初心者向けヨガ呼吸法講座!まずはメジャーな5種を覚えよう!
ヨガ初心者に向けて、ヨガの呼吸法の中でも、メジャーな5種をご紹介いたします。正しい呼吸法を行えば心も体もリラックス♪ ぜひ快適なヨガ生活をスタートさせてください!
初心者でもわかるヨガ呼吸法講座!メジャーな5種を解説。
ヨガを始めてみたものの、本当にこれで合っているのか分からない…ただカタチだけなぞっていては意味がない?!
大事なのはまずは「呼吸法」。呼吸の質で寿命に関わってくるという説もあります。ここでは初心者でもわかるヨガ呼吸法、メジャーな5種をご紹介します。
ヨガの呼吸法とは?
そもそも呼吸法とは?普段の呼吸と何が違うの?
いつも何気なく「呼吸」をしていますが、私たちが生活をする上では必要不可欠ですよね。
「呼吸」とは感情をコントロールする自律神経とも深く関わっており、意識することで、自律神経をコントロールできる唯一の方法です。
緊張すると呼吸が浅くなりあくびが…なんてこともありますよね。呼吸は私たちの感情により深かったり浅かったり様々に変化します。
「ヨガ」とはサンスクリット語で「つながり」という意味。正しい呼吸法で心と身体を繋げ、心の乱れを整えコントロールしましょう。
呼吸の効果
自律神経の調整
深呼吸を意識するとゆったりとした速度で呼吸ができ副交感神経の働きを活性化させます。
服交感神経が活性化すると自律神経が整い、睡眠改善や腸内環境を整える効果に繋がり、結果としてストレスが緩和されるなどの効果が期待できます。
インナーマッスルの強化
呼吸をしっかりすることで、脊柱起立筋というインナーマッスルに刺激を与え深層筋を鍛えられます。
インナーマッスルを鍛えると腰痛や肩こり改善に加え、姿勢改善などの効果も期待できます。
また、代謝が上がり痩せやすくなるとも言われています。
メジャーなヨガの呼吸法5種
腹式呼吸
ヨガの呼吸法で一番基本となる呼吸法です。鼻から息を吸い込んでお腹を膨らませ、口から息を吐ききってお腹をへこませます。深い呼吸を意識させましょう。
深い呼吸ができる腹式呼吸は自律神経の副交感神経を活発にし、心身をリラックスさせる効果があるとされています。
睡眠中は自然と腹式呼吸になっているようです。お腹の膨らみ、凹みをしっかり意識することがポイントです。分かりづらい場合はお腹に手を当ててトライしてみましょう。
