アクロバットの技一覧!難易度別に16種類をご紹介

文化祭、余興のパフォーマンスで、派手な技を一発決めたい時にアクロバットは最適なムーブです。 今回は、アクロバットの基本技から応用技まで、16種類をまとめて紹介します。

今回は、アクロバット・トリッキングの技を紹介いたします。
ダンスバトルはもちろん、ショーケースや舞台でも大いに活躍するダイナミックなムーブなので、覚えておいて損はありません。
筋トレや柔軟など、怪我をしないような準備をしっかりしてから、取り組んでみてくださいね。

  1. 手をつく動き
    1. 跳ね起き(難易度:★)
    2. 側転(難易度:★)
    3. ロンダート(難易度:★★)
    4. マカコ(難易度:★★)
    5. スクート(難易度:★★)
    6. タッチダウンライズ(TD)(難易度:★★★)
    7. バク転(難易度:★★★)
  2. 空中で回りきる動き
    1. 前宙(難易度:★★)
    2. バタフライツイスト(難易度:★★)
    3. 側宙(難易度:★★★)
    4. バク宙(難易度:★★★)
    5. フラッシュキック(難易度:★★★★)
    6. フォーリア(難易度:★★★★)
    7. ウェブスター(難易度:★★★★)
    8. フルツイスト(難易度:★★★★★)
    9. コークスクリュー(難易度:★★★★★)
  3. まとめ

手をつく動き

初めてアクロバットに挑戦するときは、恐怖心を克服することが非常に大切です。ですので、まずは恐怖心が少ない技からご紹介いたします。片手をついているようなアクロバットは、エアー系の技よりも取り掛かりやすいので、まずはこちらからチャレンジすることをおすすめします。

跳ね起き(難易度:★)

アクロバットとは少し違うかもしれませんが、体のばねと飛ぶタイミングを身に着ける練習には一番ベーシックな技です。きちんとしたやり方で練習すれば、一日でできるようになる人も多い技です。

側転(難易度:★)

まずはみなさんもご存じの側転。なんとなくやったことがあるという方は多いかと思いますが、膝を曲げずに綺麗に回るにはコツが必要です。ただ、これから挑戦するアクロバット技をするにあたっては、必要な体の使い方の基礎が詰まっていますので、ぜひチェック!

ロンダート(難易度:★★)

助走をつけてからバク転やバク宙をする直前に入る、側転にすこし似た予備動作のことです。側方倒立回転跳び1/4ひねり後向き。助走の勢いを殺さずに次の動作につなげる必要があるので、これがきれいにできないと、次の技のクオリティが低くなるので、しっかり練習が必要です。

マカコ(難易度:★★)

しゃがんだ状態からバク転するような技です。片手をついてから回るので、バク転よりも恐怖心は少ないかと思います。慣れてくれば、マカコを途中で止めてフリーズしたりもできる便利な技です。

スクート(難易度:★★)

ロンダートのように、空中系ムーブに入る前の補助の動きです。動き自体は簡単なので、勢いがなくならないように次の技につなぐことを意識しましょう。この技で、手を地面につけないバージョンをライズと呼びます。

タッチダウンライズ(TD)(難易度:★★★)

こちらも補助の動きです。入り方が独特ですが、これを覚えることで、コークスクリューやバク宙の高さが出ます。

バク転(難易度:★★★)

難易度がそれほど高くなく、後ろに飛ぶ恐怖心さえ克服してしまえば、これほど便利なアクロバット技はありません。殺陣などのアクション・ダンスショーケース/バトル・一発芸など、どんなシーンでも使えるオールマイティな技です。

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