【監修付】ストレッチの効果を種類別に解説!目的にあったストレッチ方法とは
ストレッチを効果的に行うには、目的に合わせて効率よく行うことが重要です。ここでは種類別にストレッチのやり方と効果をご紹介します。
ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。 |
背中
背中の後ろで手を組み引っ張る(胸を張る)
効果
姿勢改善・血流促進
お尻
床に寝た状態で片方の膝を抱え引き寄せる。反対側の脚はだらんと力を抜く
効果
腰周り血流促進・足先の冷え改善・腰痛改善
脚
床に座り脚を曲げ、反対側の脚を伸ばし上体を倒す
効果
下半身血流促進・下半身冷え改善・腰痛改善
ストレッチの効果をより良くする為のコツ
息を止めない(息を吐き続ける)
呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張し伸びなくなってしまいます。必ず伸ばしている時は息を吐きましょう。
勢い、反動をつけない
静的ストレッチの場合は絶対に勢いや反動を使わずにストレッチしましょう。数秒では意味がないので20秒〜30秒程度伸ばすと効果あり
激痛はNG。痛気持ちいいところでキープする
痛みを感じるところまで無理に伸ばさなくて構いません。痛みを感じる寸前でストップさせましょう。
一度では効果無し、毎日続けることが大事
一度きりでは筋肉は柔らかくなりません。日々の継続が重要です。
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さらにストレッチで刺激を与えることで脳と筋肉の伝達回路を活性化させることができ、意識して部分的な筋肉を鍛えられるようになります。
この取組が評価され泉里香さんを始めとする多くのモデルの方にリピートしていただき、全体のリピート率も90%を維持しております。
終わりに
ストレッチには様々な種類がありますので目的によって使い分けることが重要です。運動前なのに関わらず静的ストレッチで身体の気分はクールダウン…なんてことにならないように気をつけましょう!
また、早く柔らかくなりたいからといって焦りは禁物です。無理なストレッチで思わぬ怪我も引き起こしかねないので注意しましょう。
いずれにせよ三日坊主ではあまり意味がありません!日々のスキマ時間やスポーツの前後に取り入れて、ストレッチでむくみや冷え、疲れ知らずの身体を手に入れましょう♪