劇団四季新作ミュージカル『パリのアメリカ人』が2019年1月より開幕!
劇団四季 新作ミュージカル『パリのアメリカ人』 東急シアターオーブ、KAAT神奈川芸術劇場<ホール>にて上演
劇団四季では、2019年1月より新作ミュージカル『パリのアメリカ人』を上演いたします。 1月20日(日)から3月8日(金)まで東急シアターオーブ(渋谷区)にて、その後、3月19日(火)から8月11日(日・祝)までKAAT神奈川芸術劇場<ホール>(横浜市)での上演を予定しています。

Robert Fairchild and Leanne Cope、Photo by Tristram Kenton

Robert Fairchild and Leanne Cope、Photo by Johan Persson

Original London Company、Photo by Johan Persson
ミュージカル『パリのアメリカ人』は、1952年にアカデミー賞を受賞し、“アメリカ音楽の魂”と称されるガーシュウィン兄弟の代表曲が散りばめられた同名映画に想を得た作品です。ロイヤル・バレエ団アーティスティック・アソシエイトとして、『不思議の国のアリス』『冬物語』等、数多くのバレエ作品を手掛けるクリストファー・ウィールドンが振付/演出を担当し、2014年にパリ・シャトレ座で初演されました。翌2015年にはブロードウェイ・パレス劇場に進出。同年のトニー賞で振付賞、編曲賞、装置デザイン賞、照明デザイン賞の4部門を獲得しました。2017年3月から2018年1月までは、ウェストエンド・ドミニオン劇場でも上演されました。
舞台は第二次世界大戦直後のパリ。戦争で荒廃した街で、新たな人生を夢見る若者たち―、アメリカの退役軍人で画家を志すジェリー、同じくアメリカの退役軍人であり、パリで勉強中の作曲家アダム、ショーマンを目指すフランス人アンリ、そしてバレリーナのパリジェンヌ、リズ。彼らの愛や友情、そして夢を、ガーシュウィンの名曲やイマジネーション豊かなダンスで表現します。
その芸術性の高さには、「ダンス、ロマンス、そしてクラシックなガーシュウィンの完璧なる融合」(ニューヨークタイムズ)、「ダンスがこれほど圧倒されるほどの効果をもたらしたのは、『ウェストサイド物語』以来初のこと」(ウォールストリートジャーナル)等々、多くの評価と称賛の声が寄せられています。
戦争に傷ついたパリの街で、若者たちが新たに見出す芸術と愛の光。深い感動を呼び起こす、上質で洗練された大人のためのミュージカル―劇団四季の新作『パリのアメリカ人』にどうぞ
ご期待ください。
