初心者向けタットダンス講座!やり方やコツを動画で解説!
指や腕で表現するタットダンスは、その真似しやすさや自撮りとの相性のよさから、SNSでも人気が上昇しています。 今回はそんなタットダンスのやり方からキレイにみせるコツまでまとめて紹介します!
タットダンスとは?
タットダンスは手首や指先、肘などを使って細かな動きをパズルのように組み合わせて踊るダンスのスタイルです。タット(tut)とはもともとツタンカーメン(Tutankhamen)を短くした言い方であり、タットダンスは古代エジプトの象形文字を模倣した動きを元にしたダンスでした。「タットダンス」の元祖「エジプシャン(キングタット)」というスタイルは、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の「REMEMBER THE TIME」で見ることができます。
キングタット
REMEMBER THE TIME/MICHAEL JACKSON
(ここからタットが始まります。)
「タットダンス」は元々はロボットのような動きをする「ポッピング」の中で踊られていましたが、今では「タットダンス」単体で踊られ、アームスタイルやフィンガースタイルなどさらに細分化しています。
フィンガータット
バンドエイドのCM
巧みな指使い。恐るべき指の表現力ですね!
タットダンスのやり方
タットダンスを踊るには、細やかな手の動かし方の練習、また形と動きのパターンをいくつか覚える必要があります。ここで初心者向けの練習動画を紹介しますので、一緒にやってみましょう。
タットの初心者向け練習方法
まずは手のひらを固定して肘を動かす練習をしてみましょう。慣れるまで反復練習することが大事です!
手の動き①
座ったままできる手の動きです。一つ一つ形を確認しながら真似してみましょう。
手の動き②
手首と肘で90°を作れるようになりましょう。基本の方を覚えていきます。
手の動き③
肩を見せるときの考え方を学びましょう。
次はタットダンスのコツやキレイに見せるコツをご紹介します。