ピラティスインストラクターのなり方とは?給与から求人情報までまとめて解説

ピラティスインストラクターの資格は比較的ハードルが低いですが、資格を取り扱う団体の数がとても多いのです。今回はピラティスインストラクターを目指す方に向けて、どの団体で資格取得すべきか、資格実後どう働いていくのかをじっくりとご説明します。

名だたる女優やモデルたちが取り入れているピラティスに興味を抱く人は多いようです。自分の身体のためにただ習うだけでなく、インストラクターになるという目標を持ってはじめてみるのも、いいかもしれませんね。

  1. ピラティスとは
  2. ピラティスの資格について
  3. ピラティスインストラクターの給与・収入や雇用形態
  4. ピラティスインストラクターのなり方
  5. ピラティスインストラクターの求人情報

ピラティスとは

ピラティスは、実は、もともと怪我や病気から身体を回復させるためのリハビリの一部でした。1900年代の初頭に、ドイツ人従軍看護師ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスという人が考え出したので、ピラティスという名前がついています。ストレッチ的な側面と、筋トレ的な側面をあわせ持ち、ヨガと同じようなものだと捉えている方が多いですが、
ピラティスは「身体のストレッチ、筋力強化、そしてバランス強化を目的としてデザインされたエクササイズと身体の動作法」と定義されています。つまり、身体全体を整えてバランスの良い身体を目指していくものがピラティスだということですね。

ピラティスの種類

現在は、リハビリ目的ではなく美容や健康のためのピラティスが流行しており、その目的に応じたピラティスのレッスンが数多く展開されていますが、基本的なピラティスの種類は2種類です。
1つめはマットピラティス。これが、スタジオやフィットネスクラブなどでよく行われているピラティスで、マットの上で行うものとなっています。
2つめはマシンピラティス。専用の機械や器具を使用して行うピラティスで、インストラクターが個別的に指導を行うレッスンが中心となっています。機械を使うことで、本来自分では動かせない箇所を動かすことができます。また、どこかを痛めていたり、体力に自信がなかったりしても、機械や器具が補助してくれるので、高齢の方や病気・怪我をしている方にもオススメできるエクササイズです。機械や器具が正しいポジションに身体を導いてくれるので、間違えたポジションで身体を痛めるという心配がありません。

ピラティスの資格について

ピラティスインストラクターの資格は、様々な団体が発効しており、どの団体で資格を取得すればよいか悩ましい限りです。それぞれの団体によってかかる費用や日数が違う上に、難易度やカリキュラムにまで違いがあるので、自分にとってベストな団体を探さなければいけません。自分がどんなインストラクターになりたいか、どんな活動をしたいかを踏まえた上で、下記の記事を参考にしながら、どの団体資格を取得するか考えてみましょう。

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