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個性的ダンスが話題!土屋太鳳のダンスの魅力をダンス経験者が解説!

人気ドラマや映画で活躍中の女優「土屋太鳳」は、演技はもちろんのこと、個性的なダンスでも注目を集めています。 オーストラリア出身歌手SiaさんのAliveのMVでもその素晴らしいダンスを披露しました!今回は、土屋太鳳の厳選ダンス動画を元に彼女のダンスの魅力をご紹介します!

今最も活躍している女優の一人である土屋太鳳さん。彼女は東京都出身の1995年2月3日生まれで、2008年の映画『トウキョウソナタ』という作品でデビュー。その後2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』ではヒロイン役を務め、一気にトップ女優への階段を駆け上がりました。『まれ』に続くように、橋本光二郎監督『orange-オレンジ-』の主演、三木孝浩監督『青空エール』の主演を務めるなど、今では彼女の存在を知らない人の方が少ないのではないかという程の活躍ぶりです。

そして土屋太鳳さんは運動神経が優れているということも有名な話で、3歳の頃から日本舞踊とクラシックバレエを習い、高校では創作ダンスを、大学は日本女子体育大学へ進学するなど体を動かすことがとても好きなようで、中でもダンスなどの体で表現するものを得意としているようです。
今回はそんな土屋太鳳さんのダンスの魅力について解説していきたいと思います!

土屋太鳳のダンスは何ダンス?

土屋太鳳さんのダンスで一番有名といわれているのが、オーストラリア出身歌手Siaさんの『Alive』という楽曲の、日本版MVにて披露したダンスです。この『Alive』のMVで披露されているダンスの種類をコンテンポラリーダンスと呼ばれています。
コンテンポラリーとは、辞書通りでは「現代の」という意味を持っていて、この意味をそのまま引き継ぐ形で説明するなら“前衛的で時代の先端を体現するダンス”という解釈がされることが多いです。

ダンスのジャンルにはバレエ、フラメンコ、ジャズ…。ストリートダンスでいえばヒップホップ、ハウス、ポッピン、ロッキン…。など沢山ありますよね。コンテンポラリーダンスは、そういったジャンルの枠の中では定義が難しい(もしくはそれこそがコンテンポラリーダンスなのかも?)とされているダンスです!

ストリートダンスになじみ深い人なんかは「フリースタイル」というジャンルを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?とてもザックリですが、このフリースタイルジャンルに近い概念をコンテンポラリーも持っていると考えるとわかりやすいかもしれません!

土屋太鳳のダンスの実力は?

さてさて気になるのは土屋太鳳さんのダンスのレベルです!細かい動き・ダイナミックな動きと、動作の幅も広いので、ダンスをやっていない人から見ると判断が難しいですよね。実際のところはどのくらいの実力があるのか検証してみました!

結論からいうと、彼女のダンスのレベルは高いといえるでしょう!
もちろん、プロダンサーやトップダンサーにかなう程のレベルとはいい難いですが、タレントさんがよくテレビの企画などでダンスを披露するレベルとは桁違いの実力の持ち主だと思ってもらっていいでしょう。その理由として挙げられる要素が3つありますのでご紹介していきます!

①ボディコントロールがしっかりできている

手先や足先など、体の細かい部分までしっかりとコントロールできています。特に体全体で表現する踊りの場合は、細かい部分まで意識を向けるのは大変なので、こういったことができるのは上級者といえます!

②身体能力が高い

柔軟性の高さ、可動域の広さのレベルがとても高いです。幼いころからバレエや日本舞踊をやっていた賜物でしょうか、地を這う動きから高さのあるジャンプまで見ごたえがあります。

リズム感がある

テンポのしっかりしている曲で踊るときは、リズムが自然と取れていて間延びしていません。
リズムなく振りをやってしまうとただの“振付”となってしまいますが、ここにリズム感が入るだけで“ダンス”に見えてくるので、経験者から見てもこの違いは大きいのではないでしょうか。

土屋太鳳の厳選ダンス動画 5選

Sia – “アライヴ feat. 土屋太鳳 / Alive feat. Tao Tsuchiya”

「累 -かさね-」【土屋太鳳/劇中ダンス映像「七つのヴェールの踊り」】

ロッテガム『Fit’s<スポーツドリンク>』WEB限定プロモーションムービー

間宮祥太朗とのシンクロダンスの裏側

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は土屋太鳳さんのダンスの魅力をまとめてきました。
結果としては、土屋太鳳さんのダンスは実力派ということで解説してきました。
彼女の凄さは、本業ともいえる女優業が多忙な中で、ここまで完成度を上げてダンスを魅せるという努力や信念にあると思います。ダンスや演技には様々な魅せ方がありますが、これからも一人の表現者として活躍していって欲しいですね!

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