ファンクの帝王!「ジェームズ・ブラウン」のプロフィールと名曲20選!
数々の伝説的な異名を持ち、圧倒的なまでの音楽性で時代を駆け抜けた"ゴッドファーザー・オブ・ソウル"ジェームズブラウン(James Brown)のオススメ曲をご紹介!プロフィールや彼の人生を振り返りながら、ジェームズブラウンの音楽を堪能していきましょう。
The Boss(feat.The J.B.’s)
73年リリースの映画『Black Caesar』のサウンドトラックとして発売されたアルバム中の一曲。
Lord Finessの「Bad Mutha」やNasの『Get Down』のサンプリングネタとしても有名です。
Say It Loud, I’m Black & I’m Proud
68年リリースの名盤。題名の通り、歌詞の中ではJBは黒人に対する偏見と黒人のエンパワーメント(権利や自信)の必要性を訴えています。
Doing It To Death
73年リリースのJBのバックバンドThe J.B.’sによる一曲です。
中盤のサックスの音色が激渋です。
Papa’s Got A Brand New Bag
65年リリースの一曲。60年代のJBを代表する一曲で、若かりしJBの歌声が方を揺らします。
Super Bad
71年リリースの名曲です!疾走感のある曲です!
こちらは盤のジャケットもかなり渋くカッコいいのでチェックしてみてください!
My Thang
74年のアルバム『Hell』からのカット。この曲はLord of Underground の「Funky Child」のネタとしても有名です。
Get Up, Get Into It , Get Involved
スーパーファンククラシックです!1970年リリースのこの曲は、Big Daddy Kaneの「Set It Off」をはじめ、Biz Markie、 Public Enemyなど挙げればキリがないほどサンプリングもされています。
The Popcorn
69年リリースのJBの29枚目となるスタジオアルバム『The Popcorn』に収録されたアルバム題名と同タイトルの曲です。
このアルバムはJB名義では初となるインストアルバムでした。
Please, Please, Please
JBの長いキャリアの中での最初のレコーディングアルバムの一曲目です。冒頭プロフィールで紹介したラジオ局でレコーディングされた曲がこの「Please, Please, Please」です。
The Christmas Song
季節限定ですが、こちらはJBのクリスマスソング。毎回冬にクリスマスソングをたしなむ方は聞いてみてはいかがでしょうか。
おわりに
ジェームズブラウンのオススメ曲20選をご紹介してきました。
名曲がありすぎて、選びきれないのと、やはり人それぞれ感じ方も聞きこみ方も違うので、初めてJBを聞いた方は「これぞベストオブJB」という曲をこれから探して欲しいと思います!