【謎の仮面ダンサー】Jabbawockeezの画像や動画でメンバーの素顔に迫る!
アメリカの人気ダンスグループJabbawockeez(ジャバウォーキーズ)の 経歴やメンバーのプロフィールなどまとめて紹介します! 代表的なダンス動画もお届けするのでぜひご覧ください!
今回は様々な実績を残し世界的に人気を誇るアメリカのヒップホップダンスグループJabbawockeez(ジャバウォーキーズ)について紹介します。
Jabbawockeez(ジャバウォーキーズ)とは?
Jabbawockeez(ジャバウォーキーズ)は、アメリカ・サンディエゴ(カリフォルニア州)を本拠地とする、6人組ヒップホップダンスグループ。メンバー全員が白い仮面と白い手袋をしているのが特徴です。見たことがある!という方もいるのではないでしょうか。ダンスジャンルは、ヒップホップ、ポップ、アニメーション、ブレイクダンスなど、多様なスタイルですね。
とてもユニークな動きと演出で見ている人を魅了するチームですね。ダンスの構成がとても計算されて作られているのがわかります。また、仮面を被っているにも関わらず表現力がすごいところも魅力のひとつ。大抵、表現力というのは表情で作られるものですが、コミカルな動きひとつひとつで表現力が作られていて、それが世界観となり、見れば見るほど、ハマってしまいます。 また、アニメーションやブレイクなど、個々にダンス技を披露される部分ではそのレベルの高さに衝撃を受けます。
経歴は?
元々は、「Kevin “KB” Brewer」、「Phil “Swagger Boy” Tayag」、「Joe “Punkee” Larot」の3名が、3 Muskee というグループを結成していました。そこに、「Ben “B-Tek” Chung」、「Chris “Cristyle” Gatdula」、「Rynan “Kid Rainen” Paguio」、「Jeff “Phi” Nguyen」の4名が加わり、2004年に 7名でJabbawockeez として活動を開始。
その後、「Ben “B-Tek” Chung」と「Chris “Cristyle” Gatdula」が抜け、2013年に、「Tony “Transformer” Tran」が入って来たため、現在6名の構成となっています。
ただし、途中で入退したメンバーや、別のクルーと掛け持ちのメンバーも居るため、その時々のショーで編成が変わるようです。また、リーダーが存在しないことでも有名ですよね。リーダーがいないからこそ、メンバー同士の信頼関係がきっとあるのでしょう。
Jabbawockeezは、全米人気ダンス・オーディション番組で、神業覆面ダンスチームとして一気に有名になりました。神業のパフォーマンス力で動画の閲覧回数は1400万回以上。日本だけでなく、海外でも公演をするほどの人気と実力があります。現在は主に海外で公演をしていますね。日本に来た際は絶対に見に行きたいですよね。
メンバーは?
Kevin “KB” Brewer
アメリカ人(黒人)出身:サクラメント(カリフォルニア州)。
18歳からダンスをスタート。
Jabbawockeezのオリジナルメンバーでありながら、元アップルの技術者という経歴も持つ。
Joe “Punkee” Larot
フィリピン系アメリカ人
生年月日:1982年6月29日
出身:サクラメント(カリフォルニア州)
他の所属チーム:Kaboom squad、Mindtricks、Culture Shock SD
7歳のときからパフォーマーを目指しており、18歳でガレージのスタジオでダンスレッスンをスタート。
ウェーブやアニメーションなどの動きを織り交ぜたスタイルが特徴的。
Jabbawockeezのオリジナルメンバーの一人で、Phil “Swagger Boy” Tayagとともにブルーノマーズの大ヒット曲「Uptown Funk” ft. Bruno Mars」のコレオグラファーも務めている。
出典 : Joe Larot Facebook
Rynan “Kid Rainen” Paguio
フィリピン系アメリカ人
生年月日:1981年3月26日
出身:サンディエゴ(カリフォルニア州)
12歳のときブレイクダンスを始め、18歳でプロダンサーとしてのキャリアをスタート。
ソロでもBBOYとして「Red bull BC one」をはじめ数々のバトルにも出場している。
Jabbawockeezのオリジナルメンバー。
出典 : Rynan Paguio Facebook
Jeff “Phi” Nguyen
ベトナム系アメリカ人
出身:フェニックス(アリゾナ州)
16歳でダンスを始め、19歳でプロダンサー・振付師になるために、LAへ移る。
ニックネームのPHIは、祖母からもらったとのこと。
Jabbawockeezのオリジナルメンバーであり、ヒップホップとブレイキンのフロアムーブなどを織り交ぜたスタイルが特徴的。
出典 : Phi Jeff Nguyen Facebook
Phil “Swagger Boy” Tayag
フィリピン系アメリカ人
生年月日:1984年10月7日
出身:サクラメント(カリフォルニア州)
ダンスは14歳からスタート。影響を受けたダンサーはGary Kendall、マイケルジャクソンとチームメンバー。
Joe “Punkee” Larotとともにブルーノマーズの大ヒット曲「Uptown Funk” ft. Bruno Mars」のコレオグラファーも務めている。
出典 : Phil Tayag Facebook
Tony “Transformer” Tran
出身:カリフォルニア
10代でダンスをスタート。
元々はKaba Modernチームで、America’s Best Dance Crewのシーズン1に出場し3位を獲得。その時の1位がJabbawockeezで、2013年に加入。緩急を織り交ぜた繊細な動きでみせるヒップホップダンスが特徴的。
出典 : Tony Tran Facebook
個々のダンス活動などもあり、Jabbawockeezもやっているメンバーがほとんどですね。
そして、ひとりひとりの経歴や紹介を見ると、ダンスに人生を懸けているメンバーが集まっているように思いますよね。
Jabbawockeezの人気動画
JABBAWOCKEEZ – IS IT TRUE by Tame Impala (DANCE VIDEO)
これを見たら、絶対に彼らの虜になること、間違いナシ。表現力と演出力、ダンサー力。全てをふんだんに取り入れられていて、ひとつの作品を見ているようです。オススメです!!
Uptown Funk Flashmob at MGM Grand Hotel & Casino
こちらは彼らを生で見たくなってしまう動画です。いつもよりロボットダンスなどは少なめです。
Jabbawockeez at Hip Hop International 2012
こちらは気になるメンバーの素顔も見れますよ!Jabbawockeezファン、必見です!
究極のロボットダンス
Jabbawockeezでとても話題になった動画ですよね。ロボット系のダンスは極めれば極めるほど人間とは思えなくなる神業です。
JABBAWOCKEEZ at the NBA Finals 2021
最初のソロのダンスからとてもワクワクしますよ。全員で踊る奇妙な動きにも注目!
まとめ
いかがでしたか。なんというか、Jabbawockeezのパフォーマンスは無条件に興奮しますよね。メンバー編成がショーごとに異なるのにもかかわらず、神業と言われるほどの実力で観客を魅了するところが素敵。一度見たら、やみつきになり、なんだかついついハマってしまいいます。一度は、彼らのパフォーマンスを絶対に生で見てみたいですよね!SHOW中にお客さんを舞台上に呼び、パフォーマンスすることもあるそうなので、それも期待したいですね。