOU
めちゃイケなど盛り上がっているこのタイミングで僕らも公演があるので、これを機に本当に見て欲しいです。
よく聞くのは、イメージ的にダンサーしか行ったらあかんみたいなのがあるみたいなんですよね。
それは、全然大丈夫ですし、ダンサーじゃない方も楽しめると思うので是非気楽に来てください。

ZIN
いろんな人に観てもらいたいですね。
めちゃイケとか見てもらって、今まで僕らのこと全く知らなかった人らも、興味持ったり知ってくれたりっていうのをすごくありがたいと思います。
なので、それだけで終わるんでなくて、僕らのやっていることを1回観にきて生で感じて欲しいです。観たら伝わると思うので。
もちろん動画を見るだけでもいいので、ダンスに少しでも興味を持ってくれるように僕らも頑張っていき、ダンサーの幅を広げて確立していきたいですね。

STAFF
公演や今後の活躍を楽しみにしています。
次は30周年、40周年とまたインタビューさせていただきますね!
本日はありがとうございました。


2年ごしのインタビューということで着々と夢へと突き進んでいっているHilty & Bosch。
東京公演では、ゲストダンサーとして、先日めちゃイケへも出演していた「KITE」や、The Flooriorzから「WATA」「SATORU」「KATSUYA」のメンバーが出演するとのことでさらに素敵な公演が期待できる。
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