ブレイクダンスの基本「チェアー」のやり方を動画で解説!

ブレイクダンスの基本スキルである「チェアー」のやり方をハウツー動画を用いて初心者にもわかりやすく解説します。練習すれば1日でマスターできること間違いなしです!

ブレイクダンスの基本スキルの1つであるチェアー。
これはフリーズ系の中でも基礎となる動きで、椅子に脚を組んで座っているような形が名前の由来です。
ですが初心者にとってはどうやればいいのかさっぱりわからないかもしれません。
そこでここでは動画を用いながらそのやり方とコツをお伝えします!
習得すれば文化祭や余興で盛り上がれること間違いなしです!

ブレイクダンスのチェアとは

チェアーはピタッと止まるフリーズ技の中でも基礎となる動きで、椅子に脚を組んで座っているような形が名前の由来です。
この体勢からパワームーブにつなげることもあり、ブレイクダンスをしていく上で身に付けるべき必須スキルといえるでしょう。
ただ実際にやってみると、思っているより脚が上がらなかったり肘が刺さって痛かったりと初心者には想像以上に難しい技です。
以下ではそれらを克服するコツもお伝えしていきます!

チェアのやり方

初心者にオススメの動画

全くの初心者はこちらの動画から入るのがおすすめです。
まず利き腕の肘を横腹にくっつけて乗せてあげます。
この時に腕が床から90度になるようにしましょう。頭を離してあげるのがコツです。
次に頭を床につけるのですが、このときつけるのは頭の上や顔ではなく頭の横の部分です。
その体勢が作れたら腰をリラックスしてあげましょう。力が入っているとうまくねじることができません。
そして両足をくっつけた状態から少しずつ後ろにずらしていき、最後に脚をかけるとチェアーの完成です。

チェアのコツは?

体重を乗せる腕の手首をどうしても痛めがちです。
ですので練習前にはしっかりと手首周りのストレッチをするのが重要です。
サポーターやテーピングを巻くのも効果的です。

多くの人にとって難しいのが脚が上がらないということ。
その主な原因として考えられるのは、

・脚が身体から離れている
・猫背になっている
・筋力不足

などがあります。
他にも頭をしっかり床につけられておらず身体の軸が曲がっていることが原因のこともあります。
間違った体勢だと肘が刺さって横腹が痛いということもあります。
動画を参考に自分の体勢が正しい形になっているかどうか今一度確認してみてください!

まとめ

ブレイクダンスの基礎スキルであるチェアーについてそのやり方やコツをお伝えしてきました。
基本の動きであるがゆえに正しい体勢になっているか常に確認しながら練習していってください。
慣れない動きに最初は筋肉痛になるかと思いますが、地道にコツコツと練習すればどんどん上達していきます。
ぜひ今回の記事を参考にチェアーを自分のものにしてください!

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