バレエ『白鳥の湖』のあらすじや特徴を初心者向けに解説!

バレエの作品の中でもポピュラーな『白鳥の湖』についてバレエ経験者がわかりやすく解説いたします。あらすじや特徴についても解説しますので、『白鳥の湖』について詳しく知りたい方は要チェックです!

※場合によって、ラストはハッピーエンドになることもあります。

白鳥の湖の特徴

白鳥の湖の特徴は、1人で2役を演じるところです。じつは初演時には別のプリマによって演じられていた白鳥と黒鳥ですが、マリインスキー・バレエ団のプリマ、ピエリーナ・レニャーニが2役を演じきったことにより1人2役が定着したのです。対照的な白鳥と黒鳥を演じるのは非常に難しく、2010年に公開された映画『ブラック・スワン』でも、潔白な白鳥と官能的な黒鳥の2つを演じることになったバレリーナがプレッシャーにより徐々に精神が崩壊していく様が描かれたほど。

また、白鳥の湖は一糸乱れぬコール・ド・バレエ(群舞)も見どころのひとつです。どのバレエ作品よりも美しさにこだわったコール・ド・バレエは、2階席や3階席から見ても圧巻。そのため、あえて1階席ではなく2階席や3階席を取るお客様もいるのだとか!

3分でわかる白鳥の湖の解説動画

この動画は3分で白鳥の湖を解説している動画です。オデットとオディールの対照的な白と黒の衣装や性格、表情、踊り方など、見どころ満載です。

まとめ

バレエ作品『白鳥の湖』のあらすじや特徴を解説しました。

ストーリー、登場人物、曲順など様々な版が作られている白鳥の湖。最近はオデットの呪いが解けてハッピーエンドで終わる演出も出てきていますが、原典では湖に身を投げるという悲しくも切ない終わり方をするようです。チャイコフスキーの没後2年目の1895年に蘇演され、より良い作品へとグレードアップし続ける白鳥の湖。どう演じるかは、ダンサー次第というところがまた興味深いですよね!

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