ファンクミュージックの特徴や歴史を解説!まず聴くべき代表曲20選も

今から50年以上も前に生まれたブラックミュージック「ファンクミュージック」の歴史や音楽の特徴をわかりやすく解説します。 今すぐ聴いてほしい代表曲20選もまとめたのでファンクの知識が深まること間違いなしです!

9.Move On Up / Curtis Mayfield

1970年リリース。 ロックの雰囲気があり、アップテンポで勇気づけられるような歌詞と曲調が心に刺さる、彼のソロ活動初期の名曲です。

10.Superstition / Stevie Wonder

1972年リリース。 日本語では「迷信」という意味で、様々な迷信を否定していく内容の歌詞になっています。

11.Coldblooded / The Bar-kays

1974年リリース。 1960年代に結成された最古のファンクバンドとも呼ばれるThe Bar-Kaysの勢いのあるレアグルーブチューンです。

12.I’m Every Woman / Chaka Khan

1977年リリース。 ホイットニー・ヒューストンがカバーしたことでも有名で、ソウルフルな歌声が印象的です。

13.Joy And Pain / Frankie Beverly And Maze

1980年リリース。 メッセージ性の強い歌詞ながら穏やかなテンポでメロウな音色が気持ち良い名曲です。

14.Zapp & Roger / Computer Love

1985年リリース。 映画の挿入歌に使用されることも多く、いまだ多くの人々に知られている名曲です。

15.Funkin’ For Jamaica / Tom Browne

1980年リリース。 音数も少なくシンプルな構成ながら気分の高揚するノリノリな名曲。

16.Lost In Music / Sister Sledge

1980年リリース。 80年代に活躍したSister Sledgeの大ヒットアルバム「We are Family」収録曲で、彼女らの透き通る声が耳に心地よく響きます。

17.One Nation Under A Groove / Funkadelic

1978年リリース。 60年代に結成されたファンクバンドで、ポップな作りでとても聴きやすい名曲です。

18.Uptown Funk ft. Bruno Mars / Mark Ronson

2016年リリース。 近年のファンクの大ヒット曲で、80年代の音を随所に用いておりPVも当時を思わせる作りになっています。

19.Billie Jean / Michael Jackson

1982年リリース。 ベースラインが印象的で、マイケル・ジャクソンが初めてムーンウォークをしたことでも有名です。

20.treasure / Bruno Mars

2013年リリース。 ファンクミュージックのエッセンスが詰まった楽曲で、MVはラスベガスで撮影されたものです。

まとめ

ファンクミュージックについて様々な角度から紹介してきました。 ブルーノ・マーズの1980年代風のMVが話題になりましたが、歴史を知った上でもう一度見ると見え方が変わってくると思います。 これを機にぜひファンクミュージックの世界をより深く楽しんでみてください!

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