全ジャンル共通!ダンス上達の為の基礎練習のやり方と効果を解説。

ダンス初心者の方は、基礎練習をしようにもどんな基礎練習をしていいかわからないというかたも少なくないはずです。 当記事では、全てのダンス上達のためにマストな基礎練習を4種類に分けて紹介いたします。

ダンスを始めたばかりで、うまく身体を動かせない…!身体が自由自在に動いて踊れれば、もっとダンス楽しくなりそうなのに…。なんて思ったことはありませんか?初心者というのは誰もが通る道。
ということで今回は、「ダンスを始めてみたいけど、なかなか勇気出せない…!」という方に向けて、ダンス上達のための基礎練習をご紹介します。

基礎練習にはどんなものがあるの?

ダンスの基礎練習といっても何種類も様々なものがあります。代表的なものは4つです。

ストレッチ


運動におけるストレッチとは準備体操のような目的としても取り入れられることが多く、ダンスでも心身の準備として最初に行われることが多いです。怪我の防止も含めています。また、ダンスでは柔軟が主です。動きを細かく大きく使かい、身体の稼働域を広げるためにもしっかりゆっくり時間をかけて行うのが基本です。
■ストレッチのやり方

アイソレーション

通称“アイソレ”と呼ばれるものです。ダンスはひとつひとつの振り(踊り)で成り立っていますが、その“振り”というのは身体の一部の動きのことです。アイソレは身体の一部一部を細かく動かせるようにする練習です。基本的には首、肩、胸、腰、足、手、などの各部分を一部だけを動かせるようにします。
■アイソレーションのやり方

リズムトレーニング


ダンスとはリズム感が大事、とよく言いますよね。ダンスは必ず曲に合わせて踊ります。その曲のリズム、「1、2、3、4」なのか「ターン・タタ・ターン」なのかリズムを身体で取れるようにする練習です。ポイントは身体でリズムを取る、というところです。曲に合わせて踊れるようになる、というのが一番の目的です。
■リズムトレーニングのやり方

筋肉トレーニング


筋トレはどの運動でも大抵ありますよね、踊るための体力や持久力、ポーズをキレイに見せるための筋力を付けるために行います。また、ダンスの腹筋は特に何種類もあります。ダンスではお腹(腹筋)だけでもすごくよく使うのです。お腹や背中だけで3段階くらい(お腹の上・中・下)で動かせるような腹筋などがあります。(ウェーブという動きに使ったりします)そして、ダンスはポーズでも成り立つので瞬発的に身体を止めれるような筋力も育てます。

ダンスの先生によって、上記の4つを組み合わせて基礎レッスンメニューを作っています。座ったところから柔軟やストレッチをする先生もいれば、立ったままストレッチをする先生もいます。私もダンスレッスンを担当していますが、私は座ったままやるパターンのストレッチ、立ったままやるパターンのストレッチ、両方取り入れています。
■筋肉トレーニングのやり方

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