現役指導者がエアロビクスの効果とやり方を解説!

エアロビクスの特徴や歴史から種類の違いまで動画を交えて解説しています。エアロビクスについて興味を持ったら、動画を見て自宅で簡単にエアロビクスデビューしてみましょう! エアロビクスをする時の注意点についても解説していきますのでぜひご覧ください!

エアロビクスといえば多くの人が、ピチピチのお姉さんが音楽に合わせてはつらつと運動している場面を思い浮かべるのではないでしょうか。今や知らない人はほぼいないと思われるエアロビクスですが、実際にどんなことがきっかけで始まり、現在はどんな種類があるのでしょうか。歴史から種類まで、詳しく探ってみましょう。

  1. エアロビクスとは
  2. エアロビクスをやってみよう!自宅でできるオススメ動画
  3. エアロビクスの効果
  4. エアロビクスをやる上での注意点

エアロビクスとは

エアロビクスはもともと、80年代にアメリカでケネス・クーパー博士によって、宇宙飛行士の心肺機能向上のために開発されたプログラムでした。1981年11月にクーパー博士が来日し講演を行ったことで日本でもフィットネスブームに火が付き、主婦や若い女性を中心にエアロビクスが広まっていきました。
動画はその当時アメリカのエアロビクスチャンピオンシップの映像です。はつらつした様子に元気がもらえ、これぞエアロビクス!という感じですね!

現在ではシンプルなものから幅広い層へ向け使う音楽や動きのバリエーションが増えてきました。ラテンエアロやダンスエアロ、ズンバやバレトンなど聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。時代によって種類が増えているのもエアロビクス人気が続く秘訣なのかもしれません。

エアロビクスをやってみよう!自宅でできるオススメ動画

それでは実際に、エアロビクスをやってみましょう!動画を見て一緒に動くだけで、簡単にできるものを紹介します。

1、これぞエアロビクス!定番の動き

WEB GYM/【エアロビクス−1】誰もが一度はやってみたいエアロビ!

シンプルなステップと明確な指示、軽やかな音楽で初めての方も抵抗なく動くことができます。初めての方はここから始めてみましょう。

2、かっこよくスタイリッシュにダンスエアロ

ダンサーYU-SUKE/ダンス初心者でも1日1回で痩せていく究極のダイエット・エクササイズ

ダンスが苦手でも、スタイリッシュに体を動かして痩せることができます。アップテンポなビートに合わせてステップがうまくいったときは達成感を味わえます。

3、ラテンのリズムで情熱的にラテンエアロ

BeFiT/Latin Fat Burn Sizzle Workout: Burn to the Beat- Keaira LaShae

パワフルな外国人女性インストラクターがラテン系エクササイズで使う動きを一つ一つ丁寧にレクチャーしています。セクシーな腰使いで立派なくびれを手に入れましょう!

4、ヒップホップでダンスエクササイズ

ダンサーYU-SUKE/できたらスゴい 究極のヒップホップエクササイズ

ヒップホップ色を強く出してより力強く、全身を使っています。体力やリズム感をつけたい方にオススメです。

5、バレエ×エアロビクスでしなやかに美しくなるバレトン

B-life/超やさしいバレトンエクササイズ 運動不足の方、妊婦さん、産後ママにオススメ!

スローな動きでコアを鍛えたり、筋力アップに効果的です。妊婦さんでも安心して行うことができます。

エアロビクスの効果

美容や健康のために始める方も多いと思いますが、具体的にどのような効果があるのでしょうか。ここでは5つ紹介します。

1、脂肪燃焼で、痩せる!

一定の心拍数を保ちながら20分以上継続して運動することでエネルギー源が脂肪に切り替わり、脂肪を減らすことができます。

2、血行促進で免疫力が上がり、美肌になる!

筋肉が伸縮することにより血液が細部までいきわたり、冷え性やむくみ解消につながります。

3、筋力低下を防ぎ体が引きしまる!

筋肉を持続的に動かすことにより脳から指令が出て筋肉の合成を促進させ、筋力がアップします

4、生活習慣病の予防になる!

生活習慣病の主な原因は運動不足ですので、適度に体を動かすことでリスクが大幅に減ります。

5、汗をかいてストレス解消になる!

汗を出すことで自律神経の乱れを整え気持ちをすっきりさせることができます。

エアロビクスをやる上での注意点

どうせ続けるなら長く効果的に続けていきたいですよね。体の使い方を意識すれば、効果がグンとあがり、怪我無く安全に続けられるようになります。そのためには、以下の3つを気を付けましょう。

1、心拍数

心拍数が高くなりすぎ息が上がって苦しい状態では、無酸素状態となり脂肪が燃焼されません。しゃべりながらでも苦しくない程度の強度で続けます。

2、(跳ねる動きで)膝のクッションを使う

慣れない動きを突発的に続けた結果膝や腰を痛めてしまう危険もあります。膝は柔らかく使い、シューズは底の柔らかいクッション性のあるものを履きましょう。

3、意識的に動く

運動時にはその時どの筋肉が動いているかを意識するとより高い効果が出るとの研究報告があります。その部分にどんな効果があるのか考えながら動きましょう。

まとめ

いかがでしたか?
エアロビクスについてさらに知ることができましたか?エアロビクスの種類も、時代と共に多種多様になってきています。健康志向が高まる中で楽しく無理なく運動を続けて、美しいボディをゲットしましょう。

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