マイケル・ジャクソンのダンスを解説!今もなお語り継がれる理由とは?

今は亡き、マイケル・ジャクソンのダンスが今もなお語り継がれる理由は、現代の目線で見ても、とにかく「スゴイ」からなんです。 では一体何がスゴイのか?ダンス経験者の目線で彼のダンスの魅力について解説いたします。 もちろんマイケル・ジャクソンといえばムーンウォーク!ともいえますがコアな部分もお届けしていきます。

これは、かかと部分に切り込みが入っている特別な靴を履き、その切り込みにひっかける杭を床に設置することで、初めて成立する技です。
ただ、固定しているからといってすぐにできる技ではありません。身体を一本の棒のようにしてノーモーションで体を傾けてから戻っていますが、勢いをつけることができないので、アキレス健への負担や強靭な腹筋・背筋と膨大な練習量によって成立していることが見てとれるかと思います。ちなみに、このグッズはマイケルジャクソンが「アンチグラビティ」という名前で特許を持っています。

マイケルジャクソンのオススメ動画

ソロデビュー30周年のビリー・ジーン

こちらはマイケルジャクソンのソロデビュー30周年を記念したコンサートの映像です。ビリー・ジーン(Billie Jean)は、多数あるヒット曲の中で最もヒットした作品であり、彼のカッコよさの詰まった作品かと思います。マイケルジャクソンをあまり知らないという方にオススメしたい映像のひとつです。

Michael Jackson Billie Jean Live at 30th Anniversary Celebration

「BAD」ミュージックビデオ

「BAD」は1987年8月にリリースされた楽曲で、こちらも大ヒットとなった超有名曲ですね。マイケルジャクソン本人のダンスパートには、ジャズやバレエの要素が濃く見えますが、バックダンサーたちはどのジャンルにも強い人をピックし、ロックダンスやポップダンスも垣間見ることができます。これは裏話ですが、彼はこのMVのダンスパートを3日で完璧に覚えたそうです。

Michael Jackson – Bad

マイケルジャクソンがまさかの失敗!?

いつでもパーフェクトにこだわるマイケルジャクソンですが、やはり人間ですから、失敗することもあります。非常に珍しいことではありますが、そんな失敗映像のコンピレーションもありましたので、紹介いたします。

MJ Live In Oslo Mistakes, Fails, and Funny Moments Compilation

いかがでしたでしょうか?
様々な映像を通じて、マイケルジャクソンのこだわりやダンスの凄さなどが伝わったかと思います。彼の活躍した80年代~00年代にかけての映像が多いですが、2018年の今その映像を見てもカッコいいっていうのは凄いことかと思います。あんな風に、長きにわたって記憶に残るようなものを残せたら素敵ですね。

それでは、次の記事でお会いしましょう♪

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