バレエ経験者は思わず笑っちゃう?バレエあるある30選

バレエ経験者なら、納得の「あるある!」を集めました。一番共感する「あるある」はどれですか?

バレエ経験者はみなさん「バレエ」が体に染み込んでいて「バレエ」が思わぬところで発揮されちゃうことってありますよね?(笑)バレエ経験者の方は是非読んでみてください!

バレエあるある30選

1、歩く時・走る時とにかく「ガニ股」。


歩き方ですぐにバレエ経験者だとわかりますね。(笑)バレエ教室から出てくる女の子達はみんなガニ股です。

2、立っている時、足が一番などポジションになっている


ふと気を抜いて立っている時、足がバレエのポジションになっています。

3、下に落ちている物を拾う時、後ろの足が上がって勝手にアラベスク


前に体重をかけるとついつい後ろに足をバットマンしています。掃除機をかける時もそうなりませんか?(笑)

4、体育の授業でハードルの時、グランパディシャみたいに飛んでしまう


ハードルは前傾で飛ぶ競技にも関わらず、グランパディシャみたいに姿勢はまっすぐそして高く飛んでしまいます。

5、道や廊下などでグランジュッテをしたい衝動にかられる


広い廊下や道を見ると、なぜか走るよりはグランジュッテで進みたくなります。

6、ヒップホップを体育の授業でやると、ダンス未経験者の方が上手


バレエをしているとヒップホップは苦手。逆にダンス未経験者の方がさまになっている時があります。

7、「バレエやってる」というと「白鳥の湖?」といわれる


「くるみ割り人形」や「白鳥の湖」の有名な曲だけをみんな想像するけど、もっともっと素晴らしい名曲はあるんです!

8、「バレエ優雅だね」っていわれるけど実際かなりハードでストイック


ゆっくりした動きのイメージが強いみたいですが、ダンスの中でもクラシックバレエはかなりストイックでテクニックを要するダンスです。

9、開脚したまま寝れる


180度横に足を開脚したままお腹を床につけて寝れます。その格好をしたままバレエ教室では待ち時間に勉強しています。学校の試験前のストレッチはよくやりました。

10、いつも荷物が多い


学校帰りそのままレッスンにいくことも多く、学校の荷物にプラス、トゥシューズを数足・バレエシューズ・タオル・ウォームアップ用のグッズ・冬であれば防寒グッズ…と荷物はかさむばかりです。

11、教室ついてからシニヨンする派と家からシニヨンしてくる派がいる


教室についてからパっとシニヨン綺麗にできちゃう子もいるけど、家でじっくりスプレーなど使いながらでないとできない子もいるんです。

12、レッスン前に入念にストレッチする派と開始5分前に到着してストレッチする派がいる。


5分前にやって来て、たいしてストレッチしなくても、生まれつき体が柔らかい子はレッスンでがんがん足あがっちゃうという、入念派からすると悲しい現実。

13、フィギュアスケートブームでスピンとか真似する


イナバウアーやスピンなど浅田真央ごっごや羽生結弦ごっこが流行ります(笑)

14、テレビの話題についていけない。その時間レッスンだから。


放課後も土日もすべてをバレエの時間に使っているためテレビを見る時間もなければテレビを見る習慣もないのです。

15、黒ゴムとピンがいつの間にかなくなっている


あれだけアメピンやユーピン、黒ゴムを買っているのに気が付いたらすぐどこかにいってしまいます。手首にゴムをつけていたはずなんだけど…。

16、ソロのバリエーションを踊るとき、みんなからの視線が実はいたい


ソロのバリエーションを踊る時、周りの子たちや先輩は見ていないようで絶対見ています(笑)気にしないフリしていますが結構プレッシャーです。

17、先生は神様。


先生がいうことは絶対です。なにが何でも絶対です。でも本当に人としてもバレエの先生としても尊敬なのです。

18、バレエってとにかくお金がかかる。


お月謝はもちろんですが、舞台に立つごとに発表会経費、先生へお礼代、パ・ドドゥをやる人は男性へお礼代、衣装代、クリーニング代、DVD代、写真代…トゥシューズだって一足では足りません。とにかくお金がかかるのは事実です。大人になった時にそれに気付いて両親に感謝です。

19、トゥシューズ履いているからか、足はマメだらけ、爪が割れている…


つま先立ちをして優雅に踊るためには足も傷めつけているのです…。

20、自分が踊りたいバリエーションと先生にいわれたバリエーションが違う


憧れの役のバリエーション「これを踊りたい!」と思っていても、先生からいわれたバリエーションは真逆の系統のバリエーションだったりします。

21、背の高い子はコールドバレエで一番後ろなので、一番走らなくてはいけない


コールドバレエって実は一番後ろの人が一番大周りをして列を作ったり円になったりしないといけないので、一番急がないといけなくて大変なのです。

22、小さい時から背が高いと一生踊れないバリエーションがある


背の高い人は、キューピッドやくるみ割り人形のドール、クララなどは一生踊れない確立が高いです…

23、バレエで食べていくのは本当に大変。


幼い時に夢みるバレリーナーですが、バレエを仕事にすることは、本当に大変なのです…。身体の向き不向き、年齢、経済面、自分の力以外でぶち当たる壁が多いのも事実です。

24、新品のレオタードを初めてレッスンで着ていく時、なんだか恥ずかしい


いつも同じレオタードか、替えも数枚なので、誰がどんなレオタードを持っているのか把握しています。なので新しいのを着ていくと、すぐ「新しい?」と言われてなんだか恥ずかしいです。(笑)

25、先輩のおねえさんたちのことも「ちゃん」で呼ぶ


幼い時はあまり気にしていませんでしたが、先輩のことも「ちゃん」づけで呼ぶ教室が多いと思います。

26、幼い時、スカートやレッグウォーマーなどをつけてレッスンしているお姉さんにすごく憧れた


特に小さい時はレッスン中、身体の線が見えずらい為、レオタードのみでスカートなどをつけることを禁止されているお教室も多いと思います。スカートをつけて踊るだけで上手に踊れるような気がしていました(笑)

27、大きくなってくると黒のレオタードの偉大さを知る


小さい時はピンクや水色など淡い色やフリフリしたレオタードが好きですが、少しお年頃になると、体型を細くみせてくれるシンプルな黒レオタードがかなり需要あります。

28、髪の毛をショートにしたことがない


髪の毛をショートにしたくても美容院で「シニヨンできる長さでお願いします」というしかないのです。

29、レッスンで先生に怒られるのはへこむけど、注意されないのは見られていないのか…と不安になる


怒られるのも当然いやですが注意されなかったら、「あれ?みられていなかった?」と気になります(笑)逆にうまくピルエットが回れて「先生いまのみてた?」って思って先生みたら全然こっち見ていなかったとかもあります。

30、バレエがやっぱり好き


身体が堅くても、回るのが苦手でも、ソリストになれなくても、先生に怒られても、友達がライバルでも、しんどくても、つらくても…やっぱりバレエが「好き」に勝るものはなくてまた舞台に立ちたくなっちゃうんですよね。バレエダンサーはみんなきっとその繰り返しです。

おわりに

みなさんの思うバレエあるあるはありましたか?初対面の人とでもバレエをしていると聞くだけで急に親近感が湧いて友達になれますよね。こんなあるある話をして盛り上がっちゃいましょう!

関連記事