「Tシャツイン」がダサくならないコツは?コーデ例10選を紹介
ここ数年で流行っている「Tシャツイン」の着こなしは一つ間違えるとダサく見えてしまいます。 そこで今回は、Tシャツインをかっこよく着こなすコツを解説いたします。 コーデ例も載せているのでぜひチェックです!
最近ちらほら目にするTシャツインのコーデ。気にはなっていたけど、実際にやるとなると少し勇気が必要なコーデだと思っている方が少なからずいるのではないでしょうか。ファンションは体形や身長によって大きく着こなしも左右されてしまうので、Tシャツインとなると中々手が出せないということもあるかもしれません。
今回はそんな方のための、Tシャツインコーデで押さえておきたいポイントをレクチャーしていきたいと思います!
Tシャツインのコーデがトレンド?
「時代は繰り返す」と言われるように、ファッションの流行も繰り返されています。
古くは20世紀中期、アメリカの俳優ジェームズディーンがLeeのデニムにHanesの白Tシャツをインしたコーデをしていたりだとか、パリのモデル兼歌手であるブリジット・バルドーがこれまたシンプルなデニムにTシャツをインしたスタイルをしていたりだとか、実は有名セレブたちも着こなしていたスタイルでした。
今から数えて少し前のTシャツインスタイルはダサい格好と思われがちでしたが、時代のサイクルと共に、最近ではTシャツインのスタイルはトレンドとなっているようです。
Tシャツインのパターン
前だけイン
前だけインしたスタイルで、こちらは比較的やりやすい着こなしです。Tシャツインの良さと、出したままのときの良さが両方あり、見栄えもダサくなりにくいです。
Tシャツインした前の部分から、後ろにかけてのラインを意識してインしましょう。画像のように装飾品や、ベルトなどを着用すれば、目線が散らばって全体的に格好が馴染んでいくのでオススメです。
全部イン
とてもシンプルにまとめられたり、スタイリッシュに見せることができたり、足を長く見せたり…。全部インは良いところが沢山あります。しかしながらバランスや着こなしを間違えてしまうと格好悪く見えてしまいやすいのもこのスタイルですので、前だけインよりも難易度は少し高くなります。
Tシャツインのバランスは着るTシャツの大きさにもよりますが、一度しっかり全部インしてしまった後に、少しずつTシャツを出していきましょう。体格や身長によって見え方が異なるので、肩→腰→足のラインのバランスが整った部分を探しましょう。大抵の場合はキレイにインしてから1~2cm出すくらいがベストです!
大きめなTシャツや丈の長いTシャツの場合、中にしまうTシャツの量が多く多くなって、ボトムスが膨れ上がってしまうので注意しましょう。
片方イン
左右どちらか片側だけをインする着こなし方です。
これは無造作な雰囲気を出すことができたり、アシンメトリー(左右非対称)の良さである動きのあるモダンな印象も与えることができます。
そのため、Tシャツのデザインも動きのあるものや、色味のあるものでやると上手くいきやすいです。シンプルなTシャツやボトムスでこれをやってしまうと、そこだけに目が行ってしまいバランスの悪い格好として捉えられてしまうかもしれないので注意しましょう。
